就職できない
前項とはうって変わって、クビとかでなくそもそも就職できないとなると、ただただ就職浪人となってしまうことにより人生設計も何もなく、八方塞がりとなってしまいます。
何せスタートラインに立つことさえできないのですから、人生が進まない、だから人生詰んだと思ってしまっても仕方がないのです。
仕事にも就けず毎日がその日暮らし・・・意味のない日々にとても時間を勿体なく思ったりするものの、現状打破ができずに悶々とされていることが伺えます。
この場合、よくある現状打破の方法として挙げられるのが、資格やスキルを獲得することです。
就職難により就職自体が厳しい状況ですが、資格やスキルを獲得しておけばそれは就職に有利になるかもしれませんし、取得したそれらは消えることがないため手元に残ります。
それは何らかの形で役に立つかもしれませんし、そういう意味でも資格やスキルをその意味のない日々を利用して取得するのは、現状打破にとても有効なのです。
その他、とりあえず就職できればどこでもいいという感覚で仕事に就き、キャリアアップや社会経験を積んでから、本命に転職するというのもアリです。
採用後即戦力というのは会社にとっても重宝される人材ですので、少なからず有利になることでしょう。
さらに、さほど興味のない仕事に就いたもののやってみると意外と楽しく、本命そっちのけで今の勤め先がいいと思う可能性だってあります。
さて、ここまで読まれて就職できないという現実が、果たして人生詰んだとまで言える状況なのでしょうか?
きっとこの状況で人生詰んだと思う方というのは、「そこに就職しなければならない」とか、「○○に就職しなければ意味がない」など、そういう固定観念がある方なんだと思います。
それさえ振り払うことができれば、そこに就職できなかったことを人生詰んだと思うどころか、幅広い経験を得られるチャンスと考えられるようになるでしょう。
逆に大成することも?
いろんな「人生詰んだ」と思ってしまう状況がありますが、人の可能性はそれほど小さなものではなく、使い古された言葉ではありますが「無限」なのだと思います。
何せ本人の気持ちさえ何とかなれば、本人にやる気さえあれば胸一寸でどうとでもできるのですから、それを無限と言わずして何と言うのでしょうか?
もっともそれが極めて困難だからこそ、世間では人生詰んだと思う方が溢れかえっている訳で、物事はそう簡単に思うようにいかないのが現実なのでしょうね。
ですが、人生詰んだと思うような状況でその無限の可能性を掴み取れる権利を作れたなら、それはまさに大逆転と言えるのではないでしょうか?
あくまで「権利」でありまだ大逆転をした訳ではありませんが、今回の内容を踏まえられるなら、その権利を得られる可能性は何も知らないよりは遙かに高いと思うのです。
ですので、そのまま人生詰んだままで終わらせないようにして下さい。
その人生詰んだと思う状況は、客観的に見てまだまだ可能性が残されています。
自分で勝手に限界を作ってしまえばそこでおしまいですので、そんな常用でも最後の最後まで自分を信じて、大逆転を果たせるよう切に願っています。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。