彼氏に冷めた瞬間・理由とは？
彼氏への愛情が薄れ、興味が持てなくなったのには、なんらかの理由があるものです。 彼に対して愛情が冷めた瞬間や理由について、考えてみましょう。 とくに理由はないけれど冷めたと思っていても、考え直したら冷めた瞬間がいくつかあったということもあります。
自分の気持ちをうやむやにして彼と別れてしまう前に、どういった点が原因で冷めたのかを把握しておきましょう。
- 浮気された
- 束縛された
- モラハラされた
- 思いやりを感じなくなった
- マナーが悪かった
- 価値観の違いを感じた
- 仕事が忙しくて会えなくなった
- マンネリを感じた
浮気された
愛情が冷めるトップクラスの裏切り行為が、浮気です。 彼が浮気したとなれば、心は傷つき、彼への不信感が強くなります。
浮気相手と縁を切ってやり直すと言っても、一度浮気をしたとなると繰り返し浮気をするのではないかと疑いの視線を向けてしまうものです。
彼のことを心から信頼できないとなると、交際開始直後のような純粋な気持ちで彼と向き合うことは難しいかもしれません。 付き合っていても愛情を深めるのが難しいため、気持ちがどんどん冷めていきます。
束縛された
ある程度の束縛は、愛情の現れであるケースが多く、危険性は低いといえます。 しかし、激しく束縛されると、息苦しさを感じて逃げ出したくなるものです。
電話にすぐ出ないだけで怒鳴るなど、彼女のスケジュールや事情を無視した束縛は、軟禁状態に近い状態です。 逃げ出したくなるのも当然であり、愛情が冷めるのも自然な感情なので、自分を責める必要はありません。
軟禁を受け入れてしまうと、アンフェアで危険な恋愛になってしまう可能性があります。
モラハラされた
モラハラは、言葉の暴力です。 はた目からはわかりにくいため、モラハラ気質の人は自分が相手にひどいことを言っているという罪悪感を持ちにくい傾向があります。
相手の問題行動を指摘するのではなく、人格そのものを否定して服従させるような言葉をぶつけられると、愛情が冷めて当然です。 彼からのモラハラ発言を真に受けてしまい、自分はダメな人間だから彼がいないとやっていけないと思い込む方が危険なので注意してください。
思いやりを感じなくなった
自分は彼を思い彼に尽くして気を使っているのに、彼から思いやりを感じないとなると、彼を好きでい続けるのが難しくなります。
彼は本当に好きだと思ってくれているのかと不安に感じつつ交際を続けるのは、心が削り取られて疲弊するものです。
付き合っているにもかかわらず片思いのときと変わらない、愛されている実感を持てないのであれば、彼への気持ちが冷めるのも当然といえます。
マナーが悪かった
人として、最低限度のマナーを守れない人と長くお付き合いするのは難しいものです。 外食でのスタッフや食事の味付けに対する発言や、周囲の人を不快にする言動などは見過ごせないポイントといえます。
交際を経て結婚となると、彼のマナーの悪さも受け入れなければなりません。 食事中の音や箸の持ち方などを見て、マナーがなっていないことが原因で冷めることは悪いことではありません。
相手のマナーのチェックは、長くお付き合いするうえでチェックすべき項目といえます。
価値観の違いを感じた
価値観が大きく違うと、冷める原因につながります。 彼がマザコンであったり、地に足がついておらず大きくてふわっとした夢を語り続けていたりするなど、長く付き合うのは無理だと思う決定的な価値観の違いに目をそむけ続けることは不可能です。
女性は現実的な一面を持っているため、価値観が合わないことを実感したら愛情が一気に冷めることもあります。 価値観の不一致は、どちらかに非があるわけではありません。 自分を責めず、彼としっかりと話し合いを行って今後のことを決定しましょう。
仕事が忙しくて会えなくなった
彼の仕事が忙しすぎて、会うこともままならないとなると寂しいものです。 それが長く続いてしまうと、付き合っている意味を感じにくくなり、次第に思いが冷めていく原因になります。
メールや電話でのやり取りの頻度が減少し、愛情をたしかめ合う機会がなくなると、愛情が薄れやすくなります。
彼だけに原因があるわけではないとわかっていても、愛情が冷めてしまうと付き合い続けるのは困難かもしれません。
マンネリを感じた
交際期間が長く、彼と一緒にいる時間が長くなってくるにつれて、お互いに素の時間が増えてきます。
それ自体は悪いことではないのですが、家でくつろぐ姿を見慣れてしまい、相手に甘えることが当たり前の日常になるのはよくありません。 同じことを繰り返す毎日はマンネリを呼ぶ原因となり、愛情が冷めるきっかけになります。
恋愛対象としての愛情が冷め、家族のような感覚になってしまうと、長い交際期間を経て破局する可能性もあります。
彼氏に冷めた…別れを選ぶ決め手とは
彼への思いが完全に冷めてしまっていると自覚しているとなると、気持ちがないまま交際を続けるわけにはいきません。 彼との別れを選ぶ決め手となる部分を、ご紹介します。
別れはお互いにとって悲しい選択なので、踏み切る前に紹介している部分が当てはまるかを確認してみてください。
- お互いの気持ちが離れている
- 彼の人間性に問題がある
- 嫌な部分を受け入れられない
- 彼氏にお金を貸してと言われて冷めたとき
お互いの気持ちが離れている
お互いの気持ちがすでに離れている状態であるならば、無理をして戻る必要はありません。 二人の間の問題を解決して再度やり直しても、度々トラブルが起こってしまう可能性があります。
お互い相手への愛ではなく情で交際を続けていても、明るい未来を望むのは難しいものです。 無理やり今の関係をやり直すのではなく、お互いに納得できる話し合いの場を設けてお別れした方がよいでしょう。
彼の人間性に問題がある
彼の人間性に問題があり、指摘しても全く改善する様子がない場合は、別れた方がよいかもしれません。
弱い立場の人に対する横柄な態度や、相手に理不尽な言いがかりをつけるなど、威圧的な態度を改めない人は、周囲の人に迷惑をかけてしまいます。 その都度、彼の失態を彼女が尻拭いをするのが当たり前となってしまっては、女性の精神的な負担が増すばかりです。
自分の意見を押し通して、彼女の意見には耳を貸さない頑固さなども、改善しにくい特徴といえます。
嫌な部分を受け入れられない
彼の行動や言動などに嫌気がさしてしまったら、一度客観的に彼をみてみましょう。 一歩下がった場所から彼のことを観察することで、感情的になって失われがちな第三者の視点で彼をとらえやすくなります。 冷静に彼を観察し、彼を受け入れられないと思ったら別れるべきです。
彼の嫌な部分が、暴力や浪費癖、浮気などである場合は、到底受け入れるべきではありません。 彼の意識の改善も難しいため、別れた方が幸せな未来をえられる可能性があがります。
彼氏にお金を貸してと言われて冷めたとき
お金にルーズな人は、計画性がなくて自分に甘い傾向があります。 買いたいものにはすぐに手を出し、貯蓄のことなどはあとまわしにしがちです。
しっかり仕事をしてお金を稼ぐことの大切さや大変さを知っている大人であれば、安易にお金を貸してほしいとは言いません。
浪費癖は、彼自身が窮地に追い込まれるか、なにかしらの固い意志がない限り改善は難しいものです。 お金の使い方がだらしない人と一緒になったら、金銭面で苦労し、もめる原因にもつながります。
彼氏に冷めた…別れたいときにとるべき行動
彼に対する気持ちがなくなり、完全に冷めてしまったのであれば、別れたいことを彼に伝えるべきです。 彼と別れる前に、しっかりとやっておくべきことをご紹介します。
話し合いなどをおざなりにしてフェードアウトしてしまうと、彼と認識の誤差が生じてしまい、のちのち面倒なことになる可能性があります。 それを避けるためにも、お互いに納得してお別れしましょう。
- きちんと話し合う
- 自分が原因であることを強調する
きちんと話し合う
彼への気持ちが冷めたからといって、一方的に別れを告げて去っていくのはよくありません。 それでは彼の心に傷としこりを残してしまいます。
彼への気持ちが冷めていたとしても、彼とは話し合いをすべきです。 話し合いを行う際は、冷めた理由や別れの原因をしっかりと伝えましょう。
お互いに納得できるまで話し合いを行い、これまでの交際を感謝しあって別れると、あとくされなく交際に終止符を打ちやすくなります。
自分が原因であることを強調する
彼に別れの話をするときは、彼だけに破局の原因があるような言い方は避けるべきです。 「あなたのこんなところが嫌だった」「ここが許せなかった」と恨み言ばかり伝えると、彼は自信を失ってしまい、別れ際の印象もお互い最悪になります。
彼がモラハラ傾向である場合は、「あなたについていけなくてごめんね」と彼のプライドを傷つけないような言葉選びをしましょう。 別れ話が、穏便に進みやすくなります。
自分にも別れの原因があり、彼だけの責任で別れたのではないと伝え、お互いよい印象を持ったまま交際を終了できるよう工夫してください。
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