5.男のつまらないプライドに振り回されない
つまらないプライドが、彼の理性をダメにして、とても酷いことを口走ることがあります。
理性的でいられる範囲は人によるので、あなたが「あれだけでそんなに怒るの!?」と思うようなことでも、相手にとってはひどく腹が立ち、理性なんて吹っ飛んでしまうようなことかもしれません。
常にその可能性を念頭に置いて話をするようにしてください。
ただ、あなたが彼を怒らせてしまったとしても、あなたが彼に傷付けられていい理由にはなりません。
ここは分けて考えましょう。
怒らせたことは悪い、あなたの配慮不足だったかもしれない。
でも、それはきちんと謝ってその場で精算しましょう。
大人気ない男性はそれが出来ず、カッとなって、あなたを傷付けるような言葉を選んで、投げつけて来ることがあるでしょう。
それがあなたの心に刺さって抜けない棘になることがあります。
でも、「つまらないプライドでわざと人を傷付ける言葉を選んでいるんだ」と思ってうまくかわしてください。
6.女として生きられる場所を選ぶ
あなたのことを女として扱ってくれる殿方のそばで生きましょう。
女として扱われないことってあなたが思うよりも、ずっとつらいのです。
わたしもそうでしたが、学生時代は女の子として扱われるより「男友達的なノリで遊べるヤツ」ポジションでした。
だから「お前も一応女だったか」みたいな言葉にとても傷付いていました。
傷付くことを繰り返していると、だんだん諦めるようになるのです。
バケツいっぱいの水の中にネズミを入れると逃げるけれど、それを捕まえてまた入れる。
これを繰り返すと、逃げることを諦めて、水に沈んでいくという話を聞いたことがあります。
あの頃のわたしはまさにそれでした。
やっぱりとても苦しくて、大学のときにすごく自分が変わったと思いました。
高校までは、あの時期特有な部分もあるかもしれませんが、自分に自信が持てました。
でも、大学2年の頃には人と比べて「わたしはダメだ」という意識がこびりついて離れず、大学を卒業する頃には、上っ面だけ開き直って、内心は傷付くという悪循環。
それを取り払ってくれたのは、卒業後に出会った恋人です。
びっくりするくらい女の子扱いしてくれて、過去の自分ってなんて憐れでみすぼらしかったのだろうと気が付きました。
思い返せば大学時代は自尊心ばかり傷付いて何もできず、色んな機会を失ってきたと思います。
あなたもそんなことのないように、自信が持てる場で活躍されることを願います。
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