他人のミスに厳しく自分のミスに甘い
お局認定されてしまう女性というのは、当然その職場に長く勤めているというのも一つのキーワードにはなります。
同じ職場に長く勤めているとなれば、仕事も当然できるのだろうと思われがちですが、実はそうでもありません。
むしろ勤務年数は長くても、仕事ができるわけではない…なんて人も少なくありません。
そしてそれだけならまだしも、そんな人に限って、他人のミスに厳しく、自分のミスには甘いのです!
このような人こそが、まさしくお局認定されてしまう女性なのです。
自分では長年勤めているからという自信があることで、他の人、とくに新入社員やパートやアルバイトに対しては、ミスに厳しく接するお局様は多いです。
「こんなこともできないの?」「手間をかけさせないで!」なんて常にプンスカして、他人のミスにイライラを見せるわけですね。
このように他人のミスには手厳しいくせに、自分がミスをしたときは気にしなかったり、責任を他の人に押しつけようとしたり…矛盾が目立つのも、お局様あるあると言えるでしょう。
これで仕事ができれば周りの人も何も言えませんが、他人に厳しく自分に甘い、そんな女性はただのお局様だと思われてしまうのは当然のことです。
長く勤めているというだけで、先輩風を吹かせすぎてしまったり、偉そうにしてしまうのはやはり問題です。
職場の主のような態度にならないように、気をつける必要がありますね。
会社でワガママを言っても融通が利くと思っている
お局認定されてしまう女性に多い勘違いが、自分が会社でワガママを言っても融通が利くと思っていることです。
同じ職場に長く勤めていることで、段々と態度が大きくなってくるという人は少なくありません。
自分は職場にとって必要な人間だ、自分が辞めてしまったら会社が困る!そんな自信もあってか、会社内でもワガママな態度をとっても大丈夫だと解釈してしまうわけですね。
実はこれもお局様あるあるで、お局様ほど会社でのワガママが酷いものです。
しかし長く勤めている人だからという理由で、どうしても周りは何も言えず、ワガママに付き合う羽目になってしまう…なんてケースも多いものです。
これに関しては上司の立場の人も、何も言えないということも多いですね。
それだけお局様に威圧感があり、歯向かうと面倒なことになりそうなオーラを感じてしまうからでしょう。
実際にはこのように周りが仕方なくワガママを受け入れているだけなのに、それを勘違いして、自分はワガママが許される人間だと思い込んでしまうのがお局様の特徴です。
長く勤めていれば多少のワガママはアリかもしれませんが、度の過ぎたワガママは、いかにもお局様だと思われてしまうので気をつけましょう。
どんなに長く勤めたからといって、自分だけ特別な優遇があるわけではないことに気付きましょう。
他の職場の人とずっと同じ立場でいる謙虚さが、周りの人と上手くやっていくコツです。
長く勤めているからといって、天狗になってしまうわないように注意が必要ですね。
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