メンヘラ男に好かれる女性の特徴
では次に、前項のような面倒なメンヘラ男に好かれる女性というのは、一体どのような人物なのか、またどのような特徴を持っているのかについてご説明します。
・状況や環境に流されやすい
つまり、「NOと言えない人」が当てはまるのですが、こういう女性はメンヘラ男特有の押せ押せな態度に流されてしまい、チャンスとばかりに寄生される可能性があります。
何せ流されやすいのです。
メンヘラ男が強く申し出れば断れず、メンヘラ男が強くお願いすれば承諾し、メンヘラ男の積極性を拒否出来ず…こんな女性など、格好のターゲットでしかありません。
ですので、相手は確実にそれを理解してつけ込んでいるものと思われ、下手をするといいように扱われてしまい、パーソナルスペースにずかずかと乗り込んでくる恐れがあるでしょう。
そこまで来るともう手遅れで、思い切り振り回された挙げ句に最悪結婚させられてしまう可能性も…ですので、心を強く持って全力で拒否する強さを、出来る限り備えるようにして下さい。
・依存しやすい
女性が依存しやすいのも問題で、その場合は同じく依存しやすいメンヘラ男ももちろん依存することとなり、その結果共依存を引き起こす可能性があるでしょう。
依存とは、相手に必要とされることを至上の喜びとしてしまうので、このスパイラルにはまってしまうと、最悪ずっとそこから抜け出すことが出来ません。
メンヘラ男はメンヘラの特徴として依存していますので、この場合は女性側がその依存しやすさを何とか改善して、負の連鎖を断ち切らなければなりません。
そのまま流れで一緒になってしまえば、確実に不幸になると断言させていただきます。
・彼氏を優先してしまう
女性というのは、多くは恋愛至上主義であることが多く、ついつい彼氏を優先してしまうのですが…このタイプもまた、メンヘラ男の格好の餌食となりかねません。
と言うのも、もしメンヘラ男が彼氏の場合で優先をしてしまうと、その男が調子に乗るのは当たり前、それでさらに依存が進んでしまい離れない可能性があるのです。
これが通常の男性であれば、彼氏優先とばかりに行動しても「たまには自分の事を優先しなよ」と、抑制してくれるのが普通なのですが、メンヘラ男にそんな気は回りません。
何せ自分の事しか考えていないのですから、彼女のその考えを制止するどころかつけ込むくらいにしか考えていないのです。
・母性ある女性
男性にとって、母性のある女性というのは大変魅力的で、彼女にしたいタイプ、好かれる女性NO.1と考えても差し支えはありません。
その包容力や寛容さ、甘えさせてくれる等、この厳しい社会に生きる男性であれば、そんな女性を求めるのがもはや普通と言えるのではないでしょうか？
そんな女性ですから、当然ろくでもない男も寄ってくる訳です。
そんな母性ある女性の「甘やかし」を受けたく、メンヘラ男は自分本位な行動を繰り返し、さらに依存をし、人間として堕落していくのです。
女性側も女性側で、こういうダメな男、くだらない男を見ると、つい「私が何とかしないと」なんて、妙な正義感や義務感に駆られてしまいます。
しかしメンヘラ男の場合は、一般的な男性の要求とは違い際限がなくいずれ疲弊しますので、お近づきになる前に切っておかなくてはならないのです。
もし好かれてしまったら？
では、もしこんなメンヘラ男なんかに迫られてしまったら、好かれる女性であったとしたら…一体何をどうすればいいのか、またどのようにして避けるべきなのでしょうか？
ここでは、そんなメンヘラ男を避ける、逃げ切る方法や対処法などをご紹介しますので、今からでも参考にしましょう。
・メンヘラ男のあらゆる要求に応じない
基本的にはやはりこれで、メンヘラの多くが相手に依存している、そして自分自身の身勝手な要求や自己満足を満たしたいと考えていることから、あらゆる要求に応じないことが重要になります。
メンヘラ男は、メンヘラの名を冠しているだけあって応じればすぐ図に乗ってしまうので、それらを跳ね除け続けることでやがて対象に興味をなくしていくでしょう。
逆に言えばメンヘラ男に好かれる女性というのは、メンヘラ男からすればその程度の存在でしかなく、思うよりも案外必要としていないことも多いのです。
自分本位の感情や気持ちを満たしてくれる相手であれば、別にその人じゃなくても何ら問題がないのがメンヘラですので、「自分だけ」という訳ではないことからわざわざ満たしてあげる必要はないのです。
あっさり、軽く、冷たく、面倒臭そうにあしらってあげましょう。
・優先順位は最低で
メンヘラ男というのは、自分を満たす為にあらゆる手段を用いてきます。
その結果、自分の優先順位が高いと分かればチャンスと考え、さらにあの手この手でつけ込んでくるので、本当に鬱陶しい存在です。
だから、いつでもメンヘラ男の優先順位は最低、何事よりも後回しにしてあげるくらいにしておきましょう。
メンヘラにとって重要なのは、「如何に相手を自分中心の考え方にさせるか」に尽きますので、そこのちゃぶ台をひっくり返してやれば、がっくりして離れていくのです。
メンヘラ男が会いたいと言えば「用事があるから」、メンヘラ男が電話をしたいと言えば「今から仕事」、メンヘラ男が泣きついてきたら「今から遊びに行くから」…これでOKです。
・近づかない
やはりこれです。
メンヘラ男と分かれば近づかない、干渉しない、相手にしない、徹底的に放置して一切構わないようにしておけば、勝手に離れてくれるでしょう。
自分を満たしてくれない対象に興味がないのがこの手の輩ですので、相手にせずとことん捨て置けばそれだけで別の人物に矛先を向けるのです。
ただし、直球で何か苦情を言うとか悪態などをついてしまうと、キレて付きまとったり危害を加えてくる可能性がありますので、そこはかとなく離れるのがベストです。
出来ることなら、箸にも棒にも掛からないような感じ、こちらからは離れもせず近づきもしないという、「その他大勢」を貫くのが良いでしょう。
絶対避けるべき案件
他のメンヘラ男を記述するサイトというのは、メンヘラ男にも良いところがあるとか、メリットがある等好意的な内容も少なくありませんが、はっきり言って「ありません」と断言させていただきます。
理由は、まず逆に女性のメンヘラの場合は「エッチに持ち込みやすい」など、男性にとってのメリットは案外大きいのですが、実のところ「それだけ」です。
となると、男性のメンヘラの場合はそれがメリットにならない、そして「それだけ」であることから、メリットは「何もない」という結論に至る訳です。
まあエッチの有無だけがメリットというのも何ですが、メンヘラ相手ですともうそれしかメリットと言えない、他はデメリットでしかありませんので仕方がありません。
と言うことで、そんなメリット皆無のメンヘラ男と一緒に居ても何の建設性もありませんので、逃げの一手としておいた方が無難だと言えるでしょう。
好かれる女性の特徴を持つ人は、今後入念に気を付けるようにしてメンヘラ男を回避する、また出会っているのであればいち早く逃げられるように考えておきましょう。
将来を見据えて、メンヘラというのはそれが改善されない限り、不幸しか生み出さないと考えられますから…
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