結婚相談所の料金にまつわるQ&A
誰もが抱いてしまう料金に関する質問を中心に並べました。
その質問に答える形式で、できるだけ具体的な回答を載せています。
どれくらい活動すれば結婚できるの?
平均して1年くらいなんです。
これには個人差がありますが、いかにどれだけ活動したかが大きな分かれ目となります。
過剰なお客様意識を持たないようにして、しっかりと主体的に行動していくことが大切です。
コストを計算する際には、年間を通した金額で概算しておくと予算と比較しやすくなります。
平均してどれくらいの人とお見合いをするの?
これも平均になりますが、およそ10人です。
初めてのお見合いで結婚まで到達する人もいれば、数十人の人とお見合いをする人も中にはいます。
ですから、コストを計算する際は、お見合いを10回として計上しておくようにしましょう。
異性の好みについてはうるさいと自覚している人は、これよりももっと高く見積もっておく必要があります。
性別によって料金の相場に差はあるの?
ここで紹介した2社についてはそのようなことはありません。
しかし、中には女性の料金が20%くらい安い結婚相談所も存在します。
これは稀ですが、男女の性別によって料金に大きな開きがある場合は、利用しないことをおすすめします。
そういった場合、多くは会員集めに苦労しており、苦肉の策としてそういった措置がとられている可能性が高いからです。
若年層と中年層で料金に違いはあるの?
プランそのもので年齢層により料金に差が見られる相談所はありますが、それほど大きな違いではありません。
月毎に発生する費用による違いの方が年間コストに大きく左右してきます。
そのため若年層の結婚がまとまりやすいので結果として安くおさまると言えます。
地元密着型の相談所の料金は?
居住地域やサービスの内容によっても異なりますが、大手と比較するとリーズナブルな場合が多いんです。
しかし、地元密着型の場合は大手よりも料金で会社の質を見極めることが難しいので注意しましょう。
まずは、利用する前に事前の調査を忘れずにそして、無料相談を活用してみることが大切です。
それから、総合的に判断して選んでいくようにしてみましょう。
年間コストが100万円を超すところは違法な相談所なの?
おそらくそれは、上昇志向の強い人をターゲットにした結婚相談所の料金プランです。
開業医、弁護士、税理士など高年収の人との出会いのみを対象としたサービスで高年収の男性とそんな男性と結婚したい女性向けのサービスになっています。
日本国内においても一部の限られた地域にしか見られません。
「ネット検索型」は、リーズナブルですが安心できますか?
これをメインとしている結婚相談所はおすすめできません。
なぜなら多くの人との出会える可能性はありますが、相談所からほとんど援助を受けることはできないからです。
しかも、お見合いの申し込みをしても、返事がもらえないことも多いと言われています。
そのため、もしも利用する場合は、あくまでも補助的な役割として使うことをおすすめします。
まとめ
結婚相談所の利用料金が高いワケは、至れり尽くせりのバックアップ体制と、婚活相手として資質の高い人が多いところに関係しています。
結果的に、サービスの内容に満足する人が多いため、料金が高くても利用する人がいるのです。
結婚への意識が強い会員を集めるためには、それなりの価格設定にしておかないと会員の質を高めることはできません。
結婚相談所の婚活スタイルには、「仲人型」と「ウェブマッチング型」の2つが存在し、大手の中からそれぞれ1社を比べて選ぶと悔いのない選択できます。
相談所選びの基準としておすすめなのは、前者は「IBJメンバーズ」、後者は「楽天オーネット」です。
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