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母になる前に「子どもを産むこと」考えてみませんか?

母になる前に「子どもを産むこと」考えてみませんか?

結婚
大塚ちえ
大塚ちえ
2016.04.08

それだけ、男女差よりも個々の「稼ぐ力」が目立つようになってきたのかもしれません。

…とは言うものの、やっぱり男女格差があったり、「稼ぐ力」=「会社の力」だったりして、思うように「稼ぐ」ことの出来ない女性も多いと思います。

それは旦那さんとなる男性もそうで、いまは「結婚したら安泰」なんてことはなく、現実的には女性もバリバリ稼がなきゃいけないんですよね。

専業主婦になりたい、なんて思って結婚するのはきっと間違いでしょう。

#子どもがほしいと思うこと

さて、そんな状況の中で、子どもが欲しいと思ったとしましょう。

どれだけ稼げば、子どもにひもじい思いをさせずに育ててあげることができるでしょう。

わたしの実家は貧しかったので、幾度となくひもじい思いをしました。

「うちは貧乏なの。お金がないの」と言われて育った為に、欲しいものをねだれず、今も「欲しい」と言うのに抵抗があります。

大学まで行けましたが、全部奨学金とアルバイト代。

ろくに勉強も出来ず、本末転倒だと泣いたことも数え切れません。

だからわたしは、自分に子どもが出来たら大学まではお金を出してあげたいと思っていました。

その代わり、勉強はしっかりさせようと。

しかし、いま。それってすごく難しいことなんじゃないかと思うのです。

もちろん、お小遣いくらいは社会勉強も兼ねてアルバイトで稼げばいいと思います。

生きるか授業料を払うかギリギリの生活はさせたくないですが、旦那さんの稼ぎと自分の稼ぎでどこまでその夢が実現できるのかはわかりません。

#子育てとお金

今のご時世、平均年収400万と言われますが、30歳前後で結婚・出産を経て3年は育児に専念、そこから社会復帰した女性となると、もっと稼ぎは少ないことが容易に想像できますよね。

月20万×12ヶ月、3か月分のボーナスが出たら300万円。

でも、子どもが小さいうちは熱を出したやら怪我をしたやらで、保育園や小学校から呼び出しが絶えませんから、残業なんてもってのほかですし、仕事に穴をあけることもあるでしょう。

そうなったら、思うように稼ぐのってすごく難しいんですよね。

小さい子供と散歩をする夫婦

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