瞳のパワーで恋をつかむためのテクニック
@脈ありr(:1.好き嫌いの感情を読む:)
まず、「目は口ほどに物を言う」という言葉は、自分のみに当てはまるものではないことを忘れてはなりません。
憧れの男性にとっても、「目は口ほどに物を言う」のです。
恋をつかむためには、相手が自分のことをどう想っているのか、知っておきたいですよね。
そこで、「目は口ほどに物を言う」をイメージして、気になる男性の「目」から、自分に対する感情を読み取る努力をしてみましょう。
何気なく話しかけた時、瞳がふと曇ったり、不快そうに目元をゆがめるような印象があるなら、「嫌い」という感情が心の奥底にあるのかもしれません。
逆に、話しかけるとすごく嬉しそうに輝いたり、笑顔で自然に目元が細くなるようなら、「好意を持ってくれている」と考えられるでしょう。
あるいは、話しかけても瞳に何の反応もない場合は、「好きでも嫌いでもない、特に意識していない存在」なのかもしれません。
「目は口ほどに物を言う」とは言いますが、実は恋愛感情を読み取る際に関しては、目は口以上に物を言います。
口ではうまく取り繕っても、嫌いな相手に対しては、「笑っても目が笑わない」などの表情の変化が出てきます。
逆に好きな相手に対しては、交感神経が刺激されて瞳孔が開くため、瞳が文字通り「キラキラと輝く」のです。
口は嘘をつくこともできるけれど、目にはどうしても、そういった正直な気持ちが現れてしまいます。
憧れの男性が「脈あり」かどうか判断するために、何気ない会話の時などに、そんな彼の目を見て、自分に対する気持ちを探ってみましょう。
もし、ここで「嫌い」なのではないかと判断される場合には、想いを伝えても失敗するリスクの方が高いと言えます。
ですが、「嫌い」「興味がない」なんて判断できるような瞳の様子が窺えたとしても、諦める必要はありません。
そんな時には、彼の瞳が輝く瞬間はどんな時なのか、じっくり観察しながら、彼の「好きなもの」「趣味」などを探ってみてください。
最初は反応が悪かった彼も、好きなものや趣味の話をしてみると、目を輝かせてくれるかもしれません。
そして、男性はそんな「自分の好きなこと」に理解を示し、耳を傾けてくれる女性に惹かれやすい傾向があります。
つまり、「目は口ほどに物を言う」を活かせば、全くその気のない男性でも、一発逆転できてしまう可能性もあるというわけなのです。
「目は口ほどに物を言う」ということわざ。
これは、意外なほど、恋愛の成功率を高めてくれる大きなヒントとなるものなのですね。
2.その気にさせる目の合わせ方
「目は口ほどに物を言う」を恋愛に活かすためには、もちろん、自分の「目」にも「物」を言わせなければなりません。
恋愛において、「目は口ほどに物を言う」を活かすために、まず大切なのが「目の合わせ方」ですね。
女性も、素敵な男性とは目が合っただけで、すごくドキドキしてしまった経験があるでしょう。
これと同じで、男性も目が合った女性に対しては、少なからず、ドキッとしてしまうものです。
では、どのような方法で目を合わせれば、目に物を言わせて、彼に気持ちを伝えられるのでしょうか?
実は、人と会話する際、相手の目を見ているようでいて、意外に目を合わせていないことが分かっています。
ずっと相手と目を合わせたままで会話をするというのは、意外に難しいものなのです。
つまり、逆に長い時間、目を合わせてくる人がいると、「この人、俺のこと好きなんじゃ!?」なんて気持ちが湧いてきたりします。
長く目を合わせて見つめてくる相手は、自分に対して特別な感情を抱いていると解釈されやすいのですね。
そして、好意を持ってくれていると感じた相手に対しては、やはり男性の方でも恋愛感情が芽生えてきたりするものです。
「目は口ほどに物を言う」を活かして気持ちを伝えたいなら、まずは5秒を目標に、相手の目をじっくり見つめてみましょう。
そしてもう1つ、「目は口ほどに物を言う」を活かした目の合わせ方のテクニックがあります。
それは、「度々、視線を送ること」です。
人は、好意を持っている相手のことは、無意識に見てしまいます。
逆に嫌いな人は、無意識に「見ないようにしている」傾向があると言います。
つまり、気になる男性に対して、チラチラと視線を送るだけでも、好意を持っていることを表現しているに他ならないのです。
そして、目を合わせるためには、まずはこちらから視線を送らなければなりません。
目を合わせられる確率を高めるためにも、気になる彼に度々、視線を送ってみましょう。
目を合わせる時間が数秒だけ長かったり、目線を送る回数が少しだけ多かったり・・・
たったそれだけのことで、恋する気持ちが伝わってしまうこともあるのですから、まさしく「目は口ほどに物を言う」ですね。
3.その気にさせる目のそらせ方
「目は口ほどに物を言う」を活かした恋愛テクニックでは、「目を合わせる」のと同じくらい、大切にしたいポイントがあります。
それは、「うまく目をそらせること」です。
目を合わせることとそらせること、これらは真逆で、まるで矛盾しているように感じられてしまうテクニックですね。
ですが、目をうまくそらせれば、これもまた、「目は口ほどに物を言う」のです。
ただし、ただ単に目を背ければ良いというものではありません。
相手をその気にさせるためには、上手な目のそらせ方というものがあります。
まず、上手に目をそらせるためには、必ず目を合わせる必要があります。
視線が合ってもいないのに、目をそらせても意味がありませんね。
気になる彼に度々視線を送って、まずは目を合わせていきます。
そして、目が合ったら、恥ずかしそうにそっと目を伏せるようにして視線をそらせるのです。
ここで「プイッ」という感じの目のそらせ方をしてしまうと、せっかく目が合ったのに、「勘違いだったのかな?」と思われてしまいます。
恥かしそうに目を伏せてそらせば、「視線を送っていたのは確かだけれど、目が合うと恥ずかしくてそらせた」ということが伝わりやすいですよね。
しかも奥ゆかしい雰囲気があり、男心をくすぐります。
また、「目は口ほどに物を言う」作戦では、目のそらせ方にもう1つ、重要なテクニックがあります。
それは、いったん目を伏せてそらせた後に、またそっと、彼に視線を送るのです。
そうして再び目が合った時には、恥ずかしそうにほほ笑んでみるのも良いですね。
嫌いな相手、興味がない相手と、たまたま目が合ってしまった時に目をそらしたのなら、1度そらした視線を戻すことはしませんよね。
「また目が合ったら厄介だから」といった感じで、そっぽを向いてしまうものです。
逆に、いったん視線をそらせても、また再び合そうとしてくる相手なら、「好意があるのでは?」と伝わりやすいのです。
「目は口ほどに物を言う」を恋愛に活かすためには、ただ瞳に想いを込めて見つめるだけではダメです。
逆に、恥ずかしげもなく、ただじっと見つめ続けられてしまうと、「俺の顔、なんかおかしい?何か付いてる?」と思われてしまうことでしょう。
これでは、せっかく勇気を出して目を合わせても、気持ちが伝わりませんね。
恋の駆け引きと同じように、視線もうまくそらしながら、駆け引きしてみましょう。
4.アイコンタクトが「ひと目惚れ」をつくる
恋愛には、長く友人関係でいた相手から恋人に発展するケースもあれば、よく知らない相手なのに、初対面で恋に堕ちてしまう「ひと目惚れ」というものもあります。
ひと目惚れというと、相手の容姿が好みのタイプにピッタリ合ったために起こるもの、というイメージを持つ方が多いでしょう。
ですが、実はこの「ひと目惚れ」にも、「目は口ほどに物を言う」ということわざが関係していたりするのです。
実はひと目惚れを引き起こすのは、相手の容姿以上に、「アイコンタクト」が大きなポイントになると言われています。
よくよく考えてみれば、街行く人を見れば、好みのタイプの人はたくさん歩いているけれど、誰でも彼でも好きになることはありませんよね。
見た目が好みなだけで、目が合ったことさえない異性に対して、いちいちひと目惚れしていては身が持ちません。
ですが、初対面でよく知らない相手でも、アイコンタクトをうまく使えば、ひと目惚れする可能性が一気に高まるのです。
一般的に、男性は女性を8.2秒以上、見つめ続けることが難しいと言われています。
そして、8.2秒以上見つめ合い続けられれば、相手の女性に対して親近感を持ち、恋愛が始まる可能性が一気に高まることも分かっているのです。
逆に女性は、初対面の男性でも8.2秒以上、見つめ続けることが苦にならないと言われています。
そこで、この男女ならではの特性を活かして、初対面で気になる男性がいたら、じっと目を見つめ続けて「ひと目惚れ」の錯覚を与えてしまいましょう。
それからもう1つ、ひと目惚れを作るための効果的なアイコンタクトのテクニックがあります。
それは、「上目使いでみつめる」という方法です。
ここでも「目は口ほどに物を言う」という言葉が実感できますが、人は「どこから見つめられるか」で、受け取る印象が大きく変わってきますよね。
例えば上から見下ろされると、「相手に見下されている」という印象を受けます。
真正面から見つめられると、敵対心があるように感じることもあります。
そして下から見上げられると、尊敬されているという印象になるのです。
まさに「目は口ほどに物を言う」ですね。
男性が「ひと目惚れ」しそうな心理状態を作るためには、やはり最も好感が持てる「上目使い」が有効でしょう。
最近は女性でも、男性に負けないくらい身長が高い人も増えていますので、ヒールなどを履いた時には、気付けば男性を見下ろしてしまっていることもあるかもしれません。
そんな身長差が厄介な時には、あえて低い靴を履いたり、座って会話するように心がけたりしながら、上目使いが自然にできるように工夫してみましょう。
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