中年以降の中折れの原因は体の機能が低下している可能性あり「器質性ED」
中年以降の中折れは、「器質性ED」が原因で起こることもあります。
これは神経や血管などの体の機能が何らかの理由で阻害されている状態です。主な理由は、加齢。年齢を重ねるごとに血管や筋力が衰え、勃起に必要な血液が十分に行きわたらなかったり勃起状態を維持できなくなったりします。とくに40歳を過ぎた男性に多く見られる原因です。
また、生活習慣病も「器質性ED」を引き起こす大きな要因です。生活習慣病といえば、高血圧・痛風・糖尿病などが有名ですが、EDの誘発はそれほど知られていません。生活習慣病は、命の危険だけでなくカップルや夫婦間でのスキンシップにも影響すると理解しておくことが大切です。
さらに寝ている最中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」が、性欲低下やEDを引き起こすケースもあります。 睡眠不足が続くと、本来睡眠中に活発に分泌されるはずの男性ホルモンが減少し、精力が低下したり酸素が不足したりして血液がドロドロになり、勃起に必要な血液がペニスへスムーズに行き届かなくなることが原因です。
なかには、「器質性ED」自体がストレスの原因になり、「心因性ED」もともなう「混在性ED」に悩まされる人もいます。
セックスで彼が中折れした時のベストな対応
旦那さんや彼氏がセックス中に中折れしたら、どう接していいのか悩む女性も少なくありません。そんなときは、相手にプレッシャーを与えたり傷つけたりする言葉をかけない配慮が必要です。中折れはデリケートな問題だけに、上手な対応を心がけたいものです。
ここでは、セックスで男性が中折れした時のベストな対応について解説します。
中折れした時はスキンシップを楽しむ
中折れすると、なんとなく気まずい雰囲気になってしまいます。 中折れに気がついたら、挿入にこだわるのはやめましょう。その代わりに体を密着させてイチャイチャするなど、スキンシップで愛情を伝えることがポイントです。
もしかしたらハグやキスをしているうちにペニスが復活するかもしれません。その時は、雰囲気に合わせてそのままセックスを再開しましょう。
もし、中折れしたタイミングでセックスを終える場合は、お互いの気持ちにモヤモヤが残らないように、コミュニケーションをしっかりとるようしましょう。例えば、ピロートークで「大好き」「あなたといるとリラックスできる」などと愛情を伝えたり、ギュッと抱きしめて添い寝するのも一つの手です。
中折れした時は彼をなぐさめる
女性が思う以上に、男性は中折れにショックを感じていることが多いものです。優しく慰めて、男性が感じているショックや悲しみをやわらげてあげましょう。例を挙げるなら「少し休もう」と気遣ったり「お酒飲み過ぎちゃったね」「仕事で疲れているのね」とフォローしてあげたりと、男性がネガティブにならない理由を見つけましょう。
ただし、中折れした男性に言ってはいけないワードもあります。 旦那さんや彼氏が中折れすると、「気持ちよくなかった?」「私のこと嫌いになったの?」と心の中では気になってしまうものですが、言葉にすると男性を深く傷つけてしまうため要注意です。
また、優しさのつもりで「十分気持ち良いよ」「大丈夫」「そんな日もあるよね」といった言葉が、思いがけず男性を傷つけてしまうこともあります。相手の気持ちを考えて、言葉を選ぶようにしましょう。
中折れした時は優しく触る
優しくペニスを触ってあげることで、復活する場合もあります。 フェラチオやお互いに愛撫し合うことで再び勃起できれば、そのままセックスを続けられるかもしれません。ペニスを触る時は、強く握ったり刺激を与えたりせず、あくまで優しくなでたり舐めたりするのがポイントです。
その反面、一度中折れすると復活が難しいケースも。触ってあげることが男性にとってプレッシャーになる場合もあるため、様子を見ながら変化が見られない時は途中でやめたほうが無難です。
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