明るい未来のことを書いてみる
手紙の最後には、彼氏にこれまでの感謝の気持ちと、そしてこれからの明るい未来について書いておきましょう。
これまで自分と一緒にいてくれていたこと、楽しい時間を過ごさせてくれたこと、彼氏には沢山の「ありがとう」という気持ちがあると思います。
その気持ちは忘れずに彼氏に伝えるようにしましょう。
それで手紙を終わりにしても悪くはないのですが、折角なら最後に「これからももっと仲良く付き合っていこう」とか、「将来こうなるように頑張ろう」といったこれから先のことについても触れてみて下さい。
彼女が明るい未来について触れることで、彼氏もこれからの日々を彼女と共に生きていくというイメージをすることが出来ます。
それがすぐに結婚に結び付くわけではありませんが、長い人生のこれからも、彼女と一緒にいたいという気持ちを強くさせてくれます。
このように明るい話題で締めることによって、手紙を読み終えた後に温かい気持ちになることが出来ます。
彼氏に「手紙っていいな」と思ってもらえるように、是非最後は明るく幸せな言葉で締めましょう。
手紙を書くときの注意点
手紙を書くときは、いくつか気を付けなければいけないことがあります。
まずは、「彼氏の愚痴は書かないこと」です。
手紙なら何でも言うことが出来るからといって、「あなたのここが嫌だ」とか「ここを直してほしい」などのネガティブ言葉は彼氏の心を傷付けてしまうだけです。
直してほしいところがあるのならば、手紙ではなく別の機会で言うようにしましょう。
手紙は相手からのレスがすぐに来ないため、愚痴を書き出すと止まらなくなってしまう可能性もあるので、気を付けて下さいね。
そして彼氏の愚痴と同様に、「ネガティブなことを書かない」という点にも気を付けて下さい。
ネガティブなことを考えてしまいやすい人は、つい手紙の中でも「いつか別れる時が来るかも」とか「私のことなんて本当は好きじゃないよね」などとネガティブな言葉を並べてしまいたくなりますが、読んでいる側もネガティブになってしまっては書いている側の気持ちをきちんと伝えることが出来ません。
不安なことがあったとしても、手紙の中では明るく、読んでいて楽しくなるような内容にすることを心掛けましょう。
最近では手書きの機会が無くなってしまっているので、彼氏に自分の字を見せたことがないという人もいるかもしれません。
字を書かないから綺麗に上手くかけないと不安になっている人もいますよね。
でも、手紙は「必ず手書き」で書くようにして下さい。
スマホやパソコンで文字を入力し、それをコピーして彼氏に渡すというのはNGです。
自分の気持ちを彼氏にストレートに伝えられるのは、手書きしたものだけです。
字を書くのが得意ではないという人でも、ゆっくり丁寧に書くことを心掛ければ問題ありません。
彼氏に「この思いを伝えたい」という気持ちがあれば、きっと彼氏に伝えることが出来ます。
適当に書いた字と、下手でもゆっくり丁寧に書いた字って、字を見ればすぐに分かってしまうんですよね。
一生懸命書いた字こそが、彼氏の心に一番響くものなんです。
手紙を渡すタイミング
彼氏に手紙を渡すチャンスとしてベストなのは、誕生日や二人の記念日です。
特に彼氏の誕生日にプレゼントと一緒に手紙を渡すことで、彼氏にとっては最高のプレゼントをもらったと喜んでもらえますよ。
記念日は、毎月お祝いしているカップルもいると思いますが、半年や1年など節目の時に渡すといいですよ。
もちろん、手紙はこれらの時以外でも渡して構いません。
彼氏への手紙に渡してはいけない時期というものはありませんので、「手紙を渡したい」と思った時には是非彼氏への手紙を書いてみて下さい。
渡し方は手渡しが一番です。
やってはいけないのは、自分では恥ずかしいからといって他の人に託すことです。
片思いなら仕方ないかもしれませんが、カップルなら他の人を通さなくても彼氏はちゃんと受け取ってくれます。
なので、手紙を渡すときは必ず自分で直接渡すようにして下さいね。
遠距離など中々気軽に会えないというカップルについては郵送でも構いません。
彼氏を驚かせるために、手紙を書いたことは内緒にしてこっそり送ってみて下さい。
きっと彼氏は驚きながらも喜んでくれるはずです。
彼氏にも手紙を書いてほしい時は
自分も手紙を書いたら、彼氏にも手紙を書いてほしいですよね。
彼氏に手紙を書いてほしい時は、自分の誕生日などに「手紙がほしいな」とおねだりしてみて下さい。
ただし、しつこくお願いすると彼氏は面倒くさいと感じてしまうので、あまりしつこさを出さないようにお願いしましょう。
「手紙って貰うと嬉しいよね」と、手紙の良さについて話しておくと、書きやすくなるので彼氏から手紙をもらうことが出来るかもしれません。
そして、彼氏から手紙をもらうことが出来ても、その内容に文句を言ってはいけません。
たった一言の手紙かもしれませんし、ちょっと字が汚いかもしれません。
便箋も封筒も可愛らしさはなくて、「私があげた手紙とは全然違う」と思っても口にしてはいけませんよ。
男性は女性よりも手紙を書くことが苦手な人が多いので、女性と同じような手紙を書くことは難しいんです。
それでも彼女が喜んでくれるならと努力しているので、どんな手紙であっても彼氏が書いてくれたその手紙を大切にして下さいね。
まとめ
彼氏が貰って嬉しくなる手紙について紹介しました。
普段貰う機会はほとんど無くなってしまっていますが、電子機器が発達している今の時代でも手紙を書いている人がいるというのは、それだけ手紙にしかない良さがあるからだと思います。
付き合い始めだけではなく、マンネリ化してしまっているカップルも手紙を送ることで気持ちを再確認し再びラブラブになれることもあります。
彼氏に手紙を送りたい、そんな風に思ったら是非ペンを持って、彼氏に手紙を書きましょう。
あなたの素直な気持ちはきっと彼氏の心に響いて、今以上に素敵な関係を築いていけるようになるはずです。
スマホではなく、手紙でしか味わえない喜びを、是非味わって下さい。
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