職場で「好き避け」する女性心理
自分を好きなら、それなりにかわいい態度でいてくれれば良いのに…。多くの男性はそう思いますよね。 しかし、素直になるのが苦手な好き避け女子は、なかなか可愛らしい態度なんて取れません。
職場でなぜ好きな男性に冷たい態度を取るのか、ここからは好き避け女子の心理を解説します。
恥ずかしがり屋のツンデレさんかも
好きなのに素直な態度を表に出せない、つまり好き避け女子は、恥ずかしさゆえツンツンしてしまうタイプの女性が多いです。 「ツンデレ」は俺様キャラをイメージした男性をいうことがありますが、女性にもツンデレキャラはたくさんいます。
例えば、友人に好きな男性のことがバレても「私は別に好きじゃない」と、恥ずかしさのあまり素直に白状できずに、あとで一人反省会をして後悔する…といった女性も多いのです。
好き避け女性はこのようなツンデレタイプが多く、好きな男性の前ではあえて冷たい態度を取ってしまいます。
周りの目を気にしている小心者さんかも
好き避け女子は「自分の気持ちを、周りにバレたくない」と考える人が多いです。 自分が同僚のA君のことが好きだということを知られたくない、周りに知られたうえで相手に振られてしまったらカッコ悪い、そう考えてしまうのです。
職場の人の目がいつも気になっているため、「私はA君なんてどうでも良いと思っているわ」という態度を無理やり作ってしまいます。
これにより、好きな相手に対し素っ気なくしちゃっている、というパターンです。
職場恋愛未経験で接し方がわからない
好き避け女子の中には、社会人になってからの恋愛経験が乏しく、相手にどう接して良いのか分からないというケースもあります。 なかには、真面目に仕事をしなければならないからこそ、仕事中に恋愛感情を表に出すのは良くない、と考える女性もいます。
そのため、好きな相手に対し、あえて冷たい態度を取る女子もいるのです。
どちらかが既婚者のため女性が避けている
好き避けをする女性には、相手が既婚者で「不倫関係を避けるため」というケースもあります。 好きになってしまった相手が既婚者だったり、もしくは自分が既婚者だったりした場合、これ以上仲良くなるのは良くないと、本能的にわかっているのです。
相手の態度が完全に好き避けだと分かっても、相手は深い関係になるのを避けているので、自分からアプローチをするのはやめた方が無難でしょう。
プライドが高めな性格かも
好き避け女子は、プライド高いことも多いです。 例えば、学生時代には自分が告白したことはなく、常に相手から言い寄られているタイプの女性だった場合「なぜ自分からアプローチしなくてはならないのか」というプライドがあります。 職場で好きな人ができても、自分から話かけたりするのはNGであり、相手に追っかけてもらいたいと考えます。
自分からアプローチできないプライドがあり、あなたに対してつい冷たくしてしまうのです。
もしかして勘違い?ただ単に「嫌い避け」かも
好き避けかと思っていてたら、実は本当に嫌いだった、というパターンも。自分を好きでわざと避けていると思ったら「実は本当に嫌われていた」という状態は避けたいものです。
ここからは、好き避けとは逆に、本気で嫌われているかもしれないパターンを見てみます。
近くに寄ってこない
好き避けではなく、本当にあなたを苦手な場合、どのような状況でも相手は近寄らないでしょう。 好き避けの場合、職場では自分に近寄ってこなくても、飲み会といったプライベートの場所では、いつの間にか側にいることが多く見られます。
しかし、彼女が本当に苦手であれば、飲み会や食事会といったプライベートな場でも避けられ、近くに寄ってくることはありません。
仕事以外の連絡が返ってこない
女性は嫌いな人とプライベートで関わりたくない人が多いです。そのため、仕事以外で連絡を取っ手も、返事がなく、そっけなかったりするでしょう。
例えば「今度食事でも行きませんか?」といった連絡を彼女にしたとします。好き避けの場合、自分が好きな人からのお誘いということもあり、すぐに良い返事をくれるでしょう。
しかし、本当に嫌われている場合なら、一緒に食事に行きたいとは思いません。断りの返事をもらうか、そのまま返信なし、というパターンが多いのです。
目線を絶対に合わせない
女性から嫌われている場合、絶対に目を合わないという特徴があります。好き避けの場合も、なかなか目を合わせないことはあります。
しかし、好きという感情がある場合は「恥ずかしさから目をそらす」のであり、会話のときは恥ずかしそうに目を合わせてくれることが多いでしょう。
本気で嫌いな場合は、どのような状況でも目を合わせてはくれず、会話していても伏し目がちです。
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