フレネミーに狙われやすいタイプは?
どんなに美人で優れていても、フレネミーのようなタイプの女性には狙われない女性もいれば、そんなに目立つわけではないのに、なぜかフレネミーに何度も悩まされる女性もいますよね。
それは、フレネミーにとって「狙いやすいタイプの女性」がいるからなのです。
フレネミーにとって、特に標的にしやすい女性と言えば、「優しい人」です。
優しい女性は、自分には合わないかもしれないと感じる人でも、無視したり厳しい態度をとったりできないですよね。
とりあえず笑顔で接してしまったりすることもあります。
そんな女性には、フレネミーも取り入りやすいのです。
また、フレネミーは「手が届きそうなところにいる女性」に対して、敵意を持つことが多いのも特徴の1つです。
物凄い美人で高嶺の花で、文句の付け所のない素晴らしい彼氏がいて、仕事もバリバリにできるキャリアウーマン・・・
そんな女性には、フレネミーは対抗しようとしたところで、勝ち目がないことも、自分自身で気づいていたりするのです。
対抗すればするほど自分の無力さを感じてしまい、虚栄心を満たすどころか、ますます空しくなってしまいます。
そんな女性に対しては、フレネミーは取り入るだけで、敵意を剥きだすことはあまりません。
ですが、見た目も彼氏のレベルも仕事の出来も「普通」と言える範囲にある女性は、フレネミーには狙いやすくなります。
「うまく陥れれば、自分の方が上に立つことができる」「この人の彼氏なら奪えるかもしれない」と思えるような相手を、フレネミーはターゲットにする傾向があるのです。
それから、不器用な女性もフレネミーに狙われやすい傾向があります。
不器用な女性は、「揚げ足を取りやすい」のですね。
狙われやすい特徴に当てはまる人は、特に人間関係を築く際、「本当の友達」なのか「フレネミー」なのか、じっくり見極めるようにしたいですね。
フレネミーに悩まされないための対策方法
「もしかしてフレネミーでは?」と思える人が周囲にいるなら、人間関係での悩みを広げないためにも、上手に対策していきましょう。
・対策その1:悪口や噂話には参加しない!
フレネミーは噂話や悪口が大好きで、表面上は仲良くしているようでも、陰で悪口を言っていることが多々あります。
そして、そんな悪口や噂話を共に楽しんだ相手のことも、また別の場所で悪く言っていたりするのです。
そんなフレネミーに乗せられないようにするためには、とにかく、悪口や噂話には参加しないことです。
・対策その2:むやみに信頼しない!
人を信頼することは大切ですが、よく知りもしない相手をいきなり信頼するのはやめた方が良いでしょう。
知り合ってすぐに親友ぶってくる相手の中には、フレネミーが潜んでいる可能性大です。
いきなり自分の悩みや過去など、深い話をするのはやめましょう。
相手がフレネミーであった場合、信頼して話したはずの話題が「ネタ」となり、陥れる材料にされるかもしれません。
・対策その3:自慢はしない!
フレネミーが敵意を抱く大きな理由は、「嫉妬」です。
そして、その嫉妬心に火をつける大きな原因になるのが「自慢話」なのです。
特に彼氏の自慢話などは控えた方が良いですね。
控えめな女性であることを心がけた方が、フレネミーに狙われにくくなります。
同時に、フレネミーではないかと疑われる女性を相手にする時には、少々下手に出て相手を立てるくらいの対応をしてみるのも1つの方法です。
フレネミーはおだてられると調子に乗ることもありますので、あえて下手に出ることで、本性をあぶり出してみましょう。
・対策その4:彼氏や友達と会わせない!
フレネミーが厄介なのは、あなたとフレネミーの間だけで関係がこじれるのではなく、「周囲を巻き込んで人間関係を破たんさせようとする」ところにあります。
例えば彼氏を紹介すれば、彼氏との仲を引き裂こうとしてくるでしょう。
また友達を紹介すれば、フレネミーはその友達に取り入って、あなたを蚊帳の外にしてしまうこともあるのです。
「彼氏や友達を信用しているから大丈夫!」なんて甘く考えていてはいけません。
フレネミーは友達を装った敵であり、実は人に取り入るのはとても上手です。
人たらしと言っても良いくらいの言動で、うまく彼氏の気持ちを惹いたり、友達グループに入り込んだりしてしまいます。
フレネミーは、困ったことに「人をコントロールする力」に長けています。
そんなフレネミーに人間関係を踏みにじられたくないなら、彼氏や友達など、大切な人には「絶対に会わせないようにすること」です。
・対策その5:距離を置いていく!
フレネミーの女性とは、無理に関係を続ける必要はありません。
そもそも、フレネミーの女性は、あなたのことを本心では「友達」とは思っていないのです。
友達の皮をかぶった「敵」なのですから、「友達なのだから関係を断ち切るのは悪い」なんて気持ちを持つ必要もありません。
付き合っていく中で、「フレネミーでは?」と思えるような違和感を感じた場合には、自分の気持ちや人間関係を踏みにじられる前に、さっさと自分から距離を置いていきましょう。
徐々に会う機会を減らしたり、会話を減らしたり、関わることを少なくしていくことで、相手もあなたへの興味が薄らいでいくことでしょう。
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