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現実はロマンチックじゃない?男女の駆け落ちのリアルとは

現実はロマンチックじゃない?男女の駆け落ちのリアルとは

カップル
mimi
mimi
2018.09.10

男女の駆け落ちのリアル「家族や友達に会えず寂しくなる」

友達

駆け落ちをすることによって、恋人は失わずに済むかもしれません。

しかしその代わりに失うことになってしまうのが、家族や友達の存在です。

今まで当たり前にいた家族や友達の存在というのは、実際に失うまではその大切さに気付くことができないものです。

恋人さえいれば寂しくない…そんな気持ちも、いずれ家族や友達のいない寂しさへと変わっていくものです。

ホームシックのように家族に無性に会いたくなったり、友達が恋しくなることは駆け落ち中でも多いことです。

恋人に依存する前にそれに気付ければ、駆け落ちをやめて親元に帰る選択肢を選べる人もいるでしょう。

恋人が一番だと思っていた人でも、家族や友達のいない寂しさというのは別物なのです。

親元に戻れる人は良いですが、後戻りできない駆け落ちをしてしまった人は、生涯後悔することになってしまうでしょう。

特に女性の場合は、家族や友達に会えずに寂しいという気持ちを感じやすいです。

安易な気持ちで駆け落ちをして、大切な人達を失ってから後悔することのないようにする必要があります。

実際に寂しい気持ちになるのは、駆け落ちをしてからでなければ気付けないことです。

それを前もって予想しておくことも、駆け落ちをする前の覚悟ではないでしょうか。

寂しさに耐える覚悟がなければ、安易な気持ちで駆け落ちなんてするべきではありません。

自分が後悔するだけでなく、恋人を含め、友達や家族にも迷惑をかけるだけです。

男女の駆け落ちのリアル「後悔する」

男女の駆け落ちのリアルは、決してロマンチックではありません。

むしろ現実的で、嫌な所ばかり見えてしまうことこそが、リアルと言えるでしょう。

そしてそんな男女の駆け落ちのリアルとして、駆け落ちをした人の多くが思うことは「後悔」です。

駆け落ちして良かったと思う人よりも遥かに、駆け落ちをして後悔する人の方が多いのです。

家族や友達を失って後悔する人もいれば、恋人と一緒に生活や結婚をしてみて後悔をする人もいるでしょう。

貧乏生活を送ることになって後悔する人もいれば、親元に戻れない後悔をする人もいると思います。

愛し合う二人の気持ちが盛り上がって駆け落ちをしても、その後の生活に苦労はつきものです。

決して思い描いていたような甘い生活を送れるとは限らず、むしろ「こんなはずじゃなかった」と思うような生活が待っているかもしれません。

それくらいに、駆け落ちをして後悔する可能性は高いということですね。

一時の気の迷いで駆け落ちを考えたり、安易な気持ちで駆け落ちしてしまうことは、自分で自分の首を絞めるのと同じことです。

駆け落ち以外にもっと最善な方法がないのかを、よく恋人と話し合うことが大切です。

昔とは違って、駆け落ちまでしなくてもどうにかなることが多いのが現代です。

両親から逃げるのではなく、真正面から立ち向かうことも考えてみることも必要だと思います。

駆け落ちをするのであれば、本当に覚悟がなければ、周りだけでなく自分達も不幸になってしまうだけですよ。

ロマンチックな気持ちになれるのも最初だけだった

いかがでしたか?

駆け落ちがロマンチックに思えるのも二人の気持ちが盛り上がっている最初だけのこと…ドラマや映画のように、大恋愛としてハッピーエンドになるとは限りません。

想像している以上に、駆け落ち後の生活には苦労が多いのが事実です。

恋人を愛する気持ちや、恋人と一緒にいたいという気持ちだけで駆け落ちを選ぶのは、後悔を生むだけです。

今の幸せを考えるだけではなく、考えなければならないのはその先の幸せです。

そして何より自分達のことだけでなく、駆け落ちした後の家族や友達のこともちゃんと考える必要があります。

ロマンチックなことばかりではない、リアルな駆け落ちは決してハッピーではないということを知っておきましょう。

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