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彼氏と別れたいと思う理由とは?その奥に隠れる深層心理を解説

彼氏と別れたいと思う理由とは?その奥に隠れる深層心理を解説

カップル

逆に彼氏が彼女と別れたいと考える理由とは

男性

男性も女性も恋人と別れたい理由の上位はほぼ等しく、相手の浮気、束縛、他に好きな人ができた、マンネリなどです。 しかし、同じ理由でも、その背景や原因は男性と女性で異なります。 また、男性に特有の別れたい理由もあるので、こうしたことについて知っておきましょう。

彼女の浮気

多くの男女が恋人の浮気を別れた理由としてあげています。 浮気を許せず別れた女性の多くは恋愛に対して潔癖だったり純粋であったりするため、自分が浮気することはありません。

しかし、浮気性の男性の多くは、自分は浮気を繰り返すくせに、彼女が浮気したら絶対に許さないなどと言い切ってしまいます。 自分の浮気はよくても、彼女の浮気は絶対ダメという男性は、男尊女卑的な考えを多少なりとも持つ人でしょう。

彼女が浮気することによって、自分の手から離れてしまった、自分の物ではなくなったという感覚が湧き上がり、気持ちが一気にさめていくようです。

束縛

男女ともに束縛は別れた理由の上位に上がっています。 しかし、男性は束縛されることに対して、女性よりも強い反発を覚えるようです。

束縛は相手から時間や行動の自由を奪います。 奪われた人は、自分の発展や成長のチャンスを失います。 自分や自分と関わる人の生活に対して強い責任感を抱く男性にとって、自分のチャンスを奪われる束縛は許しがたいものなのでしょう。

他に好きな人ができた

男女とも他に好きな人ができたことを理由に別れたいと考える人は多数います。 しかし、男性はより同時進行的に複数の女性に対して興味関心を抱くということが、研究調査結果からも分かっているそうです。

また、男性の方がより広範囲のタイプの異性を交際相手として受け入れられるようです。 恋愛を何よりも重く大切に考える女性に対して、男性は恋愛も仕事も趣味も友情も大事と、バランスよく考えられる人が多いため、一人の女性へのこだわりや執着が薄いのかもしれません。

マンネリ

倦怠期は誰にでも平等に訪れます。 でも、恋愛のメカニズムを知ることで、倦怠期がくる時期を先に伸ばすことはできます。 また、倦怠期を上手に乗り越える方法もあります。

倦怠期が訪れるのは、恋のときめきやドキドキ感が失われていくからですよね。 ときめきやドキドキ感を保つためには、趣味・旅行・ボランティアなど、二人で新しいことにチャレンジをするのが効果的です。

逆に、自分の全てをさらけ出したり、尽くしすぎたりは禁物です。 マンネリに勝つためには、ミステリアスな部分を残す女性でいること、自分を一番大切にしていつまでも輝き続けることが重要になります。

魅力が欠点と感じるようになった

恋は盲目というように、恋愛初期には相手の欠点が正視できない状態になります。 それは脳内麻薬と呼ばれるドーパミンが大量に放出されるからです。 これにより、脳の中で判断能力を担っている前頭連合野の活動が低下し、客観的・社会的な判断が飛んでしまいます。

しかし、倦怠期になって脳内の状態が変わってくると、客観的社会的な判断力が回復し、見えなかった事実が見えてきます。 魅力に見えていたことが、欠点に見えてくるのは、科学的な根拠のある変化のようです。 恋愛初期には許されていたわがままや自分勝手な行為など、彼氏が本気で嫌がっていないかどうか考えてみましょう。

価値観が合わない

価値観が合わない人と歩み寄るのは、想像以上に大変なことです。 長い年月をかけて培った自分の判断基準を覆さなければなりません。

絶対に許されないと信じてきたことを受け入れなければならないし、絶対的に正しいと信じてきたことを否定されてしまいます。 価値観の違いを乗り越えるためには、彼氏と一緒に様々な活動に参加して多くの人と交流し、視野を広げることが有効かもしれません。 自分でも彼氏でもない第三の価値観に多く触れれば、お互いの許容範囲が広がっていくでしょう。

重い

思いやり深く、優しく接してくれる女性を愛おしいと感じる男性はたくさんいます。 同時に、尽くしすぎる女性が重いから別れたいと考える男性も多いようです。

両者の違いはどこにあるのでしょう。 男性が愛おしいと感じる思いやりや優しさは、見返りを求めない相手本意の感情です。 これとは逆に、男性が重いから別れたいと感じる女性は、何らかの見返りを求めている可能性があります。

私がこれだけ尽くしているのだから、もっと愛されたい、もっと良くしてほしいといった見返りを求める心が相手に伝わって「重い!うざい!」と感じられてしまうようです。

彼氏と別れたい理由別の上手な別れ方

別れ

たいていの場合は正直に自分の気持ちを説明して別れるのが誠実な別れ方です。 しかし、理由によっては別れを切り出すのが難しい場合があります。

彼氏との別れで最も考えなければいけないことは、自分の成長、ショックを受ける彼氏の心、周囲の視線などです。 今、自分本意で適当に別れることは、それほど難しくありません。 しかし、3年後、5年後、10年後に自分がどういう人間に成長していたいか考える必要があります。

DV・モラハラ彼氏と別れたいとき

DV・モラハラ彼氏と別れたいときは、友人や先輩など彼氏の暴力を止められる人と一緒に話を切り出しましょう。 別れを切り出した途端に暴れだすのはDV男子の特徴です。

二人だけで別れ話を切り出すと、DV男子は逆上して怒鳴ったり殴ったりします。 でも、そのあと急にしおらしくなって、自分にとって彼女が如何にかけがえのない存在であるか、涙ながらに語ったりします。

こんなにも自分を愛して求めてくれると感動してよりを戻すと元の木阿弥、また暴力が繰り返されます。 DV男子が彼女を殴るのは、愛でも執着ですらなく、習性のようなものです。 今までの彼女にも、これからの彼女に対しても、ずっと殴り続けます。

遠距離恋愛が辛くて別れたいとき

遠距離恋愛が辛くて別れに至るケースは多いものですが、この場合相手に対する未練が残りやすいようです。 お互いに嫌いになったわけではなく、なんとなく会えなくて消えていく恋だからです。

しかし、新しい恋をスタートするためにも、誤解やトラブルを避けるためにも、会ってきちんと話し合い、お互いに納得した形で別れることをオススメします。

好きだけど、彼氏の気持ちが離れているから別れたいとき

相手が好きだけど、相手の態度から、気持ちが離れていることがぼんやりとあるいは、はっきりと見て取れる。 「別れようか」と切り出すと、彼氏はイエスともノーとも言わずに黙って去ってしまいました。

彼氏は修羅場を避けたくてこのまま自然消滅を望んでいるのかもしれないし、まだ彼女を好きだけれども相手の気持ちを尊重したいのかもしれません。

彼氏の気持ちを確認せずに、自分から身を引くのは格好つけ過ぎかもしれません。 自分の気持ちを整理するためにも、万が一の誤解を避けるためにも、対面で相手の気持を確認してからはっきりと別れたほうがいいでしょう。

うやむやな結末は、修羅場よりも悲惨です。 いつまでも引きずってしまうからです。

彼氏と別れた理由を分析して恋愛力を高めましょう

女性

彼氏と別れた理由を分析すると、恋愛のメカニズムが見えてきます。 自分の恋愛パターンを直視することで、自分の心理状態や性格的な特徴が分かり、改善すべき欠点も浮き彫りになります。

恋愛は始まって終わるもの。 経験を積めば自分にとって本当に必要な男性を見定める目が養えます。 くれぐれも、軽い女、軽薄なやつなどと、周囲から悪口を言われないように注意したいものです。

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