浮かれポンチになるとどう変わる?
浮かれポンチになっても、見た目が変わるということはありません。
よく恋愛をすると幸せオーラが出てくるなんていいますが、それは誰にでも見ただけで分かる変化というわけではないですよね。
浮かれポンチではなくても幸せオーラが出てくる人はいるので、幸せオーラが出していればその人は浮かれポンチになっているとは言い切れません。
ですが、浮かれポンチの人とそうではない人には違いがあります。
まずいい面としては、浮かれポンチになると気持ちが高まっているのでネガティブになることが少なくなります。
恋愛をしていると、「私なんて」とか「嫌われているのかもしれない」というような不安な気持ちを持ちやすくなりますが、浮かれポンチになると「私は好かれている」という風に考えます。
明るい気持ちになることで、恋愛に対しての意欲が湧いて積極的になれるので、自分にとってプラスになることが増えていきます。
浮かれポンチの悪い面は、浮かれてしまいすぎていることです。
浮かれすぎてしまうと、自分のことしか考えられなくなってしまうので、周りから冷たい目で見られてしまうことが多くなります。
自分の人生は自分のものとはいえ、生きていれば自分勝手になってはいけないことも少なくありませんよね。
恋愛をしていても、周りをよく見ることは大切なことです。
浮かれポンチにならない人は、自分がどういう状況にいるのか、周りからはどのように見られているのかというのが分かっています。
そのため、間違ったことをしないように出来るんです。
人間誰しも正しいことだけをしながら生きていくことは出来ません。
恋愛にしたって、失敗を繰り返してやっと「これはしない方がいいことだったんだ」と分かることもあると思います。
どんなに完璧な人でも、これまで失敗をせずに生きてこれた人なんていませんが、だからといって失敗を繰り返していいわけではありませんし、間違ったことをしても悪くないというわけではありません。
失敗をしないようにするために行動していて失敗してしまったのであれば許されることがありますが、初めから失敗が分かっていて失敗してしまったら許されないかもしれません。
恋愛は人と人の気持ちで成立するもので、1度壊れてしまうとそれを修復するのは簡単なことではありません。
そのため間違いをしないように心掛けて行動していくことが必要なんです。
好きな人に嫌われないようにメイクを頑張ったりダイエットをしたりする人がいますが、それだけでは好きな人の心は動きません。
恋愛で大切なのは、見た目だけではなく心です。
浮かれポンチになることで、いいこともあれば悪いこともあります。
だからこそ、浮かれポンチは絶対に悪いことだとは言い切れないんです。
浮かれポンチの悪い所を上手くカバーして、上手い部分だけを出していけば、浮かれポンチになっても周りから、そして好きな人から冷たい目で見られてしまうことはないと思います。
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