飲み会で男性に下ネタをふられた時の対処法
それでは、飲み会で男性に下ネタを振られてしまった際、どのように対処すればいいのか?この具体的な対処法をご紹介していきたいと思います。
しかも、飲み会という場の雰囲気を壊さず、あなた自身の評価にも影響なく、華麗にサラッと解決するとびっきりの対処法を3つ、ご紹介します。
どう頑張っても避けられない飲み会であっても、人間ならば感情があるのは当然ですから「下ネタなんかが出てくる飲み会に行くのは嫌」と思っても悪いことではありません。
嫌なものは嫌で仕方ありませんし、そうした強い感情はなかなか変えられないものです。
そもそも「下ネタ」と俗っぽい言い方をしても、内容はデリケートなものですよね。
そうした話題に関することなのですから、その感情を押し殺す必要はありません。嫌なものは嫌、これをどうにかしようとはしなくていいのです。
しかし、そういう飲み会に限って付き合い上、どうしても参加しなければならない、という飲み会だったりするのが現実ですよね。
すると今度は「行かなくちゃいけない飲み会だけど、どう振る舞えばいいのか分からない」と、飲み会のことで頭を悩ませてしまう人もいるかもしれません。
スケジュールを確認しては溜め息をつき、いよいよ当日の朝にはすでに気分は地に落ちている、なんてこともあるではないでしょうか? この記事は、そんなあなたのための記事です。
どうぞ、ここでご紹介する対処法をぜひ参考にしてください。
対処法と言っても難しいものではないので、構える必要はありません。
まずは目を通して、できそうだと思う方法を考えてみましょう。
笑顔でスルー
前の項目の「飲み会で下ネタを言う男性の心理」でご紹介したように、多くの男性は「反応が見たい」「意識してもらいたい」と、女性からの何らかの反応を期待しています。
しかし「下ネタに反応したくない」「振られても困るし嫌だ」と感じる女性は少なくありません。
そこで、どんな女性でもできる簡単な対処法の一つが「笑顔でスルー」してしまうことです。
つまり、振られた話題(この場合は下ネタ)には一切触れず、そのまま流してしまうのです。
男性が欲しいのは下ネタを振った女性からの反応ですから「こんな話に反応するのはもちろん、答えるのなんて嫌だな」と思ったのなら、無理に何か答えたりする必要はありません。
返事らしい返事をせず、ただ笑って流せば、男性の方も「あ、このネタはダメなんだな」「別の話にした方が良さそうだな」と理解します。
ここで、自分から別の話題を出して流れを変えてしまえれば、更に効果大です。
まず下ネタはウケない、ということが伝わるのはもちろんですし、何より場の空気を壊してしまうこともありません。
飲み会での振る舞いに頭を悩ませてしまうのは、真面目で気遣い屋さんであることの証拠ですから「場の雰囲気を壊してしまったらどうしよう」という不安もあるでしょう。
しかし、この対処法ならば、そうはなりません。
まずはこの「笑顔でスルー」を試して、相手の出方を見てみましょう。
他の男性に話を預けてしまう
「笑顔でスルーではどうにもならなさそうだけれど、下ネタを振られてしまって困った」という場合には、近くにいる別の男性にその話を預けてしまうのも一つの方法です。
振られた下ネタには、とりあえず「へえ〜、そうなんだ。私には分からないや」と答え、そのまま「あ、じゃあ◯◯君はどうなの?」というふうに、他の男性に話の主導権を渡してしまうのです。
そうすれば、話し手はあなたではなく、その男性へと変わります。
誰にでも触れられたくないことはもちろん、大勢がいる前で言いたくないことなどあって当然です。
特に下ネタへの対応に困る女性は少なくありませんから、同性の他の女性へ振るのでは話は終わりませんし、逆に不快感を与えてしまったり、最悪「なんであそこで私に話を振ったの?」なんてことになりかねません。
そこで救世主となりえるのが、下ネタを振ってきた相手と同性である他の男性です。
ただし、ここで注意しておきたいことが一つあります。
下ネタを振ってきた男性と同タイプの人に振るのは避けましょう。
逆に話を盛り上げてしまう可能性もあり、そうするとなかなか流れを引き戻すことが難しくなってしまいます。
振られた下ネタを預ける男性は、あまりそういったことに関心がなさそうな人や真面目な人など、下ネタを良いネタにはしない人を選ぶようにしましょう。
ここで相手が引き下がる、もしくは別の話題で盛り上げようと切り替えてくるようであれば、この対処法で切り抜けることができるはずです。
最終手段はやはり注意すること
先にご紹介した2つの方法を使っても、男性からの下ネタが止まらない場合には、やはり「注意する」ことが確実な対処法です。
「ニコニコ笑ってくれているのはウケている証拠だな」「この話題で話が続いてるってことは、まだこのネタで盛り上げよう」といった具合に、男性が悪い方向にポジティブに捉えてしまうと、下ネタは余計に加速していってしまいます。
そうなると、もう最終手段は注意することしかありません。
しかし、ここでもポイントが一つあります。
不快に感じていたり、我慢し続けていた中では難しいかもしれませんが「真剣に注意しない」ことが重要です。
ここで真面目に、厳しく注意してしまうと「怖いなぁ」「キツそうな人だな」と、あなたがマイナス評価を受けてしまう可能性があるからです。
それでは良いことナシですよね。
そして、場の空気も悪くしてしまいます。
特に気遣いが上手なタイプの女性は、これに強い罪悪感を抱いてしまいがちです。
そうならないためにも、大切なのは「冗談交じりに注意する」ことです。
「もう〜、いい加減そのネタしつこいよ?」と軽く注意することがポイントです。
「それより、あの話は?」など、その後の話題になるネタを振ることができれば更に良いですね。
会話を途切れさせることがなく済みます。
どの対処法にも一貫して言えるのは、下ネタをサッと流してしまうには「下手にその話題に触れない」ということが大切です。
下ネタを言う男性は女性からの反応に期待しているのですから、下手に反応してしまうと図に乗らせてしまい、余計に過激な下ネタに発展しかねないということは覚えておきましょう。
飲み会での下ネタは逆手にとって良い女になろう!
社会人ともなれば避けることの方が難しい飲み会ですが、どうせ参加するのなら、やはり楽しい飲み会であることが望ましいですよね。
もちろん、退屈なだけのつまらない飲み会もできれば避けたいものですが、だからと言って「嫌だ」「気持ち悪い」と思いながら帰ることになる飲み会は、もっと嫌なものでしょう。
この記事では、飲み会で下ネタを言う男性の心理、そして、その下ネタへの対処法をご紹介しました。
どの対処法も、場の雰囲気を壊さずに下ネタを流すことができます。
飲み会の場で下ネタを振られてしまった時には、むしろこれ幸い!と逆手にとってやろうと考えてみてはどうでしょうか?
そこで華麗にサラッと流し「デキる良い女」である、と周りに知らしめるチャンスにしてしまうのです。
もちろん、度が過ぎるようであれば、しかるべき対処をするのがベストです。
しかし「場の空気を壊したくない」「自分で対処できるようになりたい」とお考えなら、ぜひご紹介したことを一度実践してみてはいかがでしょうか?
飲み会を上手に乗り切ることができるようになれば「飲み会あるよ」と聞いても、重い溜め息をつくこともきっと少なくなるはずです。
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