彼氏・彼女が別れたいときのサイン
彼氏・彼女と別れてしまってから別れる前のことを振り返ってみると、あの言動は、別れのサインだったのかもしれないと思い当たることがあります。
しかし、別れたあとであのとき気づいていれば、別れは防げたかもしれないと後悔しても後の祭りです。
別れのサインにはどんなものがあるのかをご紹介しますので、別れると言われてしまいそうで心配な人は参考にしてみてください。
会う回数や連絡が減る
これといった理由がないのに会う回数や連絡が減ったときは、別れのサインである可能性があります。
電話やLINE、メールをしてこなくなった 電話をしても「もう寝るから」などとすぐに切りたがる LINEをしても既読無視される、適当なスタンプしか返ってこない 会おうと言っても「その日は忙しいかも」「体調がよくない」などのあいまいな理由ではぐらかされる
このような対応が続いたら、彼氏・彼女への気持ちが冷めて、日常的なコミュニケーションをめんどうだと感じていると考えられます。
こういう場合は怒ったり問い詰めたりすると余計にめんどうがられることが多く、逆効果になりかねません。また、ただ単に冷めているだけではなく、ほかに気になる人がいたり、実はこっそり浮気していたりというケースもあります。
対応や返事が適当になる
付き合い始めの前後は、気合いの入ったデートをしたり、朝まで電話で話し込んだりなど盛り上がるものですが、時間が経つにつれて気持ちは落ち着いてきます。
しかし、対応が落ち着きを通り越してあまりにも適当になってきている場合は、別れの前兆かもしれません。
何を話しても「ふーん」「そうなんだ」「へぇ~」などの適当な生返事しか返ってこない 誕生日やバレンタインデーなどのイベントを忘れている、覚えているのにスルーする 会うときにおしゃれやメイクをしてこなくなる 「ありがとう」や「ごめんね」を言わなくなる
相手を適当に扱うのは、相手への興味が薄れ付き合い続けるために労力を費やしたくないという心情の表れです。
何をしても彼氏・彼女は自分から離れていかないと安心しきっている可能性もありますが、こういった態度は適当に扱われた側にとっても別れを考えるきかっけになります。
細かいところで注意や批判をしてくる
注意や批判が増えるというのは、相手の欠点にばかり目がいっている状態です。彼女・彼氏の欠点が許せなくなって別れるというのはよくある話ですよね。しかし、欠点は誰もが持っているもの。
それなのにわざと彼氏や彼女のマイナス面ばかり見ていては、付き合い続けるのが難しくなってしまうのも仕方ありません。
また、「倹約家」と「ケチ」が紙一重なように、長所と短所は表裏一体なものです。 愛想がよくてニコニコしているのがいいところだと思っていたけれど、誰にでもいい顔をしているだけの八方美人に見えてきたなど、ふとしたきっかけで好きだった部分が反対に目につくようになることもあり得ます。
いずれにせよ、愛情が冷めたなどの理由であなたのことを批判的にしか見られなくなっている可能性は否めません。
会っているのにスマホばかり見ている
彼氏や彼女が2人で会っているときや食事中もスマホを見ているといった場合は要注意です。スマホといえば「浮気」に結びつけたくなりますが、たとえそうでなくても、あまりいい傾向ではありません。
デートが退屈で、誰かとメッセージをやりとりしたりゲームしたりしている 2人でいるのが苦痛で早く帰りたい、帰ってほしいが言い出せなくて時間が経つのを待っている 彼氏・彼女以外に興味のあることを検索している
目の前にいる相手への関心が薄れているせいでデートがつまらない、早く切り上げたいと感じている可能性があります。
会話が減り、隠しごとが増える
おしゃべりは大切なコミュニケーションです。特に彼氏や彼女には、ささいなことでもいろいろ話したくなりますよね。その裏には「自分を知ってほしい」「自分のことを理解してほしい」「相手のことも知りたい」という気持ちがあります。もし、口数が減って会話も減ったとなると、下記のような考えになっている可能性があります。
自分のことを理解してもらわなくても構わない 話したところでどうせ理解されないと諦めている 彼氏・彼女のことを知りたいと思わない
相手との関係をこれ以上深めるつもりがない、そこまでして関係を続けたいと思わないというサインだともいえるでしょう。 さらに、会わない日に何をしていたのか聞いてもはぐらかされるなど積極的に何かを隠すようなときは、相手に言えない秘密がある可能性も。代表的なものは心変わりや浮気ですね。彼氏や彼女が自分のことを話さなくなったら要注意です。
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