彼氏は少なくとも、その元カノとは「別れ」を選んでいるはずです。
振ったにしろ振られたにしろ、元カノとの思い出の最後には必ず「悲しい思い出」「つらい思い」などがつもっているはずなのです。
時には、彼氏のその思い出に寄り添ってあげるのも一つの手。
彼氏が「元カノとの思い出に浸っているのかな」と思ったら、そっと抱きしめて「私はあなたにそんな思いはさせないよ」と寄り添ってあげましょう。
もちろん口に出す必要はありません。
彼氏はあなたが元カノへヤキモチを焼いていることを知っているのに、それでも彼に寄り添おうとする姿勢を見て心打たれるはずです。
本当は、こういうことをしなくても、元カノのことを忘れてくれたら一番ラクなんですけど、そうもいかないのですよね。
#4:男性は過去の恋を忘れられないものと心得る
つまるところ、男性は過去の恋愛を綺麗サッパリ忘れるということはできません。
私も、何度も彼氏に自分の過去の恋愛を語られたことがあります。
そのたびにうんざりする私の気持ちにも気づかずに「恋ってつらいものだよね…。俺は何度も失恋するたびにつらい思いを味わってきたよ」なんて言われたときはさすがに腹が立ちましたが、基本的にはどんな男性も「浸りたい恋」の一つや二つあるものです。
過去の恋愛のほうが綺麗な思い出となって彼の目の前に表れやすいので、彼氏がその面影を追いだしたときはそっとしておくようにしてあげましょう。
その思い出から帰ってきた時に、あなたが顰め面をしていたり、彼を睨んでいたりしたら彼氏は「もう一度思い出の中の元カノに会いたい」と思ってしまいます。
「おかえり」と笑顔で言ってあげられるくらい余裕と自信を持って、今の彼氏に向き合ってるのは自分だと胸を張りましょう。
イヤかもしれませんが、過去の彼女たちとの思い出や出会いなどがいま眼の前にいる彼を作り出しているのです。
そういう積み重ねがあってつくられた彼の人格をあなたは愛しているはず。
もちろん「もう少し早く出会っていれば」と思わないこともないでしょう。
でも、そのタイミングが少しでもずれていれば、きっと二人が付き合うことはなかったはずなのです。
彼氏の人生を、あなたと付き合うという現在まで運んできてくれた過去の元カノたちにもお礼をいうつもりで、彼ごと愛してあげてください。
元カノの存在は直視しづらいけれど…
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