理論的に必要性を説く
いきなり何ですが女性はとても感情的な生き物で、ヒートアップすると理論的とはほど遠い理論を相手にぶつけたり、理屈にならない理屈を投げかけることが少なくありません。
例えば「必要だから必要なの!」とか、「私が欲しいと思ったから」など、何の根拠にもなっていない根拠を示したりで、男性を困らせてしまうことが多いのではないでしょうか?
それを男性は理論的に説こうとするのですが、女性は感情的な部分が前に出過ぎて収まらず・・・そのままよく分からない理論や、理屈を続けるのが男女の喧嘩でよくある構図です。
もしこれと同じことを、セカンドパートナーに関係する夫とのやりとりでやってしまった場合、おおよそ理解されずにセカンドパートナーとの関係の解消を求められるでしょう。
何故なら、ただでさえ男性視点ではセカンドパートナーの必要性なんて分かりませんし、それを感情的にまくし立てたところで理解ができず、納得に繋がらないからです。
納得できなければ必要がない・・・そう考えるのが男性ですので、そこはしっかりと冷静になって理論的に分かりやすく、夫にその必要性を説く必要があるのです。
ただし、普段から感情的になりやすい方には鬼門で、いきなりそれをやれと言ってもまずできない、やってみたところで辻褄が合わなくなってやはり理解されない結果が目に見えています。
その場合、とりあえず冷静さだけは崩さずに、夫の質問に答える形を取って少しずつ理解してもらえるようにするのがベターでしょう。
男性は分からないこと、納得できないこと、疑問に思ったことはすぐに質問で投げかけてくることが多いですので、それに対するアンサーがしっかりしていればいずれ納得してくれるはずです。
もっとも、そのアンサーの準備も大変だと思いますので、予めセカンドパートナーがどうして必要なのか、自分にとってどのような存在になるかの筋道を立てておきましょう。
筋道さえ事前に立てておけば、そこからブレない限りきちんとしたアンサーができるはずですので、「冷静さを欠かない限り」夫は理解してくれることが予想できます。
なおそれでも納得されない場合は、無理にセカンドパートナーを作ったり、関係を維持しようとするのではなく、一旦セカンドパートナーのことは忘れましょう。
夫の理解あってこそのセカンドパートナーですので、そこを放置して自分のやりたいようにしてしまうと、結果的に夫から不信感を買ってしまい最悪の結果になりかねないのです。
あくまで夫を優先、セカンドパートナーは二の次という視線を持つことが、夫の理解も得られてセカンドパートナーともよろしくできる秘訣となります。
それともう一つの方法として、口ベタであるなら紙に書き出すとか、メッセージにするなどして夫に伝えるのも有効になるかもしれません。
書いたり入力する分には感情的になりませんし、じっくりとそれに臨めることから理論的になる傾向がありますので、男性である夫も納得してくれる可能性が高まります。
それでも無理なら・・・夫が非常に機嫌の良いときなどを見計らってみるのも、単純でありつつもその必要性を理解してもらえる確率を高めるものと思われます。
男性には受け入れ難い
とりあえず、今回ご紹介した内容を踏襲しておけば、夫のヘソも曲がらずセカンドパートナーと関係を続けられると思います。
それにしても、どうして女性だとここまで難しくなってしまうのか・・・やはり男性はその性状とか本能から、セカンドパートナーという概念は受け入れ難いのかもしれません。
とは言え男性、自分がセカンドパートナーを作る分には気にしませんし、女性もそれを受け入れる器がある傾向で、そのケースに限りまかり通ります。
しかし逆はダメ・・・何とも男性の身勝手さと言いますか、自己中心的と言いますか、女性としては納得いかない部分が大きいと言えます。
何にせよ、とりあえずセカンドパートナーを夫が受け入れてくれたのなら、その関係を夫に破壊されてしまわないように、上手く立ち回るようにしましょう。
女性視点だと何ともない、それこそちょっとしたことであっても、男性視点だと激高するきっかけになることもありますので、今回の内容は入念にチェックして実行するようにして下さい。
中には実行したその瞬間に否定されるかもしれませんが、黙ってよろしくやってバレてしまった場合の顛末の方が恐ろしいので、必ずやっておくようにしましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。