派手な見た目や激しい露出
これは男性の感性によるところが大きいのですが、派手な見た目をしているとか露出が激しい女性に対して、気持ち悪いとまでは行かなくても、一定の嫌悪感は抱いてしまうようです。
女性からすると、ただのファッションだったり綺麗にしたいという気持ちの表れであることが多い、または一定数狙ってやっている人も居るには居ると思います。
だからそんな風に思われる筋合いはない、そんなこと思われているなんて失礼と思うかもしれませんが、少なくとも男性ウケを狙う場合はその手の格好をするのはNGでしょう。
その理由ですが、まず大前提として男性は女性の化粧とか派手な服装、露出などに関して、「ファッション的なもの」は一切感じていません。
その証拠に、男性の多くが好む女性の見た目というのは「素朴」、「薄化粧」、「露出控えめ」であり、どちらかと言うとむしろ田舎臭い女性の方がモテる傾向があるのです。
ですがそこを女性は気付きません。
何故なら、声を掛けられるのは派手な見た目や激しい露出のある女性だからです。
言っていることが矛盾していますよね？
これには訳があるのですが、まず男性が女性に声を掛ける基本理念には、肉体関係を持ちたいというのが大部分のようです。
ですが男性は恋愛で不利…となると、肉体関係に及べる可能性の高い女性を探そうとする訳で、そこで派手な見た目等の女性が選ばれる訳です。
その理由は、何より「肉体関係に至れる可能性が高い」からであり、それ以上それ以下でもないのです。
つまり「ヤるだけ」…その程度の存在であり、決して本命として選ぶことはない、また可能性が低いと言えるのです。
ここで女性は「嫌悪感があるのに肉体関係？」と思うかもしれませんが、男性ははっきり言って嫌いな女性であってもエッチだけの関係であれば、いとも簡単に構築することが出来ます。
要はセフレと本命できっかりと区分けしていて、派手な女性はセフレ止まりということです。
そこに気持ち悪いという印象があったとしても、多くの男性は「ヤるだけなら」と考えていますので、エッチに至ったことがモテると考えていると、いずれ捨てられることになるでしょう。
人を見て態度を変える
これは先に記述した物理的な気持ち悪いところではなく、「精神的に」「気分的に」不快になるところになると言えるでしょう。
簡単に例えるなら、イケメン相手であればそれこそ猫撫で声で媚びを売るのに対し、自分の好みでないまたはブサメンとなれば途端に冷たい態度…よくある光景です。
それは男性から見て、特に冷たい態度を取られる側としては非常に気持ち悪いと思う部分で、そういう二面性があるのだと実感させられる部分となるでしょう。
そしてそれは直ちにその女性の評価となり、結局吹聴に吹聴を重ねた結果イケメンの耳にも入ってしまうという、ここまでが流れの救いようのない女性となります。
もっとも、男性だって人を見て態度を変えるなんて普通に行うこと…なのですが、女性のそれとは全く意味が異なると言っても過言ではありません。
男性の場合は、社会において必要な状況でのみ態度を変えるのであって、それは生きるために必要なこと、社会で成功するためには必須となるものとなるのです。
女性に対しても、かわいい子に対しては優しくなる男性も多いのですが、女性のイケメンとブサメンに対するそれよりは遥かにマイルドと言えるでしょう。
男性は可愛かろうが可愛くなかろうが、差別することで結局モテなくなってしまうことを理解しているので、そこは基本的には平等に扱うのが普通なのです。
まあ何にせよ、あまり露骨な態度の違いというのは気持ち悪いを通り越して、生理的嫌悪に繋がってしまいますので、身に覚えのある人はやめておいた方がいいでしょう。
人によって態度を大きく変えるのは差別と捉えられますし、差別する人間は基本社会に受け入れられないことから、当然男性にだって受け入れられることはありません。
イケメン相手だから気合いが違うというのも分かるのですが、それならせめて男性のように分け隔てない接し方をするとか、ブサメン等にも優しく接してあげるようにしましょう。
それが結局巡り巡って自分の評価を良くする可能性が高いので、目先の1万円を猪突猛進するのではなく周囲にも気を払うことがベターとなるのです。
身の程を知らない
人はある程度自分の力量を理解しており、そしてそれは社会に出てから強く求められるもので、決して分不相応な振る舞いは許されないと言えるでしょう。
それをすることで社会的な損失が計り知れませんし、身の丈に合っていないことをする不利益というのは、人が思う以上に大きいものなのです。
それを男性という生き物は根強く植え付けられているようで、そこを大きく反してしまう思考があると思いきり引いてしまう、嫌悪感を抱いてしまうことがあるようです。
何が言いたいかと言うと、自分の力量や能力などを顧みずに自信過剰だったり、根拠のない自信を持っていたりすると、その考えが理解出来ずに気持ち悪いという結論になるのです。
よくあるものでは「婚活」に居る女性ですね。
相手には年収800万円とか1000万円、ひどいものになると1500万円などを求めてくる割には、自分は「専業主婦で」なんて、身の程を知らないにも程があると思うのです。
それが突出した美人だとか、何か秀でた能力があるなら理解出来ますが、そこいらの一般女性がその思考では、さすがに優しい男性もたじろいでしまうでしょう。
要は釣り合いなど一切考えていない、自分勝手な理想を追い求める、男性が最も結婚したくない女性と言っても過言ではありません。
さすがにそれはみじめ以外何物でもありませんので、婚活で一度でもそんな理想を掲げてしまった人は、大いに反省すべきだと言えます。
別に理想を持つのは勝手なのですが、それを押し付けるとかそれに叶わない男性を卑下するなどもってのほかですので、素行には十分気を付けるようにして下さい。
まとめ
今回ご紹介した内容、おおよそ人として問題があるとか人としてどうなのか等、人間としての資質が問われるものばかりだと言えます。
だから、改善については当たり前のことをやれたら問題なくそれは成せるのですが、そもそも当たり前のことを理解していなくてこうなっているのですから、かえって難しいのかもしれません。
ですので、何が当たり前なのか常識なのか一般的なのかきちんとその辺りの把握をして、世間とズレがないように動けば大丈夫という結論になるでしょう。
なお男性は指摘してくれません。
ここまで常軌を逸した言動、考え方であるのに、男性は女性に対してはほとんど何も言うことはありません。
気に入らなければ、関わりたくなければ黙って去るのが男性ですので、女性でこのような資質の場合は気付くのが遅れることが少なくないのです。
とりあえず、全くモテないのは当たり前でしょうから、その他同性間でも嫌われている等「人から好かれない人」は、いずれかの項目に当てはまっている可能性が高いと考えましょう。
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