会ってくれない彼氏と別れるべきかどうかの判断基準
彼氏と会えないことで、さみしさに押しつぶされてしまいそうな女性もいることでしょう。 思わず「こんなにさみしい思いをするくらいなら、別れた方がマシ」と考えてしまうかもしれません。
しかし、早まるとのちのち後悔につながります。 まずは、どんなときに別れを検討した方が良いのかをおさえておきましょう。
- 会えなくて悪いと思っているか
- LINEや連絡をくれるか
- 連絡や返信がそっけなくないか
- 信頼関係はあるか
- 会えたときに彼は楽しそうか
会えなくて悪いと思っているか
彼女が会いたいと素直な気持ちを伝えることに対して、きちんと受け止めてくれる男性なのかどうかをみてみましょう。
もちろん物理的に会えない理由があるなど、どうしようもない事情もあるでしょう。 しかし、彼女の気持ちをむげにせず、冷たい態度で返さないかどうか、会いたい気持ちに応えられないことを受け止めているかどうかは、思いやりの問題。
こうした姿勢がみえるようなら、お互いが歩み寄ることで関係は保てるでしょう。
LINEや連絡をくれるか
会えずにさみしさに襲われている女性のなかには、せめて連絡くらいは欲しいという人もいるでしょう。 「そういった愛情表現がないことには耐えられない!」という女性の場合、それがない男性との相性は良いと言えません。
愛情表現の違いは価値観の違い。 どちらかに完全に合わせることはできなくても、お互いが相手の価値観を理解して歩み寄ることができなければ、関係の維持は難しいでしょう。
連絡や返信がそっけなくないか
もともと連絡不精な男性の場合は、電話やメール、LINEも苦手な人が多いでしょう。 こういった男性の場合は、会えないからといって連絡してと言われても、連絡を入れること自体が苦痛になってしまうことも。 それでもがんばって返してくれるようなら、彼なりの努力をしている証拠です。
そうではなく、連絡がマメなタイプなのにそっけなくなっている場合には、心変わりの可能性も視野に入れた方が良いかもしれません。 あくまでも可能性のひとつでしかないので、単に余裕がないだけのこともあります。
信頼関係はあるか
男性はそもそも、ホームとなってくれる女性を求めています。 信頼関係があり、自分のことを理解してくれる女性だと信じていれば、「自分の状況を理解してくれるだろう」と安心しています。
それゆえに、無理をせず自分のできることに集中した結果、会わないという選択になっていることも。 信頼関係があるうえでの行為なら、関係そのものを後ろ向きにとらえる必要はありません。
会えたときに彼は楽しそうか
会えない時期が続いても、たまに会えたときに楽しそうにしているなら、ふたりの関係は悲観することはないでしょう。 男性のなかには、会う頻度を上げなくても良いから一回一回を濃密にしたいと思っている人もいるのです。
もちろん、女性も楽しそうに振る舞うことは大切。 さみしい気持ちは素直に伝え、頻度は相談しつつも、会えるときには幸せいっぱいの自分を表現して彼を喜ばせましょう。
別れたい?会いたがらない彼氏の本心を確かめる方法
彼氏が会ってくれないシチュエーションのなかには、「これは彼の方が別れたいと思っているのでは?」と不安になってしまうケースもあるでしょう。 そんな疑惑が湧いた状態では、胸が不安でいっぱいになってしまいますね。
彼が別れたいと思っているかどうかを確かめるには、どんな方法があるのでしょうか。
- 会える日を具体的に聞く
- 彼の最近の様子を把握する
- こちらからそっけなくする
- 単刀直入に聞いてみる
会える日を具体的に聞く
会える日を具体的に聞いて、何らかの前向きな回答があるようなら、別れたいとは思っていない可能性が強いと言えます。 もちろん相手の状況次第ではなかなか予定を組みにくいでしょうから、ケースバイケースです。
大きな理由もなさそうなのになかなか予定を決めようとしてくれない場合には、会えないことが限界だときちんと伝えましょう。 どれだけ深刻にとらえているかを伝え、そこに向き合ってくれないようなら望みは薄いかもしれません。
彼の最近の様子を把握する
こちらから早まって考えすぎてしまう前に、彼の状況を探れそうなら探ってみるのもアリ。 SNSや、日常生活のコミュニティなどから情報を集め、彼が本当に忙しいのかどうかを確かめるのも良いでしょう。
ただ、期待どおりの情報が得られなければますます不安になってしまうので、この方法は紙一重。 それよりは、彼のもともとの性格もよく振り返ったり、こちらから単刀直入に状況を聞く方が確実かもしれません。
こちらからそっけなくする
駆け引きをすることは望ましいことではありませんが、彼に執着したそぶりを見せないのは大切なこと。 こちらからさまざまなアクションを起こして、気持ちを伝えてもまったく気にしてくれない場合には、距離を置くことも有効です。
悪気がない場合や、別れて欲しくない場合には、彼も歩み寄りを試みることもあります。 逆に、自然消滅を狙っている場合には、そのままお別れしてしまうことにもなりかねません。
単刀直入に聞いてみる
最もシンプルで、それでいて有効なのがこの方法。 自分の正直な気持ちを打ち明けたうえで、彼にもどう思っているかを尋ねてみましょう。
ここでお互い腹を割って話せないようでは、遅かれ早かれ別れることになるでしょう。 大切なのは、相手を否定せず理解しようとする姿勢を見せること。
たとえ、それが望みどおりの内容でなくてもまずは受け止め、自分の正直な思いも伝えてみましょう。 このやりとりができれば、かえって関係は深まるかもしれません。
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