不倫とセフレにおける男性心理の違い
不倫とセフレの問題は現代では尽きることがない話題であり、毎日のようにある人がある人と不倫したなどと報道されています。 不倫行為は現代社会ではNGであり、芸能人や政治家が不倫しようものならあっという間に世間に広がってしまいます。 たとえどんな理由があろうとも不倫は絶対にしてはいけないことだと認識されており、不倫をする人間はクズだと思われているのです。 しかし、不倫がそこまで非難される一方で、セフレに対してはそこまで厳格に非難されているわけではありません。 さきほども述べたようにセフレはあくまでもセックスする友達であるため、お互いが同意であれば他人がとやかくいう筋合いはないのです。 ですが、それでも一定数の人たちはセフレの関係を持っている人を非難し、不謹慎だとさえ揶揄します。 そうした人たちは他人を否定することで自分を正当化しているといえるでしょう。 ここでは不倫とセフレにおける男性心理の違いについてまとめていきます。 不倫とセフレは行為的に同じことをしていても、そこに宿っている男性の心理には大きな違いがあります。 男性の心理に興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。
1、セフレは割り切った関係
不倫とセフレにおける男性心理の違いの一つ目は「セフレは割り切った関係」です。 さきほども述べたように、セフレはセックスする友達であり、そこには愛情はなくどちらかといえば友情のほうが強い関係性です。 そのため、セフレは必然的に割り切った関係性になることが多く、お互いあまり深く干渉することがありません。 愛情を持っていると人はどうしても口を出したくなったり、あれこれ他人に対して指図したりしがちですが、友情の場合は相手のことは相手に任せていることが多く、友達がどういう行動をとろうが自分には関係がないと思っています。 相手に干渉してしまうのは愛情の特性であり、友情はあくまでも本人をサポートするような役割を果たすのです。 セフレに対しては男性は友情のほうが強い感情を持っていますので、セフレとは割り切った関係になることが多く、相手に干渉せずただセックスを楽しむ関係を構築している人が多いのです。 自分に干渉されることを良しとせず、自分の相手に対して干渉することはない。 ただお互いがセックスしたいときに会ってセックスを楽しむ。 セフレに対する男性心理はとてもハッキリしているのです。
2、不倫は愛情がある
不倫とセフレにおける男性心理の違いの二つ目は「不倫には愛情がある」です。 セフレには友情のほうが強くあり、相手に干渉することはないといいました。 その一方、不倫相手に対しては男性は愛情を抱いているケースが多く、不倫相手に本気になっている男性も多いでしょう。 いつか別れるから、そしたら結婚しようという男性も多いはずです。 不倫相手はいわば本気で好きになっている異性であり、結婚相手よりも強い愛情を持っている相手になります。 男性が不倫をしてしまう原因は人それぞれ異なっており、ある人は職場で出会ったり偶然の出会いから不倫に発展することもあり、またある人は出会い系やマッチングアプリなどを使用して意図的に不倫相手をつくろうともします。 不倫は社会的には絶対にしてはいけない行為だといわれているのにもかかわらず、男性はいとも簡単にそのタブーを犯してしまうのです。 そして不倫は回数を重ねるうちに相手に愛情を抱くようになり、気づけば不倫のドロ沼にハマってしまうことになるのです。 不倫はセフレとは違い、愛情があるからこそドロ沼にハマってしまうのであり、愛情は扱い方を間違えばとても危険なものだということを認識しておきましょう。
3、刺激的かどうか
不倫とセフレにおける男性心理の違いの三つ目は「刺激的かどうか」です。 セフレと不倫における心理の違いには、刺激的な関係かどうかが挙げられます。 何度もいいますが、セフレはセックスする友達であるため、相手に対してはセックスに対する快感しか感じませんし、セックスからしか快感を得られないといえるでしょう。 しかし、不倫では結婚している状態でするわけですからそこにはリスクが伴っており、そのリスクこそセフレにはない刺激的な要素といえます。 人は自然とリスクを好む生き物であり、リスクを感じて刺激的な毎日を送りたいと思っています。 なにも変化がない毎日を送っていても楽しくはないでしょうし、刺激がない日々を淡々と繰り返していれば人はすぐに病んでしまうでしょう。 不倫は刺激が欲しいと思っている人ほど陥りやすい関係であり、セフレでは味わうことができない、イケナイことをしているという実感こそ、不倫がここまで多くの人を惹きつけているといえます。 不倫が持つ魔力はそのリスクであり刺激です。 不倫という関係には必ずリスクが伴っており、不倫する人たちは普段では感じることができない刺激を感じることができ、そうした刺激の虜になってしまうのです。 男性はとりわけこうした刺激に弱くなっているので、男性のほうが女性よりも不倫に陥りやすいといえるでしょう。
4、暇つぶし
不倫とセフレにおける男性心理の違いの四つ目は「暇つぶし」です。 男性はただの暇つぶしとしてセフレを利用することがありますが、不倫相手にはそうした感情は抱きません。 ここにもさきほどから何度も述べているように、友情と愛情の違いがあるといえるでしょう。 セフレは友情がベースとなっているため、暇なときに会ってセックスする関係を楽しんだりできますが、不倫相手には愛情がベースとなっているので暇つぶしという雑な理由で会ったりしません。 不倫では相手に会いたいという愛情がベースとなってお互い会い、セックスするのです。 男性の心理は友情と愛情をハッキリと区別するので、セフレと不倫相手への心理的状態もかなりの差があります。 不倫相手への愛情はとても強く、セフレへの友情を簡単に上回ります。 そのため、セフレはあることがきっかけですぐに失われることが多く、不倫は何年も継続して関係が続くことがあるのです。 暇つぶしに利用するのはセフレであり、時間がなくても会いたいというのが不倫です。 男性の心理はより強い愛情を持っているほうに傾き、そうした観点からいっても不倫は一度ハマったら中々抜け出すことができない関係であることがわかるでしょう。
まとめ
ここでは不倫とセフレにおける男性心理の違いについてまとめてきました。 不倫とセフレには大きな違いがありますが、そのほとんどは愛情と友情の違いであるといっても過言ではないでしょう。 もちろん、人によってはセフレに対して愛情を抱いている人もいるでしょうし、不倫をただの暇つぶしとしてしている男性もいます。 しかし、たいていの男性はセフレはただの友達でありセックスをするための関係、不倫相手には強い愛情を持っているケースがほとんどです。 そのため、セフレの関係はやめるのは簡単ですが不倫はそう簡単には抜け出すことができません。 刺激的な関係であればあるほど人はその行為に依存していくことになり、抜け出すのが難しくなるのです。 不倫は愛情がベースとなっているため、結婚相手への愛情のほうを強めることが不倫感系から抜け出す第一歩になります。 男性の心理は単純ではありますが、しっかりと本質を見極めるようにしてみましょう。
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