徒党を組んで嫌がらせ
決して一人では何もせず、複数を自分の味方に付けて徒党を組んで一人に嫌がらせをするのは、女性ならではの性質、バトル(この場合はいじめですが)になります。
もしそこが職場とするなら、部署で一人だけハブかれてしまったり、責任を一人押し付けられてしまったり、言われのない噂を立てられたりです。
しかもかなり徹底して行われることが多く、それこそ対象がその場から居なくなる、そこが職場であれば退職するまで追い込むこともあるようです。
それはまさに「陰湿」の一言で、一人を寄ってたかって攻撃するという有様は、女性をえげつないと思わせるに十分な判断要素だと言えます。
明確には女同士でなく徒党を組む側、一人を寄ってたかって攻撃する側がえげつないのですが、少なからず女性にはそういう性質があるのです。
ただそのように言うと同性として憤る方もいるでしょうし、女性が皆そうじゃないと反発される方も少なくありません。
それについてですが実はこの性質、もともと「集団生活」を営んできた女性の本能によるところが大きく、それにより徒党を組みやすい傾向があるのです。
「集団」は従来の女性が生きるための術のひとつですので、何かと集団で行動するのはその名残だと考えられ、そして誰かを攻撃するのも集団になるのです。
一方男性は、狩猟本能によるものなのか「単独」を好みます。
それにより、小学生ならいざ知らずある程度の年齢になると、徒党を組んで誰かを攻撃するのは好まず攻撃するならするで1対1です。
何なら、集団で一人を寄ってたかって攻撃することを「卑怯」にしか感じず、そんな女同士のいざこざを見て嫌悪感しか抱かないでしょう。
何にせよ、客観的に見てもかなりえげつないので、対象を消すという目的を達しても、後に残るのは対象を消した者に対する恐怖しか残りません。
そして、恐怖を抱いた者たち同士で徒党を組まれたら、えげつない堂々巡りが始まることになります。
自慢や見栄の張り合い
女同士のバトルで比較的多いのがこれで、とにかく自分の方が上と言わんばかりに、自慢や見栄の張り合いを日常的に繰り返しています。
やれ旦那の職種とか年収だとか、やれ彼氏のスペックだとか、やれブランド品を手に入れただとか、男性としてはこの会話の内容だけでもえげつないと思ってしまいます。
「自分自身で勝負」と考える男性からすると、そんな女性の他力本願な考えは理解の外でとても不愉快ですし、そこに「男性」の要素もあって他人事ではないのでしょうね。
なお自慢や見栄の張り合いの中でも、「一生」の関わりがある旦那の職種とか年収というのは、その場の女性たちのヒエラルキーを決めるのに際し重要視されているようです。
例えば、年収700万円超えの一部上場企業勤めの夫を持つ女性と、年収500万円の自営業の夫を持つ女性が居たとします。
その場合は前者の夫を持つ女性が、後者の夫を持つ女性より立場が上になるという、とてもリアルなヒエラルキーが決定付けられます。
職種もかなり重要で、いくら年収が100万円ほど上回っている上場企業だとしても、安定という面で他の職種の追随を許さない公務員は、現実的なヒエラルキーでは最上位となるようです。
いくらブランド品で身を固めても、それは一時的なものでしかありませんし、いくらハイスペックな彼氏がいても結婚するかどうかは別問題です。
ですので20歳そこそこならともかく、適齢期辺りの年代の女同士だと、そこはさほど重要視されないのです。
「夫」という将来を決定付けるに確実な要素こそが最重要で、別に自分自身のスペックはどうでもいい、逆に夫を自分のスペックとして数えていることが伺えます。
男性の目には、こんな女同士のバトルがどのように映っているのでしょうか?
はっきり言ってそんな女性、男性個人ではなく職種や年収にすり寄ってきた、適齢期を超えた婚活女性のなれの果ての印象しか抱かないと思います。
女同士で勝手にやっている分には差し支えはありませんが、近くに男性がいたら…そこから「そういう女」と吹聴されるのに、あまり時間は掛からないでしょう。
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