行動で気持ちを伝えている
大体の男性は言葉で気持ちを伝えるのが苦手だったり、とても下手だったりで、男性が如何に恋愛に不器用であるかは周知の事実だと思います。
ただその恋愛に不器用という性質、男性は自覚していることが少なくありません。
もともと口べたな男性であれば、それを自覚するのにそれほど時間は掛かりませんし、男性に口べたが多いことからほとんどの場合自覚があるのではないでしょうか?
だからそういう自覚がある男性は、言葉では伝わらないかもしれないと考えて、行動で気持ちを伝えようとする心理を持つことがあるのです。
その代表的なもので、「抱きしめる」とか「キスをする」などの大胆なものから、「じっと見つめる」などの些細なもの・・・そして、「手をつなぐ」などがあります。
だから彼はあなたの手をつないで、自分の気持ちをあなたに伝えようとしているのです。
手をつないであなたのことを好きと、「手をつなぐ」ことを告白としているのです。
ですがこれは冒頭にもあるとおり、恋人でない女性と手をつなぐハードルが高い男性ならまだしも、女性だと手をつながれただけではそれが告白だなんて分からないのが玉にきずです。
きっと彼は満を持してあなたの手をつないだのでしょうが、おおよそあなたはそれに気付かずに普通にそれを受け入れたり、すぐに手を離すなど思い思いに行動すると思うのです。
しかしその思い思いの行動ひとつひとつが、彼の明暗を分けてしまうところがあって、その行動如何で彼のテンションが上がったり下がったりすることでしょう。
だからあなたは彼のおかしなテンションに気付いたら、手をつないだことが告白かもしれないと思って、後は自分の判断でつないだ手をどうするかを判断しましょう。
エッチができるかの判断
中には恋愛どうこうでなく、それ以外の目的で女性と手をつなぐ男性も少なからずです。
この場合は「エッチ目的」となるのですが、とりあえず手をつないでみて強く拒否がなければ、「最後までいけるかも」と判断するのです。
もし相手が本当にイヤならそもそも手をつながない、また振り払うでしょうし、それがないのなら可能性として「あるかも」と考えるのが男性なのです。
「手をつないだだけで?」
と女性は思うと思います。
ですが男性の場合、それがエッチ目的であれば可能性が「あるかも」程度でも、その先に進んでみようと行動する価値があるのです。
男性は基本エッチ関連は女性より不利ですので、ごくごく僅かな可能性でも、それがたとえ手をつないだという些細なことでも、「あるかも」となれば目的に向かって動くのです。
何となく悲しく思えてきますが、エッチが絡んだ男性の心理なんてそんなものですので、それが分かるのは手をつないだ「後」とはなりますが、目的が分かりさえすれば遠慮なく拒否です。
なお、この場合の男性が手をつないだ後の行動ですが、大抵少しずつエスカレートしていきますので、どれだけニブい女性であってもその目的に感づくと思います。
例えば、手をつないだ後は腕に触れてきたり、腰に手を回してきたり、会話に下ネタが増えたりなど、顕著に言動がパワーアップしていきますので、誰でも気付けるでしょう。
そしてその反応を見て、男性は逐一「あるかも」を確認しています。
そこをクリアする度に言動はますますエスカレートしていきます。
最終的に胸を触ってきたり等直接的な行動をしてきますので、そこまでくるとその時点で拒否をしても男性は止まらない可能性がありますので、できるだけ下ネタあたりで拒否するのが無難でしょう。
もしあなたがその男性に気があるなら・・・その結果、恋人となれるなら受け入れるのもアリなのかもしれませんが、軽い女と見なされて長続きしない可能性もありえます。
ですのでどちらにせよ拒否の方向で行動して、そしてすぐに体の関係に持って行こうとする男性を彼にすることについて、もう一度よく考えてみましょう。
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