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彼氏に浮気されたのに許すことを選んだ人へ伝えたい5つのこと

彼氏に浮気されたのに許すことを選んだ人へ伝えたい5つのこと

オトナの恋愛
大塚ちえ
大塚ちえ
2016.03.30

1.あなたは、女として否定されたも同然であり、もっと悲しむべき。

悲しい 女の子

あなたがその浮気男とお付き合いの約束を交わしたとき、それは「あなただけを女性として見つめていきます」という約束をしたに等しいのです。

だってそうですよね、ここは日本ですから一夫多妻制が認められているわけではありません。

一夫多妻制が認められている国であれば、慣習的に結婚前の男女交際の段階から複数の女性と一人の男性がお付き合いしている状態もおかしくはないのかもしれません。

しかし、日本では、一夫一婦制ですから、結婚の前段階における、男女交際の場においても慣習的に、お互いの貞操がほかの異性に乱されることのないよう約束されていると考えても、ちっともおかしくないわけです。

そうなると、お互いに「お付き合いしよう」という約束も、口約束だとしても「お互いにほかの異性に貞操を乱されるようなことはないと誓います」という約束だと考えて差し支えないと思いませんか?

それなのに、彼氏が浮気をしてほかの女性に気を許したとなれば、あなたは「彼氏が約束を破った」として怒ってもいいのです。

まして、女性として浮気相手に「負けた」のです。

少なくとも、そうあなたの彼氏はジャッジしてその女性と関係を持っているのです。

それを考えると、この先も彼氏の中であなたの上を行く女性ってたくさんいるような気がしてきませんか?

そんな女性が出てくるたびに、その彼氏は浮気をするに違いありません。

そんな彼氏を、許すということは正しいのでしょうか?

もし浮気した彼氏を、その場ではなんとか、許すことができたとします。

ですが、そんな浮気という罪を犯した彼氏のことを、心から信頼できるようになるでしょうか?

大切な約束を破った相手です。

きっと、ちょっとしたことでも、「また浮気してるのでは?」と、彼氏に疑いの目を向けてしまうようになるでしょう。

そのことを口にすれば、彼氏には「めんどくさい」と言われてしまうかもしれません。

ですが、口にせずに自分の中で抱えていくのは、とても辛く苦しいことです。

どちらにしても、2人にとって最も大切な約束を破ってしまった彼氏を信じ続けるというのは、そう簡単ではなく、お互いにとって辛い、苦しい交際になってしまう可能性が非常に高いと言えるでしょう。

それに、もし彼氏が浮気をしても、「浮気は男の甲斐性」とか、「男は浮気する生き物」なんて言って、大して怒りもせずに許してしまう女性もいますよね。

ですが、これをしてしまうと、「俺の彼女は浮気しても気にしないタイプだから」と勘違いされ、ますます彼氏は浮気し放題、やりたい放題になってしまいかねません。

浮気は男の甲斐性ではありませんし、男なら誰でも絶対に浮気するというわけではありません。

どんなにモテても、どんなに男前でも、本気で好きになった女性だけを愛して、一生を添い遂げる男性だっているのです。

そう考えると、「浮気は男の甲斐性」なんて、とんでもない浮気男の言い訳でしかありませんよね。

あるいは、浮気した彼氏をどうにかして許したい、女の言い訳なのかもしれません。

浮気をしたら、そんな言葉でごまかして、許してしまうのではなく、もっと悲しみ、泣いたり怒鳴ったりして、彼氏に気持ちをぶつけるべきです。

そうでもしないと、彼氏は浮気というものが、どれだけ女性の心を傷つけてしまうのか、分かってくれないのです。

浮気を許すことは、一見、サバサバした心の広い、カッコイイ女性に思えるかもしれません。

ですが、実際にはその真逆で、「浮気されても彼氏が離れるのが恐いから怒れない」「彼氏の前で素直に悲しむ姿を見せることができない」というのが大きな理由でしょう。

カッコイイどころか、ただ「好きな男に必死ですがりついているだけの情けない女」でしかありませんよね。

このままでは、自分の価値を下げてしまうことにもなり兼ねません。

浮気する彼氏を「甲斐性」なんて言葉で誤魔化し、許してしまっても、2人にとって何もプラスにはなりません。

ひどい裏切りをした彼氏に対して、きちんと悲しみ、きちんと怒りましょう。

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