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【相手の気持ちがわからない】今すぐできる相手の気持ちを理解するための方法とは?

【相手の気持ちがわからない】今すぐできる相手の気持ちを理解するための方法とは?

恋活
モコ
モコ
2018.06.21

相手の気持ちがわからない人の特徴

男女

相手の気持ちを理解するのは非常に難しいことです。

ですが、100%理解できなくても自分の努力次第で相手の気持ちをある程度理解することは可能です。

しかし、相手の気持ちがわからない人はなぜかその「努力」をしようとせず、相手のことを理解しようともしません。

ここからはそんな「相手の気持ちがわからない人の特徴」についてまとめていきます。

「相手の気持ちがわからない」と感じている場面があるなら、ぜひ自分と照らし合わせながら読んでみてくださいね。

1、自己中心的

相手の気持ちがわからない人の特徴の一つ目は、「自己中心的」です。

「何でも自分目線で考えている」「まるで自分が世界の中心にいるかのような思考」

こういった自己中心的な考えをしている人は、まず間違いなく相手の気持ちがわからないでしょう。

相手の気持ちを理解するには、どうあがいても「相手目線」という立場に立って物事をとらえなければ、相手の気持ちはわかるはずがありません。

ましてや、自己中心的な考えをしている人の多くは自分のことで精一杯なので、普通の人よりも相手のことを考える余裕もなく、どんどん「自分が自分が」という思考回路に迷い込んでしまうことになります。

一旦この思考回路に入ってしまうと抜け出すのは中々難しく、誰か他人からガツンと言われるか、自分のことを全否定したうえで「客観的な視点」を身につけなければずっと相手の気持ちがわからないままです。

最近はテクノロジーの発達により生活にも自由度が増してきて、自分なりの生き方や働き方、ライフスタイルを実現している人も多くいますが、ある意味そういった流れが現代人を「自己中心的」な人間にしている面もあるといえます。

人は「自由」を与えられると、どこまでも「自分目線」でしか物事を考えられなくなってしまうものなのです。

「相手の気持ちがわからなくてもいい」「自分は自分さえ良ければいいんだ」というのも一つの生き方なのかもしれませんが、人生は自分のためだけに生きてもつまらないものです。

それなら「相手の気持ちがわからない」という事実としっかり向き合い、相手の気持ちも理解しようと努力していくほうが人生の充実度も高いのではないでしょうか。

自己中心的な性格をしている人は、ほんの少しだけでもいいので相手のことを考える余裕を持つことをおすすめします。

2、他人に興味がない

相手の気持ちがわからない人の特徴の二つ目は、「他人に興味がない」ことです。

最近はSNSがあるため直接的な人間関係がどんどん減っていき、今ではネット上でしか他人と交流を持っていないという人も少なくないのではないでしょうか。

というのも、元々他人に興味がなければ相手の気持ちなんてわかるはずがありませんよね。

相手の気持ちを理解するには、相手に対して興味があるのが前提になります。

人によっては、心理学などを学んでいて「人間心理」に異常に詳しかったりすれば、相手に興味がなくても大体相手が何を考えているのか理解できるかもしれませんが、多くの人は心理学なんて勉強していませんし、めんどくさがって人間の行動心理なんて調べたりもしないはずです。

そのため、相手の気持ちを理解するには、相手への興味が必要不可欠になります。

相手は何が好きなのか、どういった価値観を持っているのか、普段どういう考えをしているのか。

こういったことを理解するのは意外に難しいものでもなく、普段から少しだけ相手のことに興味を持ち行動を観察していれば簡単にわかるものです。

相手の内面をある程度理解できたら、自然に相手の気持ちも理解できるようになっているものです。

他人への興味は人間関係を円滑にするにも大切なことなので、相手の気持ちがわからないという人だけでなく、充実した人間関係を作りたいという人も、まずは他人へ興味を持つことからはじめてみましょう。

3、考えすぎ

普段から物事を「考えすぎる」ことも、相手の気持ちがわからない人の特徴の一つになります。

実際、「考える」こと自体はそんなに悪いものではないのですが、多くの人は必然的に「考えすぎてしまう」ため、考えれば考えるほど相手の気持ちがわからなくなってしまうのです。

物事というのは基本的にはシンプルなものです。

そして、人生も人間も感情もすべて本来はシンプルであり、単純なものなのです。

それをわざわざ複雑化してわからなくしているのは私たち人間であり、つまり「相手の気持ちがわからない」というのも、「わからない」のではなく「わからなくしている」ということでもあります。

そのため、世間では「考える」こと自体があまり良くないことだと認識されるようになり、「考えること」と「悩むこと」が同義としてとらえられるようになっているのです。

「考えること」は相手の気持ちを理解するためには必須なことです。

しかし、大事なのは「考えること」自体ではなく、「考える方向性」になります。

相手の気持ちがわからない考え方をすれば、ずっと相手の気持ちはわからないものですし、考え方を変えて相手の立場になって考えれば、少しは相手の気持ちがわかるようになるものです。

大事なのは「考えすぎないこと」であり、「考える方向性」を間違えないことなのです。

4、コミュ障

相手の気持ちがわからない人の特徴の最後は、「コミュ障」です。

コミュ障は相手の気持ちがわからないだけでなく、まず相手とマトモに話せない人が大勢います。

もちろん性格は人それぞれなので、どうしても「人と接するのが苦手」「コミュニケーションがとれない」という人のことも理解できますが、コミュ障で相手と話せなくても、相手の気持ちを理解することはできるのです。

さきほどもいったように、気持ちが知りたい相手のことを普段から横目に観察しているだけで、たとえ相手と話していなくても相手のことでわかることはたくさんあります。

しかし、コミュ障の人の多くは「相手の気持ちを理解しよう」と思う前にすでに心が折れているケースが多いので、こういった「相手の気持ちがわかるように努力する」ということもしようとしません。

そのため、結果としてコミュ障のは頻繁に相手の気持ちがわからないという状態に陥ることになり、人間関係の悩みもさらに増えていくことになるのです。

つまり、「コミュ障だから相手の気持ちがわからない」ではなく、「コミュ障を言い訳にして相手の気持ちに気づこうとしていない」ともいえますね。

人は自分のことを無理やりにでも正当化しようとしてしまうものです。

自分を正当化して周りの環境を責めたり人を恨んだりして自分のメンタルを守っているのです。

コミュ障の人は、コミュ障自体を無理に治そうとしなくても、普段の生活の中でまずは「相手の気持ちを考える」ことからはじめてみましょう。

相手の気持ちを理解する方法4選!

Muscular couple discussing on the bench and holding water bottle

ここまでは、相手の気持ちがわからない人の特徴についてまとめてみました。

実際、世間には相手の気持ちがわからない人はたくさんいます。

家族の思いだったり友達の気持ちだったり、恋人の感情や職場の上司の考えなどがわからなくて悩んでいる人も大勢いることでしょう。

しかし、何度もいうように、それらの気持ちを完璧に理解することはできませんが、日々の中で考え方をほんの少し変えるだけで、実は簡単に相手の気持ちがわかることもあるのです。

ここからは、相手の気持ちを理解する方法についてまとめています。

普段の生活の中で「あの人がどう思ってるのか知りたい」「この人はどんな気持ちなんだろう」と思うことがある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1、相手の目線に立って考える

相手の気持ちを理解するための第一歩は、「相手の目線に立って考える」ことです。

というのも、相手の気持ちがわからない人の大半は「自分目線」でしか物事を考えられない人が多く、まさにそれが相手の気持ちをわからなくしている原因だともいえます。

「自分」という主観的な目線で物事をとらえると、どうしても自分が持っている情報や知識に基づいて物事を判断してしまいがちです。

仕事などでも、自分はわかっているからスムーズにできているけど、中々うまくできない人は「スムーズにやる方法」といった情報や知識を持っていないがためにスムーズにできていないだけかもしれません。

しかし、自分目線でしか物事をとらえられない人はそういったとこまで考えが及ばないのです。

おそらく本人も無意識のうちに「自分」という色メガネを通して物事を見てしまっているのだと思いますが、それではいつまで経っても相手の気持ちを理解することはできません。

相手の気持ちがわからないのであれば、「相手の目線になって考える」ということが何よりも大切になってくるのです。

「自分目線」を捨て去ることは中々難しいことでもありますが、まずは「自分は自分目線で物事をみているな」と気づくことが大事であり、自分で気づかなければ人は変わることもできませんし、人間関係においても努力しようなどとも思わないはずです。

大事なのは「自分目線を捨てよう」「相手を理解しよう」とする自分の意志だということを常に忘れずに頭に入れておきましょう。

2、相手の価値観などを理解する

相手の気持ちを理解する方法の二つ目は、「相手の価値観などを理解する」ことです。

これは「相手を観察して相手のことを知る」とも言い換えられますが、相手の気持ちを理解するうえで相手の価値観を理解しておくことは非常に大切なことだといえます。

相手が何に対して価値を置いているのか、何が一番好きで何が嫌なのかといったことを理解しておけば、相手が何を考えているかも自然にわかってくるものです。

価値観は100人いれば100個の価値観があることにもなり、決して1人としてまったく同じ価値観を持ち合わせている人というのは存在しません。

中には似たような価値観を持っている人もいるかもしれませんが、それでも何もかもが同じということはありえず、仕事や友達、恋愛や結婚、趣味や人間関係などに対する価値観はどこかしら人とは違うものです。

価値観というのはいわばその人の「個性」だとも言い換えられ、相手の個性をある程度理解しておけば色々な場面での相手の気持ちを知ることも簡単になります。

じっと毎日相手のことを観察していれば変な人に思われる可能性があるので、相手の価値観を理解する場合は、普段の会話から何気なく質問して聞いてみたり、バレないように横目で普段の行動を観察するのがベストでしょう。

相手の気持ちがわからないのであれば、まずは相手の価値観を理解することに集中してみてくださいね。

3、直接相手に聞いてみる

「直接相手に聞く」ことは、相手の気持ちを理解する手段としては非常におすすめです。

自分で相手の気持ちをアレコレ試行錯誤するよりも、思い切って相手に聞いてしまったほうが気持ちのズレも少ないでしょうし、何より相手と打ち解けるキッカケになったりもます。

相手の気持ちがわからないというのは、いってみれば「相手とそこまで親密な関係ではない」ということでもあり、わからないことを相手に直接聞くというのは、相手の気持ちを理解するだけでなく今後の人間関係にも大きな影響を与えることにもなるのです。

しかし、最近では仕事などでも「わからないことを聞く」ができなくなっている若者が増えていて、「わからないことをわからないままで過ごす」という選択肢を選んでいる人が大勢います。

恥ずかしいからなのか勇気がないからなのかコミュ障だからなのか、「人に聞く」という人間関係においてもっとも基本的なことができなくなっているのが事実なのです。

たしかに時と場合によっては人に聞くことが恥ずかしいと感じるときもあると思いますが、聞かれる側は「聞いてくれること」に対しては大体が好意的な印象を抱くものです。

内容にもなりますが、人は自分に興味を持ってくれる人には弱い傾向があるのです。

相手の気持ちがわからないのであれば思い切って相手に聞いてみる。

それができるだけで、今まで自分を悩ませていた考えからも脱出できるので、「わからないことは聞く」という習慣をぜひ毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

4、客観的に物事をとらえる

相手の気持ちを理解する方法の四つ目は、「客観的に物事をとらえる」ことです。

これは一つ目の「相手の目線で考える」にも似ていますが、「自分目線」でも「相手目線」でもなく、「第三の目」で物事をみるということになります。

「第三の目」とは、簡単いえば「上空から物事をみる視点」であり、自分でも相手でもなく、自分の真上から「客観的に状況を俯瞰する」ということです。

この第三の目で物事をみれるようになれば、自分の考えや枠組み、推測した相手の気持ちなどにとらえわれることなく、しっかりと物事の本質に目を向けられます。

そうなると自分の気持ちはもちろんのこと、相手の気持ちを理解することもできるようになり、いつでも落ち着いて冷静に行動できるようになります。

そしてこれは、何も相手の気持ちを理解するためだけに使えるものではなく、日常のさまざま部分にも応用できるのです。

たとえば「多くの人の前に出る」といった緊張する場面などでも、この第三の目の視点で状況を俯瞰すると非常に簡単に緊張を抑えられます。

緊張というのも基本的には「自分目線」で状況をとらえているからするものであり、目線をほんの少し変えるだけで不思議と気持ちも落ち着いてくるものなのです。

さきほどは、相手の気持ちを理解するために必要なのは「自分目線を捨てること」といいましたが、もう一歩先に考えを進めると「捨てる」だけでは足りず、捨てたならそこに何かを「足さなければ」なりません。

そしてその足すのに一番おすすめなのが「第三の目」なのです。

この視点を身につけられれば「相手の気持ちがわからない」などという状況にはなることはありませんので、普段の日常から「自分の真上から状況をみる」というクセをつけるようにしてみましょう。

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