恋人との付き合いを長続きさせる方法
周りの人たちが羨ましいと思うぐらい幸せなカップルになることは難しいんです。
そして、その幸せな状態を維持し続けることはもっと難しいんです。
多くのカップルは付き合い始めこそは周囲から応援されたり羨ましがられたりしますが、そのうち半年を過ぎ一年を経過していくうちに段々「倦怠期」というものがやってきて、はじめのころに抱いていた相手への熱意はどんどん冷めていきます。
それさえも乗り越えてずっと仲良く付き合い続けていけるカップルは非常に稀であり、現実では一緒にいる期間が長いため「情」によって一緒にいるだけというカップルも少なくないのです。
そこでここからは「恋人との付き合いを長続きさせる方法」ついてまとめていきます。
今の恋人とずっと仲良くラブラブなまま付き合っていきたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1、礼儀を忘れない
恋人と長続きさせる方法の一つ目は「礼儀を忘れないこと」です。
昔から「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、たとえ友人であろうと恋人であろうと家族だろうと、自分にとってどれだけ距離が近い人に対しても礼儀を忘れないことが大切になります。
朝はきちんと「おはよう」と言い、寝る前は「おやすみ」と言う。
そういったほんの些細な言葉を大切にしているカップルというのはほかのカップルと比べると長続きしやすい傾向があるようですね。
最近では若い人を中心に挨拶もロクにできない人が増えてきているらしく、職場でも「おはようございます」「お疲れ様です」などの言葉を言えない人もかなり増えてきてます。
それはスマートフォンが普及して人とのコミュニケーションが減ったことが原因かどうかはわかりませんが、現実として礼儀を知らない人が昔に比べてどんどん増えているのが事実です。
それに伴い、恋愛でも付き合ったはいいけどもすぐに別れてしまうカップルも増えていき、周りが「羨ましい~」と褒めるほどラブラブなのは最初だけで数ヶ月もしないうちにすぐ別れてしまうカップルも多くなっています。
礼儀さえ持てば恋人と長続きする、というものでもありませんが、長続きしているカップルの大半は礼儀をしっかりとしているケースが多いので、恋人と長く付き合い続けたいと思っているのなら、まずは普段の生活の中で友人や恋人や同僚、上司などに対する礼儀から見直してみてはいかがでしょうか。
2、感謝の気持ちを持つ
恋人と長続きさせる方法の二つ目は「感謝の気持ちを持つこと」です。
これも礼儀と似ていますが、「ありがとう」「ごめんね」といった言葉をしっかりと相手に伝えるということです。
特に最近ではこの二つの言葉が礼儀と同じく言えない人がかなりいて、他人に対して感謝の気持ちを持っていない人も相当増えてきています。
そもそも家で引きこもってスマートフォンばかりいじっていれば、他人との関わりがないので他人に感謝の気持ちを持つ機会も少ないといえますが、職場でも恋人でもほんの小さなことでもいいから自分にとって嬉しいことや助けになることをされたときは、しっかりと「ありがとう」の一言ぐらいは伝えるべきでしょう。
ずっと仲良く付き合っているカップルはそういった感謝の言葉をお互いしっかりと伝えられます。
何かされたら「ありがとう」といい、相手が怒るようなことをしてしまった場合は「ごめんね」という。
たったこれだけのことでも二人の関係というのは深まっていき、それを積み重ねていくことでどんどお互いの間に信頼関係が構築されていきます。
カップルがずっと仲良く付き合い続けるためにもっとも必要なのは「信頼」なのかもしれませんね。
そして「感謝の気持ちを持つこと」はその「信頼」をつくっていく上でも非常に大切なこととなりますので、普段から「ありがとう」という言葉をすぐに言えるようにしておくことも大切だといえるでしょう。
3、想いを言葉で伝える
「自分の想いを言葉で伝える」というのも、恋人と長く付き合うためには必要不可欠なことです。
というのも、日本人は世界的に見ても「好き」「愛している」という言葉を相手に伝えることが少ない人種です。
外国では恋人に対しては積極的に「愛している」と言葉でしっかり伝えたり、会ったときはとりあえずハグをしてキスするなどの文化が芽生えていますが、日本ではそういったことはまず起きないでしょう。
実際、「好き」と相手に伝えることは恋人と長続きさせる上でかなり重要なことであり、よく「言葉でいわなくてもわかるじゃん」という人もいますが、人間は言葉でいわれないとわからないのです。
誰でも相手の気持ちを完全に理解することはできませんし、今この瞬間にもあなたが何を考えているかも私にはわかりません。
そしてそれは恋人や家族や友人といった相手にも言えることであり、人は言葉として伝えてくれなければ相手の気持ちを理解することもできないのです。
そのため、めんどくさがったり恥ずかしいからといって「好き」「愛している」などの言葉を相手に言わないカップルの大体はすぐに別れてしまいます。
不安というのはそういった小さなことがどんどん積み重なることで大きくなっていき、気づけば手に耐え切れないほどの不安を心に抱え込んでしまうようになるのです。
多くのカップルが長続きしないのは、こういった不安が積み重なることで心が疲弊してしまい、相手への熱意が冷めてしまうことが原因だと考えられます。
日本人にしては少し言いすぎなぐらいに、普段から相手に「好き」と伝えるようにすることが大切なのではないでしょうか。
4、信用を欠く行動をしない
恋人と長続きさせる方法の最後は「信用を欠く行動をしないこと」です。
カップルが別れてしまう原因でもっとも多いのはおそらく「浮気」ですよね。
実際、浮気というのは男がするイメージが強くなっていますすが、実は現実では女のほうが浮気している率が高いというデータがあります。
男は基本的に嘘をつくのがヘタクソな生き物であり、何かやましいことがあるとすぐに顔や態度にその変化が出てしまいます。
一方、女は生まれつき嘘をつくのがうまいという性質を持っていることもあり、たとえ浮気をしたとしても表面上には何の変化も出ないため相手にバレにくいという特徴があります。
男は浮気する生き物といわれるのは、ただ男のほうが嘘をつくのがヘタで相手にバレる機会が多いためそう言われているだけであり、実際はバレていないだけで女のほうが裏でうま~く浮気しているケースが多いのが事実なのです。
恋愛においては「信用」が二人の今後を左右するほど重要なものになり、浮気だけに限らず、相手の信用を欠くような行動をしているカップルは間違いなく別れやすくなっています。
疑ったりするよりも相手のことを信用することが大切ではありますが、それ以前に相手に信用されるような行動を心掛けることはもっと大切なことになり、長く付き合い続けたいのであれば普段から相手のことを不安にさせたり信用を欠く行動だけはしないようにしましょう。
羨ましいぐらいラブラブなカップルの特徴4つ
ここまでは「恋人と長続きさせる方法」についてまとめてみました。
実際、長続きするカップルというのは人間関係の中でも基本的なことをしっかりやっているという特徴があり、特にこれといった特別なことはしていないのが事実です。
礼儀と感謝を大切にし、言葉で自分の気持ちをしっかりと伝えて、不安にさせたり信用を欠く行動はしない。
たったこれだけのことを心掛けて付き合うだけで、恋人とはおどろくほど長く付き合えます。
どんなことでもそうですが、大事なのは小手先のテクニックなどではなく基本を大切にすることです。
小手先の恋愛テクニックでは恋愛は長続きしなく、人とのコミュニケーションとして大事なことを大事にするのがもっとも重要なことなのです。
しかし、恋人と長く付き合い続けることとラブラブなカップルのままでいることはイコールではありません。
何度もいうように、世間には熱意がなくなって冷めたまま「情」だけで付き合い続けているカップルがいることも事実です。
そこでここからは「羨ましいぐらいラブラブなカップルの特徴」についてまとめていきます。
ただ長く付き合い続けるだけでなく、周りが羨むぐらいにラブラブなカップルでいたいという人はぜひチェックしてみてくださいね。
1、小さな幸せを大切にしている
羨ましいぐらいラブラブなカップルの特徴の一つ目は、「小さな幸せを大切にしていること」です。
これははじめのほうでもいいましたが、普段の生活の中でお互い幸せを感じられるようなことを大切にしているカップルは、非常に仲が良くて幸せだといえるでしょう。
旅行にいったり遊園地に行ったりしないと楽しさや喜び・幸せを感じられないカップルというのは、幸福のハードルがどんどん高くなっていき、次第に普段の何もない日常に対して不満ばかり生まれるようになってしまいます。
ただ一緒にいるだけ、ただ話しているだけ、ただ笑い合っているだけ、そういったことの中に幸せを感じられるカップルは、相手さえいれば幸せで楽しいと感じられるため、お互いのことを本当に大切にし合っています。
そのためいつも仲が良く、お互いにお互いを求め合う関係性が成り立ち、周りが羨むぐらいにラブラブなカップルとして付き合い続けられるということです。
日々の中に幸せを見つけ出すことは恋愛だけに限らず、人生においても非常に大切なことですので、恋人がいない人もラブラブなカップルを目指す人もぜひ日常生活の中の小さな幸せを大事にしてみてくださいね。
2、思いやりながら行動している
羨ましいぐらいラブラブなカップルの特徴の二つ目は、「思いやりながら行動していること」です。
多くの人は「思いやり」と「気遣い」を勘違いしているケースが多いですが、気遣いというのは文字通り「気を遣う」という意味であり、これは相手のことを思いやるのではなく、根本的には自分のために気を遣うということになります。
よく「気遣いができる人」といわれている人もいますが、あれも言い換えれば「自分のために行動できる人」といえ、気遣いの本質は自分への評価が原点となっているケースが多いのです。
一方、「思いやり」というのは相手のことを思った上での行動ということであり、そこには自分のためではなく「相手のため」という純粋な思いだけが存在し、相手に嫌な思いをさせないという気持ちが原点となっています。
仲が良いカップルというのは、この「思いやり」をしっかりと心掛けているケースが多く、決して自己保身のための「気遣い」ができるからラブラブでいられるのではありません。
お互いに相手のことを思い、相手は何をされたら喜ぶのか。そういったことを考えられるカップルは本当の意味で周りが羨むぐらいにラブラブです。
お互い仲良くラブラブなカップルでいたいのであれば、相手のことを常に思いやることを心掛けていきましょう。
3、自分がされて嫌なことはしない
「自分がされて嫌なことはしない」というのも羨ましいぐらいラブラブなカップルの特徴の一つです。
これも「思いやり」に似ていますが、自分がされて嫌なことをしないというのは「相手のことを思いやる行動」であり、そこにはやはり相手のことを大切にするという想いが強く表れています。
私たちは「自分がされて嫌なことはするな」と子どもの頃から両親や学校の先生から教わりますが、大人になってもこれを実践できている人が少ないのが現実です。
誰もが自分のために行動し、自分さえ良ければそれでいいと思いながら行動している部分を持っているのです。
しかし、それは恋愛においては非常に致命的であり、嫌なことを恋人にし続ければおそらくあっという間にケンカして別れてしまうでしょう。
周りが羨むぐらいラブラブなカップルでいるには、思いやりを持ちながら「自分がされて嫌なことはしない」という意識を常に持つことが大切になります。
4、好きと伝える
羨ましいぐらいラブラブなカップルの特徴の最後は「好きと伝える」ことです。
実際、ラブラブなカップルは周りから見てもバカップルだと思うくらい、相手に対して「好き」と伝えています。
しかし、それこそがお互い安心して信頼を築きながら付き合っていける秘訣でもあるのです。
想いというのは行動だけでは伝わらず、時には言葉として相手にしっかりと伝えなければなりません。
「言わなくても伝わる」というのは嘘であり、人間は言われないとわからないのです。
羨ましいぐらいにラブラブなカップルは、お互いを不安にさせないためにも行動だけでなく言葉でもきちんと相手に気持ちを伝えています。
それは周りから見ればバカに見えるかもしれませんが、そういった小さなことでお互いの信頼関係は高まっていき、ずっと仲よく幸せでいられることにもつながっていくのです。
しかし、これは二人とも意識しなければ逆効果であり、どちらか一方だけが相手に好きと言っていても信頼関係は深まりませんし、逆に相手に「重い」と思われてしまうこともあるので注意が必要だといえるでしょう。
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