バンギャルの男ウケがイマイチな理由4つ
まず、そもそもなぜ、バンギャルの女性は「男ウケ」がイマイチなのでしょうか？
これには、主に4つの理由が考えられます。
・その1：趣味が合わないイメージが強い
バンギャルの女性は、音楽も独特のものが好きだったり、ファッションセンスもヴィジュアル系バンドのセンスに合わせていることがあります。
そのため、独特の雰囲気を醸し出してしまいがちで、男性から見ても「この女性とは趣味が合わなそう」という印象を抱かれてしまいやすいのです。
運よく同じヴィジュアル系バンドが好きで、音楽の好みがピッタリ合い、ファッションのセンスも理解してくれるような相手に巡り合えれば、急激に燃え上がる恋愛が楽しめるかもしれません。
ですが、残念ながら一般男性の多くは、普段は流行りのJ-POPを適当に聴いているくらいで、ヴィジュアル系には対して興味がないというのが現実。
そのため、バンギャルと趣味が合うような男性と巡り会うのは、大変難しいことなのです。
そもそも趣味が全く合わなければ、会話も弾みませんし、なかなか「付き合う」という段階に進むこともできません。
また、もし付き合ったとしても、理解できない彼女の趣味に付いていけず、すぐにうまくいかなくなってしまう可能性が高いですね。
これらの理由により、ヴィジュアル系バンドに熱狂的な想いを寄せるバンギャルは、最初の出会いの段階から「男性が1歩引いてしまう存在」になりやすいのです。
このような「趣味が合いそうにない」というイメージは、例えば「アイドルの追っかけ」をしている男性に対して、女性が抱くものと似ています。
デートの時に、好きなアイドルの話ばかりされても、引いてしまいますよね。
ヴィジュアル系バンドが好き過ぎるバンギャルも、同じような目で男性から見られていると考えれば、男性ウケがイマイチな理由も納得できるでしょう。
・その2：女子力が低い
なんだかんだ言っても、男性は女子力の高い、可愛らしい女の子が好きです。
ですが、残念ながらバンギャルの女性からは、男性が求めるような「女子力」が感じられにくいのです。
例えばカラオケに行った際、一般的な女子力高めの女の子なら、西野カナやYUIなど、人気のあるオシャレなアーティストの曲を選んで歌うことが多いでしょう。
これに対して、バンギャルの女性は「ここは大好きなバンドの曲を歌わないと！」と、ヴィジュアル系バンドの曲ばかり選曲してしまったりします。
好きな曲を歌うのは、決して悪いことではありません。
ですが、男性の前でヴィジュアル系バンドの曲を歌うのは、なんだか「残念な女性」という印象になってしまうので、控えた方が安心です。
残念ながら、どんなに心に響く曲であったとしても、ヴィジュアル系バンドの曲には「女子力」は感じられないものなのです。
それから、ヘアメイクやファッション。
こういったポイントでも、バンギャルは女子力がイマイチ高くない方が多いのです。
もちろん、大好きなヴィジュアル系バンドのライブを見に行く時などには、気合いを入れたファッションやメイクで訪れるでしょう。
ですが、ヴィジュアル系バンドの追っかけというのは、ライブに行ったりグッズを買ったりファンクラブに入ったりと、それなりにお金がかかってしまいます。
そして、使えるお金には限りがありますから、普段の女子力アップにかけるお金が無くなってしまいやすいのです。
そのため、洋服や化粧品にかけるお金が不足し、「部屋着は昔のジャージ」だったり、「まともなスキンケアをしないからお肌がボロボロ」だったりしてしまうこともあります。
しかも、時に気合いを入れてオシャレをしても、男性が求める女子力とはかけ離れたヴィジュアル系のヘアメイクやロリータ系のファッションをしてしまうので、一般男性からは「ちょっと違うな・・・」という印象になってしまいやすいのですね。
・その3：現実を見ていないから将来不安
ある程度の年齢になれば、男性も「結婚」を意識して付き合う相手を探すようになってきます。
そして、そんな「結婚」を意識して相手を探す際に、バンギャルは残念ながら「将来的に不安な要素が満載」な女性に映ってしまうのです。
まずはお金の使い方。
遠方までヴィジュアル系バンドを追いかけていったり、ライブにも頻繁に通っていれば、どんどんお金を浪費してしまいます。
「いつか結婚して生活を共にしていく」という視点で見た時に、これは大変不安な要素になりますよね。
女性が「ギャンブル好きな男性」に対して、不安を感じるのと同じです。
また、お金を見返りが期待できないヴィジュアル系バンドばかりに突っ込んでしまう点にも、疑問を感じる男性も多いでしょう。
それだけのお金があるなら、「なぜ将来のために貯金したり、自己投資しようと思わないのか？」なんて情けない目で見られてしまうこともあります。
それから、バンギャルが不安視される原因はもう1つあります。
それは、「現実から目を逸らしている」という点です。
バンギャルが追っかけをしているヴィジュアル系バンドの方々は、「追いかければ彼氏になってくれる」ような簡単な相手ではありませんよね。
ヴィジュアル系バンドの追っかけは、アニメの中の主役にときめいてしまう、「二次元の世界で恋をしている」状態と近いのです。
もちろん、実際にはバンギャルが追っかけているのは、リアルな人間ですから、恋愛に発展する可能性はゼロではありません。
ですが、その可能性は限りなく低いのです。
また、バンギャルは、あくまでも濃いメイクを施した「美しく見える男性」を追っかけているわけですから、メイクを落としたリアルな姿と向き合っているわけではありません。
つまり、いろいろな意味でバンギャルは、現実から目を背けてしまっていると言えるわけですね。
そんな現実から逃げている女性は、若いうちはそれでも良いのかもしれませんが、もし結婚して家族となったときに「うまくやっていけるのか？」という不安要素満載です。
そのため、ある程度「結婚」を意識し始めている男性からは、なかなか「付き合いたい相手」というイメージを持ってもらいにくいのです。
・その4：理想が高そう
バンギャルの女性に対して、一般的な男性がときめきにくいのは、最初から「落とすのが難しそうな相手」という印象が強いというのも1つの理由です。
バンギャルの女性は、メイクを施した美しい男性に惹かれているのは確かです。
ですが残念ながら、リアルな一般男性は、普段はメイクなんかしませんし、ヒゲも生えていれば毛穴もあります。
元々目鼻立ちの良い男性は大勢いますが、メイクをしたような作り込んだ美しさのある男性は、なかなか身近にはいませんよね。
その点で、まず「見た目のハードルが高すぎる」「求められているものが自分にはない」という印象になるでしょう。
さらにバンギャルの女性の多くは、「音楽」が好きで、その話題で盛り上がれる男性に惹かれる傾向があります。
楽器ができる男性や、アマチュアでもバンド活動をしているような男性に惹かれることが多く、「音楽とは無縁な生活を送ってきた」という男性は眼中にない印象があるのです。
そのため、最初から「自分は対象外だろう」という思いこみを生み出してしまい、男性が近づきにくくなってしまっているのですね。
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