「偽り」は絶対にNG
ここまでシンデレラバストについて、あらゆる知るところや男性の印象などを語らせていただきましたけど、それでも胸が小さいことをコンプレックスに感じて、それを拭えない方も多いと思います。
そんなあまりにコンプレックスが強い女性は、おそらく男性の前では「盛る」んでしょうけど、それは確実に良い結果を生まないと断言させていただきます。
何故なら、まず男性が女性の第一印象として見る部分は、「顔」と「胸」に集約されていることが多いようで、ここがシンデレラバストの女性には鬼門になるんです。
要するに、顔と胸を見て女性を判断していることが伺えるんですが、そこで「盛る」と男性はその女性を「胸がある女性」と捉えます。
でもその女性...実際は「ない」訳で、「ない」のを無理矢理盛っているだけで、そこは男性視点で完全に「偽り」になるんです。
偽りはいずれ必ずバレるのがお決まりですので、その際にとてもがっかりされてしまったり、「嘘をついた」と考える節があるようで、そうなるととても残念な結果になる恐れがあるでしょう。
しかし女性からすれば胸を盛るなんて普通のことですし、決して嘘をついたとか偽ったなんて感情なんてありません。
むしろコンプレックスに悩んだ末の行動だったり、ファッション的な要素が強い場合が多いだけなのは、女性なら誰でも分かることです。
ですが男性にはその概念がないためか、女性が胸を盛った背景なんて理解できませんし、知ろうともしません。
そこには胸を盛ったという嘘があるだけで、男性はそれだけでその女性に対して、心象という意味で極めて悪くなってしまうことが予想されるんです。
ですので、シンデレラバストの女性はいろいろと思うところがあると思いますけど、男性の前では基本「ありのまま」を見せる方が無難なようです。
できれば背景を察してほしいところですけど、そもそもそんな概念がないのでよほど気の利いた男性でない限り難しいですし、やらないに越したことはないんです。
もっとも、男性の大多数はその現実を知ったところで何も言いませんが、腹の内では何を考えているか分かりません。
自らそんな状況を作るよりは、最初からシンデレラバストであることを一見で分かるように公開しておいて、「そういうのが好み」の男性を探す方が建設的なんじゃないでしょうか？
なお、それでもシンデレラバストを隠し通したいと思うのなら、パートナーとなった男性とそういう関係になるまでは、とにかくひた隠しにしておいた方がいいかもしれません。
例えば水着を着るようなデートをしない、服装はいつも厚手だったり長袖だったりなど、とにかく胸の大きさや形を見せない工夫をするのが望ましいでしょう。
何故ならそういう関係になるまで関係が進展したなら、男性は胸以外の何かしらの魅力を感じているはずですので、今更胸が小さくても文字通り「小さいこと」と思ってくれる可能性があるからです。
それでも、一緒にいた期間が長ければ長いほど期待値は膨らみますので、実際に胸を見た瞬間のがっかり感はなくなりませんけど、別の魅力を事前に見せつけておけば何とかなるはずです。
ただ、その場面でちょっと謝っておくことだけは忘れないようしましょう。
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