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恋愛に興味ないのは変?「おかしくない」を後押しする4つの考察

恋愛に興味ないのは変?「おかしくない」を後押しする4つの考察

恋活
まひる
まひる
2019.08.14

恋愛離れをしている20歳代以下

Happy student with arms raised on air

恋愛に興味ないのは何もおかしくないのはこれまでの通りなのですが、実はその感覚というのはあなただけにあるのではなく、昨今の20歳代全般に言えることでしょう。

と言うのも、恋愛に興味ない世代が若年層を中心に、少しずつ増えつつあるのです。

逆に現在の30歳代は結婚に焦り、婚活などをして必死に相手を求めているのですが、20歳代となるとそれを冷めた目で見ていることが少なくないようです。

これはどういうことなのでしょう?

まず昨今は、ネットの普及により極めて多量の情報を集められる、そして自分自身の欲求を容易に満たせる環境となっていることは、ネットを利用されているのであればお分かりいただけるかと思います。

だから恋愛よりもそちらが楽しくなってしまい、欲求が満たされてしまうことで恋愛が疎かになる、だから恋愛に興味ないという結果となってしまうと言えるでしょう。

加えてもしあなたが女性であれば、「そういうサイト」があることもご存じだと思いますし、そういうサイトで男性が己の欲求を満たしていることも、何となくながらも理解されているのではないでしょうか?

それにより、特に若い世代の女性というのは、男性に対する現実が見えてしまって、これもまた恋愛に対して否定的になっている部分が否めないと思います。

次は、やはり「結婚」に関わることです。

昨今は結婚をしなくても生きていける時代、女性が自立している時代である事から、従来よりも結婚に対して必死ではない、肯定的ではない意見が散見されます。

だから結婚に通ずる恋愛は、そもそもからして必要がない、結婚しないのであれば恋愛なんてする必要がないという思考により、興味ないという結論となってしまうのです。

これが従来であれば、このような発言は問題となるかもしれませんが、結婚しなくては女性は生きていけませんでした。

男性に寄り添い、結婚という形で「養わなければ」生きていけず、選択の余地がないと言っても過言ではなかった訳です。

となると、その必要がなくなった現代では、特に男性に寄り添わなくても特に問題がない、そうしなくても生きていけることになります。

だから男性に元より近付かない、だから恋愛もしない…そういう経緯で、恋愛に興味ないとする人が増加しているのだと考えられます。

まあとどのつまり、結婚の価値が大幅に下落したのです。

このように、恋愛に興味ないと考える人が増えた背景には、これだけの理由があるということであり、それも時代の流れなのだと言えるでしょう。

ましてや20歳代となれば、身体は元気でどんどん働ける年代、そして実際一番稼ぎ時のタイミングである為、上記の含めてもはや結婚にメリットなど何一つ見い出せないでしょう。

となれば必然的に恋愛に興味ないと考える人が増える訳で、そしてその年代が20歳代という、最も恋愛が盛んな年齢帯という、皮肉な状態となっていると言えます。

もし一攫千金を掴むことが出来れば、もう男性など一切必要ないでしょう。

女性の結婚というのは、元々一人では暮らしていけない、男性に寄り添わなくては生きていけないのが根底にあるのですから、暮らしに最も必要なお金さえ手に出来れば男性などに用はないのです。

男性にとってはなかなか厳しい現実ですが、心の繋がりだけで結婚や恋愛をするには、この現代の日本社会はあまりに厳しすぎます。

そこには確かな現実、安心出来る要素が必要な訳で、そしてそれがお金であり、そこさえ確保出来れば男性と関わる必要がない…だから恋愛もしないのです。

逆に言えば、お金を失って暮らしていけない状態の女性であれば、結婚を考えるようになる…ちょっとさもしい思考ではありますが、大筋正解だと言えます。

だから現代の30歳代の女性は、仕事がしたくないとか職場における立場が頭打ちになったことで、「そろそろ結婚を」という結論を導き出した訳です。

これ以上努めていても、男女雇用機会均等法に守られるものの今一つ…となれば、結婚をして老後の安定を求めた方が建設的なのです。

しかし20歳代はそこに気づかない、気づいていない、社会の仕組みを今一つ理解していない…だから結婚に繋がる恋愛をしないのです。

だから今の恋愛に興味ない20歳代が30歳代になると、可能性的には考えに変化が訪れたり現実を理解して、一転して結婚願望が強くなることもあるでしょう。

男性もそう変わりがない

Serious middle-aged man with folded arms and a deadpan expression posing in front of a grey background with copy space

これまでの内容はほぼ女性向け、女性の恋愛に対する興味ないという気持ちの理由とか、その根拠などについて記述しましたが、実のところ男性もほぼ変わりはないようです。

たしかに、女性「だけ」が恋愛に興味ないとしても、男性が積極的なのであればこれだけ恋愛離れが進むことはありませんし、それに伴い男性も「ない」とした方が自然なのです。

なお、男性にあってもほぼ女性と同様の流れで、恋愛に興味ないという結論に行き着いているようですが…一部違う、男性ならではの理由もあるようです。

まずは「多趣味」があげられます。

嗜好品や楽しみの多いこの世の中、別に恋愛至上主義である必要はありませんし、恋愛至上主義でなくても優先順位としては低くなってしまうと考えられるのです。

さらに、男性の趣味が女性化しているのも拍車を掛けている部分で、たとえば料理なんて過去の男性は一切やっていませんでしたが、昨今はそうでもないですよね?

そういう理由で従来よりも趣味の選択肢が増えたことにより、男性も恋愛に対して少しずつ興味を失っていった、また女性に興味ないという状態になったのだと思われます。

それと、男性側も結婚に対して否定的であるのは女性と変わりなく、それはこれまでの内容の通りです。

しかし男性の場合は、この不景気の世の中により手取りが大幅に減少し、それに伴い妻や子供を養っていけない、自分一人が過ごすので精一杯という背景があるのです。

だから恋愛なんてとんでもない、女性と付き合っていればいずれ結婚の選択をしなければならないと考え、その結果「最初から関わらない」という方法を選んだのだと考えられます。

加えて、適齢期以上の女性となると夫となる男性側ばかりに寄りかかり、負担を増させるという現実も男性を結婚から、そしてそれに直結する恋愛から遠ざけているようです。

もうひとつ、まずどうして男性が恋愛をするかと言うと、その根底には「性」…すなわち、セックスの存在があります。

極論、男性が女性のご機嫌を取るのはセックスの為であり、目前の相手が最初からセックスが出来ないと分かり切っている女性であるのなら、一切相手にしないのです。

だからこれまでは男性が必死に女性の気を引こうと、涙ぐましい努力を続けていたのですが、ここ最近はそういう性欲を満たせるツールが激増しています。

ツールでなくても、風俗とかネットなどでそれら性欲は十分に満たされているようで、それによりわざわざ現実の女性をどうこうしようなど、面倒臭くてやってられないのです。

このように、男性の多くも恋愛に興味ない、結婚に興味ない状態であるので、自然と婚姻率は下がりますし恋愛もしない…昨今の生涯独身率が物語っていると言えるでしょう。

特に20代の男性となると、女性を相手にするのが苦手だったり経験不足等で、ますますセックスから遠ざかってしまう為に、代替としてツールやネットを選んでしまいますので、悪循環となるでしょう。

結果=特に異常なし

昨今の若者が、どうして恋愛をしないのか、また興味ないのかその実状がよく理解出来たのではないでしょうか?

結局、恋愛なんて「結婚の事前準備」のような扱いであるケースが多いので、結婚そのものが必要なくなれば、自然と恋愛に対しても否定的にならざるを得ないのです。

別に、男性と一緒に居るだけであれば友達で構いませんし、そこに「恋人同士」という括りを適用する理由がなく、つまりは恋愛に対して意義が感じられなくなっているのです。

さらに、世間の娯楽の多さも恋愛に対する否定的な意見だったり、億劫にさせてしまっているところがあり、恋愛の優先順位が低くなっていることが伺えます。

ですので、別に恋愛に興味ないのが異常という訳でなく、昨今の自然な流れでそのような思考に行き着いた、当たり前の発想であると言えるでしょう。

と言う訳で、そのまま恋愛に興味ないと感じられるのであればそのまま、少しでも焦りを感じ始めているなら「とりあえず」恋愛をしてみて、自分が後悔しないような選択をするようにしましょう。

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