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エッチなんてしたくない?性嫌悪についての解説や原因

エッチなんてしたくない?性嫌悪についての解説や原因

オトナの恋愛
まひる
まひる
2018.05.19

愛情の種類が違うようになった

愛情というのは、単純に「愛情」と一括りにされるものではなく、様々な種類があることはあなたもご存じのことかと思います。

彼氏に対する愛情、夫に対する愛情、子どもに対する愛情、ペットに対する愛情、物に対する愛情と様々で、一口に愛情と言ってもこれだけあるのです。

そしてこれらの愛情、ひとつひとつが細かく違っていてどれもこれも相容れない競合している愛情で、もはや別感情だと言っても差し支えはないと言えます。

では、この愛情と性嫌悪にどんな関係があるかですが、それはパートナーに対する愛情の種類が変わってしまったことで、パートナーが性の対象ではなくなってしまったことが考えられます。

例えば、これまでは彼氏と普通に性行為をしていたものの、やがて付き合いも長くなってまるで家族みたいな関係に落ち着いたとします。

そうなってしまったことで、彼氏に対する愛情は「夫に対する愛情」とか、恋愛における愛情ではなく「家族愛」に変化してしまい、それでセックスに否定的になってしまったのです。

家族愛というのは、性的興奮とはほど遠い場所にあるので、その愛では何をどうしようと性には結びつきません。

それにより、家族愛の状態で無理に性行為を求められるなどして、性に対して否定的なイメージが付いてしまい、結果性嫌悪となってしまったことが考えられるのです。

付き合いが長いだけに、なかなか根深い問題となります。

ただこのケースの性嫌悪については、少なからず「マンネリ」とか「退屈」など、そういう長い付き合いならではの要素がありますので、焦点をそこに置けば意外と早期に解決します。

具体的には、いつもと同じようなデートをしないとか、ルーチン化したことは避ける、暫くの間連絡を取らないなど、そういった基本的な立ち回りで改善する可能性も十分あります。

それでその愛情にも変化が現れるでしょうし、再びきちんと彼氏への愛情と変化すれば、またこれまで通りの関係に戻れることでしょう。

性を汚いものと思ってしまう

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この項目はちょっと卑猥な内容となります。

まず性行為というのは、男女二人が体を絡め合い愛撫により唾液で濡れ、愛液で満たされた女性器に男性器を挿入し、最終的には精液も入り乱れるという、「体液」が深く関わっている行為です。

もっともそれは、男女の営みでありそして本能を満たすものですので、多くの男女は問題なく受け入れ、むしろそれを興奮の材料にしている節も見られます。

ですが、一部の方はそれが汚く思えて仕方がないのです。

あらゆる体液が入り交じる性行為というのは、客観的に見てとても綺麗とはいえない不潔なもの、汚れた行為と思ってしまって、それが元で性嫌悪となることがあるのです。

自分の体液ならまだしも、相手の男性はそもそも元は見知らぬ人で、そんな他人の性器から放出された精液なんて、そんな一部の女性からすると汚いものでしかありません。

ましてや、子作りとなればその汚いと思っている精液が、自分の体の中に吐き出される訳です。

性嫌悪の女性ですと、もうそれを想像しただけで卒倒しそうになるでしょうし、体液を汚いものと思うのであれば性嫌悪となっても仕方がないと言えます。

なお、「そういう行為をする自分」を汚く思うケースもあるようです。

大きく股を開き、汗や唾液などにまみれながら男性器を受け入れる自分を想像して、どうしてそんな汚いことをしているのか、またそんな自分を認めないのです。

ここまでくるとかなり重症で、カテゴリ的には潔癖性とかそれに近いものとなり、精神面での改善・・・要は心の病気を患っているなども考えられます。

その場合に関しては、もはやここで何か言うのは無責任ですので、専門機関でしっかりと診察を受け、カウンセンリングなども視野に入れて、性嫌悪の根っこから改善する姿勢が必要になります。

では、心の病気ではない場合についてですが、もうこれに関しては印象の問題です。

汚いものを綺麗と思えなどとは言えませんので、まずはできるだけ体液が入り交じらないような性行為を行ってみては如何でしょうか?

男性または彼氏には必ずコンドームを装着させ、愛撫はほどほどかできるだけやらないといった、体液もそうですが「相手と接触しない」方向で考れば一応は行為だけならできるはずです。

それで最後まで行為ができれば、ある程度性行為への考え方とか印象も、時間が掛かるものの変化が現れるため、それを糸口に解決していけばいいのではないかと思われます。

もっとも、そのように改善するにはパートナーの多大な協力が必要で、場合によっては困難を極めるというより、別れを告げられるでしょう。

ですのでパートナーへのフォローは忘れないことはもちろん、普段からの気遣いとか思いやる気持ちを持つことが重要なります。

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