結婚相談所を完全に使いこなす3つの心得
前章で触れたように、結婚相談所に入会しさえすれば、絶対に結婚できるとは限りません。
自ら積極的に動いていくためにも、しっかりと結婚相談所を活用していきたいものですね。
そこで、結婚相談所を使いこなす3つの心得を紹介していきます。
担当者との信頼関係を構築すること
誰にでも平等に接しているつもりでも、担当者だって人間です。
担当者から、あなたを積極的にバックアップしたいと思ってもらえるような関わり方をしていきましょう。
紹介相手が気に入らなくても、できるだけ会うようにし、しっかりと紹介してもらったお礼を伝えることが大切です。
時には厳しい言葉をかけられるかもしれませんが、反発せず、耳を傾ける努力をしてください。
どうしても担当者と相性が合わないと感じれば、遠慮せずに相談所にその旨を伝えるようにしましょう。
データに載せる写真はプロに撮ってもらうこと
プロフィールの内容よりも、まず目を引くのは相手の写真ではないでしょうか?
人間中身が大事とは分かっていても、魅力的な容姿に心を奪われてしまうことが多いのも事実です。
写真撮影のサービスが受けられる相談所もありますが、写真館を訪れて、しっかりとしたものを準備するようにしてください。
お見合い料がかからないコースを選択すること
場数を踏むことにより、多くの成果を得ることにつながります。
ただし、お見合い料が発生するコースを選んでしまうと、そのたびに料金が発生するため、見込みの予算よりも高額になるおそれがあります。
コストを気にすることなく積極的に行動して、短い期間で結婚できるように、予算を押さえるところは抑えて、活動していくのは重要です。
結婚相談所に関する質問&回答
おそらく多くの人が思い浮かべる質問をいくつか列挙しました。
それらに回答する形式で、紹介していきたいと思います。
どれくらいの期間で結婚している人が多いですか?
だいたい12ヶ月で成婚に至る人が多いんです。
ですから、必要なコストを計算する場合は、もしも1年間活動したらと仮定して行ってください。
ただし、結婚相談所の支援体制の違いや、婚活者の意欲と行動力、そして運によっても変わってきますので、参考程度に考えておきましょう。
「自己検索型」って安いですが、いいのですか?
これを婚活のメインとして使うことは、あまりおすすめしません。
確かに、かかる費用は安いのですが、サービス内容は婚活アプリと変わらず、ほとんど相談所からのサポートを得ることはできません。
そのため、これはサブとして利用していく方向で考えてみましょう。
経済力に自信がないのですが、結婚できるでしょうか?
世間のイメージと同じで、経済力が乏しい男性は、婚活市場において需要は低いと言えます。
しかしながら、発想の転換をすることによって、あなたを好きになってくれる人に巡り合う可能性は出てきます。
40代の男性であれば若い女性ばかりではなく、同世代の女性も視野に入れて活動をしてみましょう。
こうやってあなたの条件を広めていくことによって、あなた自身の市場価値を高めていけるのです。
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