同棲するための、家具家電を揃える費用を算出しようとするとき、何が一番ポイントかというと、二人のうちどちらかでも一人暮らしをしていたかどうかです。
自分か彼氏が一人暮らししていた場合、家具家電をそのまま同棲するときに、使うことができる場合があります。
炊飯器や洗濯機、洗濯機はやはり、対応できる大きさが決まっているので、余裕があれば一人用から二人用のものに買い替えてもいいでしょう。
しかし、アイロンや電子レンジ、テレビなど居住人数に関わらず必要な家具家電については、自分か彼氏が一人暮らしをしていればそのまま使えますよね。
また、部屋の数も重要になってきます。
部屋の数次第では、エアコンの買い替えが必要であったり、カーペットやカーテンを買い足したりしないといけません。
出来るだけ同棲当初の費用を抑えたいのならば、実家暮らしであれ一人暮らしであれ、使えるものは使いましょう。
ちなみに、私が一人暮らししていたので、彼氏と同棲するときに買い足したのは、カーペットと棚とこたつ、カーテンくらいでした。
彼氏は自分の部屋のものを揃えるのに結構お金がかかったようです。
逆に、自分も彼氏も一人暮らししている場合、同棲するときにどちらかの家具家電が不要になるのでリサイクルショップや、不用品回収に出さなければなりませんが、多くの場合売れるわけではなく、不用品のため有料で処分となってしまいます。
同棲するときは、想定外の費用が掛かるケースも多いので気を付けてくださいね。
引っ越しは、お金をかけようと思えばいくらでも掛けることができます。
逆に、初期費用は早めに不動産屋の担当者と、しっかり打ち合わせをして「これ以上出せない」という金額を明確に提示しておけば、それに合ったものを探してくれるでしょう。
非協力的であったり、こちらの条件と違うものを何度も勧めてくる担当者もいますが、そういう人は、相手にしていても仕方がないし、時間の無駄ですので、ほかの不動産屋へ行ってください。
次は引っ越しの際の落とし穴についてご紹介します。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。