※本ページはプロモーションが含まれています。

【なぜ無口なのか?】意図が読めない無口な男の心理と特徴とは?

【なぜ無口なのか?】意図が読めない無口な男の心理と特徴とは?

恋活
モコ
モコ
2018.07.01

無口な男の内なる心理

世間では無口な男とクールな男の取り違いは頻繁におこなわれています。

そして、無口な男の中でも「キャラ」なのか「素」なのかといった部分の取り違いも度々おこなわれています。

実際、無口な男の割合でみると「キャラで演じている人」も「素の姿」だという人も五分五分であり、あえて「無口」を選択している人も非常に多くいるのが事実です。

そこでここからは、「無口な男の心理」についてまとめていきます。

「無口な男は何を考えているのか」「どうして無口なのか」といったことに興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

1、話す内容が思い浮かばない

無口な男の心理の一つ目は、「話す内容が思い浮かばない」ことです。

これはどちらかというと「素」が無口な人に当てはまることであり、本心では話したいけれど何を話していいかわからずに無口になっているということになります。

実際、人見知りやコミュ障といった無口な人たちが話せない原因は「話す内容が思い浮かばない」のではなく、ただ他人から嫌われる勇気がないだけなのが事実です。

そもそも他人と会話するときにいちいち話す内容を考えながらしゃべっている人なんてめったにいないでしょうし、大体はその場の雰囲気や流れで会話しているというのがほとんどでしょう。

それを「話す内容がないから話せない」という、「内容がない」ことを「話せない理由」にしていること自体が間違いなのです。

素で無口な男というのは、「人見知り」という言葉をうまく操って「自分には非がない」「性格だから仕方ない」と必死に自分に言い聞かせている傾向があります。

しかし、根本的に自分を変えようとしなければ無口からは一生抜け出すことはできないでしょう。

大事なのは「話す内容」ではなく、雰囲気で話しかける「勇気」なのです。

会話が始まればあとは流れに任せて話すだけで、意外に気が合って何十分も話してしまうということもよくあることでしょう。

無口な男は「話す内容がない」と思っているからこそ無口になってしまうのです。

2、めんどくさい

無口な男の心理の二つ目は、「めんどくさい」です。

これは無口な男の中でも「キャラ」で演じている人がよく思っていることであり、単純に他人と会話するのがめんどくさいがためにあえて無口になっているということになります。

誰にでも経験があると思いますが、何があったわけでもないけれど「何となく今日は誰とも話したくない」という気分になることってありますよね。

そういった気分になるのは人それぞれ何かしらの事情があるとは思いますが、無口な男の場合はただめんどくさいがために無口になっているケースが多く、自分から話すことも他人から話しかけられることもめんどくさいと思っている人も少なくありません。

そしてそういった心理状態の人は大体が顔に変化が表れることが多く、眉間にシワが寄っていたり口元がへの字になっている人は大体が心の中で「めんどくさい」と思っているとみて間違いないので、もし自分の周りにそういった表情をしている人がいればあえて接点を持たないことがその人のタメになるともいえます。

しかし、めんどくさいと思って無口でいることが、場合によっては周りに迷惑をかけているケースも十分考えられるので、キャラで無口な男を演じているときでも最低限周りと意思疎通をとるぐらいはした方がいいといえるでしょう。

3、周りを見下している

「周りを見下している」というのも無口な男の特徴の一つです。

というのも、一つ前の「めんどくさい」という特徴も突き詰めれば周りのことをバカだと思っているからこそ生じる感情だったりします。

話すのがめんどくさいということは、会話がスムーズに進まなかったり自分の意図がうまく相手に伝わらない、相手が理解してくれないということが原因で湧き起こる感情であり、それはつまり「バカとは話したくない」という心理状態であるともいえるわけです。

無口な男がかしこいかどうかはさておき、みなさんも他人との会話の最中に自分の意図が伝わらなくて「めんどくさい!」と思ったことが一度や二度はあるでしょう。

普通ならそこで丁寧に説明しなおすか、めんどくさいからもういいやと思うかの二択なのですが、無口な男にとっては「もう話したくない」と思ってしまうパターンが多く、「自分の意図を理解できない=バカとは話したくない」という思考回路に陥っている人も少なくありません。

無口な男はその「無口」ゆえに何を考えているかもわかりづらいですが、過去に他人の理解力のなさに腹が立ったことが原因で周りを見下すようになり、それをきっかけに他人と話すのをめんどくさいと感じ無口になっている人も多いのです。

周りを見下している人の大体は「目つき」にその心理が表れていることが多いので、無口で目つきが悪い人は他人を見下しているがために無口になっていると考えても間違いではないでしょう。

4、他人に興味がない

無口な人の特徴の最後は、「他人に興味がない」ことです。

これも「周りを見下している」にもつながってきますが、無口な男は周りを見下していて他人に興味がないからこそ「無口」になっているのだとも考えられます。

実際、他人に興味がある人というのは大体が明るくて前向きでポジティブな性格をしている人が多いですが、それは「他人への興味」という部分が普段の行動に大きな影響を及ぼしている面があり、他人への興味がない人が無口になってしまうというのはある意味当然だといえるでしょう。

人間関係というのは基本的に好奇心や探究心から構築されるものであり、突き詰めればそれは単純に「興味」だといえます。

他人への興味があるからこそ「会話」という行為を通じて相手のことを知ろうとするのであって、他人への興味もなければ周りのことをバカだと思っていれば、それはめんどくさくもなって無口になるのもあたり前です。

無口な男の人すべてがそういった心理や思考回路をしているとは限りませんが、あえて無口な男をキャラで演じている人というのは、大半が周りの人に興味がなくバカだと思いめんどくさいと思っています。

無口な男の心理は単純なものではなく、その実態はドライで他人への批判が根本となっているケースが多いのです。

無口な男の4つの特徴

ここまでは、無口な男の心理についてまとめてみました。

周りからしてみれば無口な男を「暗い」「ネガティブ」などとバカにすることが多いでしょうが、実際は無口な男こそ周りを見下してバカにしているケースが多いのです。

「賢い男は多くを語らない」という言葉がどこかにありましたが、それは無口な男を象徴する言葉だともいえます。

中には性格上の問題から無口になっている人もいますが、その多くは周りのバカさ加減に愛想が尽きたといっても間違いではないでしょう。

そこでここからは、そんな「無口な男の特徴」についてまとめていきます。

自分の周りに無口な男がいる場合は、ぜひその人と照らし合わせながら読んでみてくださいね。

1、大人しくて落ち着いている

無口な男の特徴の一つ目は、「大人しくて落ち着いている」ことです。

これは「無口=余計なことはしゃべらない」ということを考えればある意味当然といえば当然なのですが、言い換えればそれは「クールである」ともいえるわけです。

クールと無口の違いは何度もいいましたが、その差には内面的な違いはあまりなく、もっとも多くの違いは口数になります。

普段から冷静で落ち着いている性格をした上で、他人と意見交換したり的確に発言できる人のことを世間では「クールな男」といい、同じような性格をしていて余計なことは何もしゃべらない人のことを「無口な男」といいます。

ですが、無口な男はその心理面でいうと他人を見下しているケースが非常に多いですが、クールな男は他人を見下したりバカにしたりはしていないので、厳密にいうとそこには内面的な違いがあるといっても間違いではありませんね。

無口もクールも、どちらのタイプにも共通することは「落ち着いている」ということであり、しいて言えば「大人しい=口数が少ない」と考えるなら、「大人しくて落ち着いている」というのが無口な男の特徴だともいえるでしょう。

無口とクールの見分け方は「大人しい」か「大人しくない」かだともいえますね。

2、騒ぐことが苦手

無口な男の特徴の二つ目は、「騒ぐことが苦手」だということです。

無口な男の性格上、これはもっともわかりやすい特徴だといえます。

無口な男が、周りを見下しているのにその連中に紛れて騒ぐなんて矛盾した行為を好むはずもないですよね。

そもそも無口な男はそういった「ドンちゃん騒ぎ」に精を出す連中のことを見下す傾向があり、酒や女に入り浸る男のことが嫌いだからこそ、自然に普段の生活でもあえて距離をとり無口になっているのだとも考えられます。

たしかに騒ぐことは楽しいものであり、気が合う人たちと集まってお酒を飲むこともストレス発散として役立つものですが、無口な男の人にとってはそういった中に自分が求めている楽しさはないと思っている人が多く、一時の快楽に身を任せても何にもメリットがないと感じていたりします。

これもある意味「周りを見下す」「バカにする」ということにもつながっていきますが、お酒や騒ぐこと以外に楽しいことがないと思っている人たちが周りに多くいるからこそ、その連中のことを心の内側で見下したりバカにしたりしているわけです。

これは単に性格上の問題だともいえますが、無口な男の人は無口になるべくしてなっているのであり、実際はキャラで演じていると思っている人も実はそれが素の姿だったりするのかもしれませんね。

騒ぐことが苦手な人の中に無口な人が多いのはそういうことなのかもしれないですね。

3、実は頭がいい

無口な男というのは、実は頭がいいことをみなさんはご存知ですか?

そもそも多くの人が他人と人間関係を築きたがったり仲良く会話をしたいと思っている根本には、「他人から何かを得たい」という利益を求めている面が少なからず存在しているのです。

それは無意識的なものなので本人も気づいてないことが多く、自分では本心で他人といるのが「心地良い」「楽しい」と感じていると思っていますが、実際の心の内は自分のタメになるようなことを求めて他人と関係を築いたり人間関係を豊かにしようと思っているものなのです。

しかし、無口な男というのは何かを学ぶために「他人」の存在を必要とせず、自分の頭で考えることで自分で自分を納得させるだけの頭を持っているがために、他人との交流をあまり必要としていない面があります。

他人の会話から何かを学ぶのではなく、自分の周りに存在するものについて自分の頭でしっかりと考え、時には本などから知識を学び、それを反芻して考えることで自分が求めているものを自分自身で得られるのです。

そのため、必要以上に他人とのコミュニケーションを必要とせず、気づけば無口になっているという人もたくさんいるのです。

世間では「無口=コミュ障」と安易に判断してしまう風潮がありますが、実際には無口な人ほど自分の頭で考える賢い人であり、他人との関わりばかりを求めている人は、自分の頭で考えることも自分で自分を納得できない人だともいえるのです。

4、ただのコミュ障

無口な男の特徴の最後は「コミュ障」です。

これはもはや定番といってもか過言ではなく、単純に他人とのコミュニケーションの取り方がわからないからこそ無口になっているという典型的なパターンであり、最近の若者には多く見られる症状でもありますね。

現代はSNSサービスが流行していることもあり、他人と面と向かって会話する機会もどんどん減りつつあり、スマートフォンの画面越しでなら何事もなく会話できるのに、相手と面と向かって対面した場合にはまったく会話できない人がかなり増えてきています。

そうなってくると自然に普段の生活の中でもしゃべることが少なくなってきて、自分の意志とは反対に段々と無口になっていくという状態になるのです。

人見知りもコミュ障もいってしまえばそれは本人の性格上の問題も多々ありますが、実際、それはただの心の持ちようだともいえ、他人と接するときに「嫌われてもいい」「好かれようが嫌われようがどうでもいい」というマインドでいれば人見知りやコミュ障はすぐにでも解決できることです。

無口な男の中には頭のいい人がいる一方で、こういった元々の性格によって無口な男になっている人も少なくないので、周りに無口な男がいる場合は簡単に自分の思い込みでその人を判断することはなるべく避けるようにしましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―