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虚無感がすごい時の対処法。感じてしまう原因と空虚感との違いも解説

虚無感がすごい時の対処法。感じてしまう原因と空虚感との違いも解説

恋活
モコ
モコ
2019.08.20

虚無感を失くす対処法・解消法6選!

虚無感の解消法

虚無感に陥ってしまう原因は人それぞれ違います。

毎日ただ淡々と同じことを繰り返していたり、趣味や熱中できるものがなく暇を持て余していたりなど、虚無感を感じる原因も違ければタイミングすらも1人1人違うでしょう。

しかし、生きていて何かしらの悩みや不安を抱えているのであれば、ふとした瞬間に虚無感や空虚感・孤独感といったものを感じてしまうのが人間です。

さきほどは「虚無感に陥ってしまう原因」をまとめてみましたが、ここからは、「虚無感を失くす方法」についてまとめていきます。

「できるなら虚無感を感じたくない」「どうすれば不安もなく毎日を過ごせるか」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

①熱中できることを見つける

虚無感を失くす方法の1つ目は「熱中できることを見つけること」です。

つまり、簡単にいうと「趣味をつくる」ということですね。

虚無感を感じてしまう人は、基本的に自分の中に何かが足りないと思っています。

仕事以外に打ち込めるものがなく、ほかに熱中できるもの、夢中になれるもの、情熱を向けられるものがない状態です。

そのような状態で毎日過ごしているがために、「自分は何も持っていない」「空っぽだ」と感じてしまい、たちまち虚無感に支配されてしまうのです。

そのため、まずは何でもいいので、自分が熱中できるもの、時間を忘れて没頭できるものを何か見つけることからはじめてみましょう。

世の中には楽しいことや夢中になれるものはたくさんあります。

それは音楽だったり映画だったり、筋トレだったり料理であったりしてもいいのです。

自分がやっていて熱中できることなら何でも構いません。

虚無感を失くすためには、まずは仕事以外に熱中できるものを見つけることが大切になります。

②好きなことをやる

虚無感を失くすための方法の2つ目は「好きなことをやる」ことです。

これはさきほどの「熱中できるものを見つける」にもつながりますが、これは何も趣味に限ったことではなく、物理的に「何か」をやるのではなく文字通り「好きなこと」をやるという意味です。

自分が「今」やりたいと思っていることをひたすらやり続ける。

それは、ゲームであろうがマンガであろうがお酒であろうが、はたまたベットでゴロゴロすることだろうが何でも構いません。

本当に自分が「今」この瞬間にやりたいと思っていることをやるのです。

自分がやりたい好きなことをやっている間は「退屈だ」「暇だ」などと考えたりはしませんよね?

大抵、暇でネガティブなことを考えたり虚無感を感じるときというのは「やりたいこと」や「好きなこと」をやっていないときです。

本当に自分がやりたいことや好きなことをやっていれば虚無感なんて感じるはずがないのです。

「好きなことをやればいい」といわれると、何をしていいか悩んでしまう人も多いと思いますが、ぶっちゃけた話、何もしたくないのであれば何もしなくても一向に構いません。

「何もしたくない」というのが本当に自分が「やりたいこと」であった場合に限りますが。

ですので、今、虚無感を感じてしまっている人は、虚無感を感じる暇がないぐらいに好きなことをすればいいのです。

虚無感というのは結果的に「暇」で「退屈」だから感じるものなのです。

③恋人をつくる

恋人をつくることは虚無感を失くすためには非常に有効な手段になります。

というのも、恋人がいれば少なくとも「自分には何もない」という感情になる機会は大幅に減ります。

好きな人や大切な人がいるというのは、自分が思っているよりも大きな心の支えになっていることが多いのです。

何かつらいことがあったときに話を聞いてくれる人。

苦しくて感情が抑えきれないときに一緒にいてくれる人。

そんな人が1人でもいてくれるだけで、人は普段よりも少しだけ強くなることができるのです。

しかし、現実的な面でいえば、恋人が欲しくても出会いがなくてできないという人もいるでしょう。

その場合は、まずは虚無感を失くすことを考えるよりも、人間関係を充実させることを考えてみましょう。

人間関係の充実は、恋人の有無に匹敵するぐらいに人間の心を満たしてくれます。

恋愛だけに限らず、虚無感を失くすためには何よりも「人間関係」が大切になってくることを頭に入れておきましょう。

④友人と遊びまくる

さきほど、虚無感を失くすためには「人間関係」が大切だといいましたが、もちろんそれには「友人」も含まれています。

というよりも、恋人以外の人間関係の充実には「友達」の存在が何よりも大きな割合を占めているのではないでしょうか。

つまり、「虚無感を感じる暇がないぐらいに友人と遊びまくる」ということです。

人間というのは「誰か」と一緒に時間を過ごしていれば、基本的には虚無感を感じることはありません。

虚無感の多くは、暇で退屈で1人でいるときにこそ感じるものであり、恋人や友人と一緒に時間を過ごし、楽しいことや好きなことをやっているときなどに虚無感を感じることはほとんどないのです。

そのため、深い関係でなくとも知り合いをたくさん増やし、少し一緒にご飯を食べに行ったり、時はカラオケやドライブ、飲み会などをすることは、虚無感を失くすためには非常に有効な手段だといえるでしょう。

人間関係の充実と日々の充実はイコールでもあります。

人間関係には時にめんどくさいこともたくさんありますし、意見が合わなくて言い争いをするときもあることでしょう。

しかし、人は決して1人では生きていけません。

そしてそれは生活の面でも人生の面でも同じことがいえます。

虚無感は悪化してしまうと精神的な脆さを生み出す「空虚感」に変わってしまい、ひどい場合はメンタルにも支障が出てしまうケースもありますので、決して自分は1人で生きていけるなどとは思わないようにしましょう。

⑤信念を持つ

「虚無感に陥ってしまう原因」のところでも書きましたが、自分の中に何かしらの「信念」がない人は虚無感に陥りやすいです。

ということは、「信念を持つこと」は虚無感を失くすためには必要なことだともいえます。

しかし、「信念を持つ」とはいってもそんなに大げさなことではなく、自分が生きやすい生き方をすればいいだけの話であり、自分なりの生き方をしっかりと理解して納得することができていれば、虚無感を失くすことは十分に可能です。

考え方としては、今の生活に「何を足すか」ではなく「何を避けるか」を考えることが重要になります。

つまり、自分がやりたくないこと、避けたいこと、嫌なことは徹底的に排除するということです。

そうすれば自ずと、自分の生活には好きなものだけが残り、嫌なものは一切なくなるので虚無感を感じづらくなります。

そしてその生活スタイルこそが「自分の生き方」そのものであり、「信念」や「人生の指針」というものにもつながっていくことになるのです。

⑥他人のために生きる

虚無感を失くす方法の最後は「他人のために生きること」です。

実際、虚無感というのは自分だけのことしか考えていない、見えていないという側面があります。

どこまでも自分主導で物事を捉え、人生を自分だけのものと考えてしまっているのです。

たしかに人生は「あなた自身」のものです。

しかし、自分だけがいい思いをしていればそれが幸せにつながるとは限りません。

人は生まれながらにして利己的な生き物ですが、他人のために生きてこそ自分のために生きることにもなるのです。

「自分は空っぽだ」と感じてしまう正体は、自分のことしか考えていない生き方にあるともいえます。

人生のすべてを他人に尽くす必要はありませんが、毎日の生活の中で少しでも「他人のためになることをする」ように心掛けるだけでも、自分の心の状態は大きく変わるでしょう。

「他人のために生きる」ことは、「自分には価値がない」「何のために生きているのかわからない」と悩んでいる人にもとても有効な生き方になりますので、虚無感に陥ってしまっている人はぜひ「他人のことを思って行動すること」を心掛けてみてください。

虚無感とうまく付き合う

虚無感とうまく付き合う

ここでは、虚無感に陥ってしまう原因から虚無感を失くす方法についてまとめてみました。

現代人にとって「虚無感」は切っても切れない関係です。

テクノロジーの発達によりこんなにも豊かで人との距離が縮まったのにも関わらず、「自分は空っぽだ」と感じてしまう人がとても多いのです。

基本的に人間の心というのは脆いものなので、時には虚無感や空虚感にとらわれてしまうことが誰にでもあります。

ですが、虚無感という自分の中の感情としっかりと向き合い、対策を考えることで虚無感を失くすことはいくらでもできるのです。

ここでは、虚無感の原因から失くす方法まで詳しくまとめているので、普段からネガティブな感情になったり、マイナスな考えを抱いてしまいがちな人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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