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「いとこ」との結婚…注意点や考えなければならないことって?

「いとこ」との結婚…注意点や考えなければならないことって?

結婚
mimi
mimi
2018.08.29

注意点その3「結婚式はよく考える必要がある」

Traditional Japanese ceremony wedding lovely day with sakuara

結婚をするとなれば、やはり結婚式を挙げたいと考える人は大半だと思います。

いとこ同士の結婚の場合だとしても、同じように結婚式に憧れを抱くケースは多いでしょう。

結婚式を挙げるかどうかは当人達の自由ではありますが、いとこ同士の結婚式の場合は少し考える必要があります。

まず、結婚式となれば親戚を含めた身内や友人、職場の人など、たくさんの人を招待することになります。

多くの人に祝福してもらえるのならばそれは嬉しいことですが、それほど親しい間柄ではない人も呼ぶとなれば、いとこ同士の結婚にあれこれ思われてしまう可能性ももちろん考えられます。

偏見の目で見られてしまうこともあれば、中には結婚に反対派の親戚が結婚式に出席してくれない…なんてケースも考えられるのです。

こういった点に問題がなければ、堂々と結婚式を挙げても良いですが、結婚式を挙げることによって「いとこ同士の結婚」というのを公にしてしまうというのも頭に入れておきましょう。

あまり公にしたくない場合や、親戚に結婚に反対派がいる場合などは、結婚式は断念するか、夫婦二人だけでひっそり…あるいは、両親や親しい友達のみでの結婚式にするなど考えた方が良いかもしれません。

いとこ同士の結婚の場合、呼ぶ親戚の数が少なくなるというのもあるので、二人で呼べる招待客が少なくなるということも考えられます。

結婚式については当人同士だけでなく、周りのこともよく考えて決めた方が良いですね。

注意点その4「親戚だからこそ相手の両親に本音が言えないことも」

feet of bride and groom, wedding shoes (soft focus). Cross processed image for vintage look

本来は結婚した相手の両親とは、結婚を機に義理の両親という存在になりますが、元々は赤の他人です。

しかし、いとこ同士の結婚の場合は、結婚する前から、結婚相手の両親は、自分にとって親戚のおじさん・おばさんという存在です。

生まれた頃から知っている存在で付き合いのある相手ですから、結婚をして急に義理の両親になるといっても、不思議な感覚でしょう。

気心が知れた相手ですから、世間で言う嫁姑問題なども無縁のイメージはありますね。

ですが、このように元々親戚関係だったからこそ、結婚後の関係が難しく感じることも考えられます。

というのも、親戚だからこそ、相手の両親に本音を言えなくなってしまうということがあります。

元々親戚という関係の手前、親しい間柄だからこそ、余計なことを言えなくなってしまうわけですね。

余計なことを言えば親戚関係も悪くなる恐れがあることから、どうしても結婚相手の両親には遠慮をしてしまうわけです。

親しいからこそ、変に気を遣ってしまうというのはよくあることですから、ならばいっそ元々他人の義理の両親の方が、言いたいことを言いやすい!というのはあるかもしれません。

夫婦関係だけでなく、相手の両親との関係も角が立たないようにする必要があるのは大変なことかもしれません。

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