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結婚には妥協が必要?妥協OKとNG部分の差はどこにある?

結婚には妥協が必要?妥協OKとNG部分の差はどこにある?

結婚

結婚相手に妥協してはいけないポイント

結婚相手

さて、ここまで妥協してもいいポイントをご紹介しましたが、次は絶対に妥協してはいけないポイントをご紹介します。 妥協するポイントを間違えると、結婚生活もうまくいかず、悪い結果をむかえることになってしまうかもしれません。

結婚はすぐに解消できるものではありません。 ポイントをしっかり押さえ、幸せな結婚に向けて行動しましょう。

性格や価値観が合うかどうか

よく「価値観が合わない人とはうまくいかない」と言いますが、まさにそのとおりです。 どんなに世間的に素敵な人でも、性格が合わなければ長年一緒に暮らしていくのは難しいもの。

結婚し、夫婦になれば幸せも不幸せも共有することになります。 なにかトラブルが起きたとき、価値観や性格が合わなければ激しく衝突することになるでしょう。

そんな状態が続けば、お互いへの愛は薄れてしまい、結婚生活も長くは続きません。 ものごとに対する価値観が合うのか、その人の性格を自分は許せるのかというところは、なるべく妥協せずにしっかりと見極めるべきポイントです。

お金の使い方

年収が少ないと生活が不安と思ってしまいがちですが、実際は収入よりもお金の使い方に注目しておくことが大切です。 たとえば「ギャンブルに大金をつぎ込んでしまわないか」「後輩などに簡単におごったりして浪費してはいないか」など。

反対にお金を持っているのに、誰かに対してお金を使うことにひどく抵抗がある人など、どのようにお金を使っているのかは、軽く考えずにきちんと見極めることがとても大切です。

これは夫婦間だけの問題ではなく、将来子どもが産まれたとき、またどうしても大きな出費が必要になったときなどにも影響してきます。 「現実的で夢がない!」と感じるかもしれませんが、この点を甘くみると大変なことになってしまうでしょう。

女性関係

結婚には愛が必要不可欠。 ですから、相手の女性関係はしっかりチェックしておきましょう。

今までどのような恋愛をして、どのようなタイプの女性とお付き合いをしてきたのかということは、相手の人柄を知るうえでとても重要です。 DVやふた股、浮気癖があるなどわかっているのであれば、そういった人と結婚しても幸せな未来を想像するのは難しいもの。 結婚相手としては避けるべきですね。

ですが、中には更生して真面目に生活している人もいます。 ですから、過去にそのようなことがあったからといって毛嫌いするのではなく、「これから先どうなのか」という点で考えることが必要です。

酒癖の悪さ

女性関係同様、なかなか改善されにくいといわれる「酒癖」にも妥協してはいけません。 「普段はやさしいのにお酒が入ったとたん豹変する」という人もいますよね。

そのような人は当たり前ですが、結婚したとしてもあなたを幸せにすることは難しいでしょう。 酒癖の悪さを隠している人もなかにはいますので注意。 トラブルを回避するためにも、結婚する前に絶対に知っておくべきポイントです。

妥協して結婚した人の意見

結婚式をする男女

実際に結婚相手を選ぶときに条件を妥協した人は、その結果はどうなったのでしょうか。 ここから、「妥協した相手との結婚生活が本当に幸せなのか」についてお話しします。

人生を左右する結婚という重大なイベントに対して「妥協なんてしないほうがいいのでは」と不安な人も多いと思いますが、妥協した先にどのような人生が待っているのか、リアルな声を聞いて、あたらめて考えていきましょう。

妥協=条件を絞っているだけ

結婚相手を選ぶときの妥協とは、「本当に自分の結婚相手としてふさわしいかどうか」を冷静に判断するための目安です。 相手のスペックが理想的だと感じても、いまの自分と釣り合っていなければお互いの関係性は息苦しいものになってしまい、幸せが遠ざかってしまいます。

妥協とは、そんな悲しい不一致をなくすため、自分に本当に合う相手なのかを見極める条件を設定することなのです。 ただ理想を追い求めるよりも、現実の自分を理解して相手を探すことは、残念な結婚をしないための大事な作業なのです。

モラハラ・DVなども注意

婚活中は収入の高さや容姿などについつい目がいきがち。 ですが、本気で結婚を考えているのなら、その相手と結婚したあとの生活について想像してみることが大事です。

「暴力的な一面はないか」「お金の使い方に問題はないか」など、生活をともにするうえで安全かどうかが、収入や見た目よりも大切ですよね。

結婚相手は一生のパートナーとなる相手です。 合わなかったからやっぱりやめたと簡単に関係を切ることはできないのが結婚です。 相手をしっかり観察し、慎重になりましょう。

妥協で結婚した多くの人が幸せを感じている

はじめは妥協して選んだ相手だったとしても、結婚して一緒に暮らしていくうちに、幸せを感じるようになったという人は多いです。 先にも説明しましたが、結婚が恋愛のようなときめきや緊張感で満たされていては、お互いに息苦しくなってうまくいかなくなってしまいます。

結婚ではドキドキすることよりも、ふたりでひとつの家庭を作りあげていくことが重要ですから、安心感があることがいちばん大切なのです。 たとえ妥協した相手とでも、毎日たのしく幸せな結婚生活をおくれている先輩たちはたくさんいるのです。

スタートは妥協、しかし子供も持てて幸せ

「大恋愛!」というような、キラキラした夢のような生活をおくることはできなかった。 けれども、妊娠や出産を希望していた人の中には「妥協をしたことによって幸せな家庭を持つという夢が叶った」と感じる人も多くいます。

結婚相手には、素敵な彼氏ではなく、素敵な夫であり素敵な父親になることができる相手を選ばなければいけません。 たとえ「容姿や収入が理想的ではなくても立派な父親である」ことは、子供やあなたにとって素晴らしいことでしょう。

妥協は普通のこと

現実的なことを言うようですが、妥協とはごく普通のことなのです。 なかには大恋愛のすえ、最高に幸せな結婚生活をおくっている夫婦もいるかもしれませんが、それはほんのごくわずか。 ほとんどの夫婦が妥協した結婚をしています。

運命の恋に憧れ、妥協した結婚についてどこかあきらめたように語る人もいます。 しかし、実際にはほとんどの人が、結婚にかぎらず妥協した生活をおくっているはず。 妥協することに憶病になる必要はありません。

焦って妥協し結婚後に後悔することも

はしゃぐ男女

ここまで、妥協した先にも幸せがあるということをお話ししてきました。 だからと言って、「とにかく誰かと結婚しなければ」という焦りだけで動いては失敗のもとです。

勢いだけでなく、将来性があるかも重要になってきますので、妥協するポイントにも注意が必要。 ここから、「結婚に失敗しないために、どのようなポイントに気を付ければいいのか」をご紹介していきます。

条件だけでなく楽しさはあるか

まずは前提として、相手と一緒にいて自分が楽しく感じるかどうかです。 結婚相手として世間的にもスペックにも問題がない人、という条件はクリアできたかもしれません。

しかし、その人と過ごしていて自分は幸福を感じることができるのか。 結婚について真剣に悩めば悩むほど、現実的なことばかり考えて、自分の気持ちをおざなりにしがちなものです。

スペック的に問題がなくても、その人と過ごす時間が冷たく退屈なものなら、当然結婚相手としては向いていませんよね。 逆にスペックには満足できなくても、相手の人間性が好ましければお互いにカバーしていけるものです。

浮気はしないが自分より大事な仲間の存在

たとえ女性関係に問題がないとしても、家庭よりも友人や仲間を優先する人には要注意です。 交友関係が広く友人が多いのはいいことですが、あなたを不安にさせる要素になる場合もあります。

たとえば、すぐに友人を自宅に招待したり、遅くまでワイワイ盛りあがったり。 そのようなことが続いた場合、あなた自身が耐えられるのかどうか考えてみましょう。

そういうことがお互いに好きであれば問題はありませんが、「あなたが出産したときに、子育てで疲れているのに家に人を招かれた」としたら、あなたがどう感じるかを考えてみましょう。

相手に対して感情がわかない

次に、相手に対して好きという気持ちがあるかどうかです。 「何を単純なことを」と思われるかもしれません。 しかし、相手が結婚相手としてふさわしいかということばかりに目を向けていたけれど、「いざ冷静に考えてみたら、そもそも自分は相手の人間性に興味がないことに気づいた」という場合も。

「何かをしてあげたい、喜んで欲しい」などの感情がわかない相手と暮らしても、それは幸せとは呼べないかもしれません。

焦って妥協したゆえにうまくいかないのは本末転倒

「とにかくいろんなものを諦めたら結婚できる!」などと、焦って相手を選んでしまうと、自分が望んでいた幸せとは程遠い結果になってしまうことも。 それでは意味がありません。

相手を探す条件として、「現実的な相手のスペック」と「相手に対する自分の気持ち」というふたつが相手に当てはまっているのかどうかを考える必要があります。 「とにかく結婚をしたい!」という気持ちにとらわれてしまうと、仮面夫婦と化してしまい、最悪の場合、浮気や不倫という事態をまねくことも。 あくまで冷静な気持ちで相手を選ぶことを忘れないようにしましょう。

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