SNSなどで苦悩を吐露する
現実社会では元気はつらつ、いつでも明るく振る舞っているような人は見たまま「明るい人」ですし、それが職場であればそのような印象を周囲に与えていると思います。
ですが、SNSでは不平不満や苦悩を吐露したりで弱音ばかりで、たまたまその明るいはずの人のSNSを、同じ職場の同僚が見つけたら・・・ほぼ間違いなく「本当は根暗なんだ」という扱いとなるでしょう。
ですが、現実社会では明るく振る舞っているのに、どうしてSNSを見ただけで根暗扱いされるのか納得できない方もいると思います。
それについてご説明しますが、まずその理由として挙げられるのが「本性や本音は一人になったときに現れる」です。
これが何かと言うと、職場であれば「たくさんの人」がいるので、周囲の印象などを気にしたり考慮したりで、人はある程度自分を作ります。
本当は挨拶するような人間じゃないのに職場ではする
プライベートはぐだぐだなのに仕事中はきびきび
学校の机は整理整頓、でも自宅はぐちゃぐちゃ
などなど、心当たりがある方もいると思います。
これは学校という仕事という、「公共の場」であることを当人が理解していて、協調性や社会性を重視しプライベートと区別しているからです。
ですが、一人になればそんな協調性や社会性は必要はなく、それに伴い本性や本音・・・要は人の本質が現れることになります。
人を正しく評価するにはやはり本質がポイントとなりますので、見る側はそれが見える部分である(この場合は)SNSの方を参考にするのです。
社会的な場面では明るく振る舞っていても、本性や本音はそんな薄暗い性格をしているとなれば、本当は暗い性格と解釈されてしまい「根暗」となります。
ですが一人になったときくらい好きに言わせて、プライベートなのだから問題はないと思われる方もいるでしょうが、実はその考えこそ根暗と扱われてしまう罠となるのです。
そうやって学校や仕事とプライベートをきっかり分ける人こそ、普段では絶対に見せないけど何かを隠し持っている、本心では何を考えているか分からないと周囲は思う訳です。
実際はSNSなどを発見されなければ気付かれませんが、気付かれた際はそれが本性や本音と思われてしまうだけに、今後なかなか払拭することができません。
見出しと「逆」のことをすれば明るくなる!
いろいろな根暗の特徴がありましたが、いずれかまたは複数当てはまっているのなら、あなたはかなりの高確率で根暗なことが伺えます。
もしそうなら・・・ショックですよね?
自分は根暗だと思われている可能性があって、さらにもしかすると周囲からそんな噂をされているかも、そういう扱いになってるかもなんて、不安になってくると思うのです。
となれば「改善」一択になるのではないでしょうか?
とは言え根暗を改善だなんて、いきなり明日から元気はつらつにしろと言われても、そんなことできる訳がありません。
根暗というのは、これまでの人生経験によるところが大きいので、今日明日で何とかできるものではありませんしね。
ただひとつだけ言えるのが、今回の記事の各見出しでご紹介している特徴と、完全に「逆」のことをするだけで根暗はほぼ改善されるでしょう。
表情を明るく、服装は派手とまでは言いませんがそれなりに、声は今より大きく、背筋をピンと伸ばして、SNSは日記くらいに止めておくと・・・あら不思議、「普通の明るい人」の出来上がりです。
もっともそれも難しいのかもしれませんが、いきなり明日から元気はつらつよりは遙かにハードルは低いと思いますし、ひとつずつゆっくりと改善していけば、根暗完治は現実的なのではないでしょうか?
ただし無理をしてしまうと、見た目は明るいけど本心は真っ暗という、建前と本音がくっきりと別れてしまうので、やれる範囲で慌てず改善するよう心掛けましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。