スタンフォード大学心理学部教授のCarol Dweck氏の研究結果で有名な話があります。
児童を2つのグループにわけ、簡単な問題をとかせました。
もちろん両方のグループが良い結果を出しました。
そして、彼が行ったのが「2種の褒め方」です。
Aのグループは「頭がいいね」と知性・能力についてほめ、Bのグループは「よくがんばったね」と努力について褒めました。
その後、双方のグループに今度は難しい問題をとかせたところ、Bグループの方がより高い成績だったんです。
知性や能力を褒めると「自分は天才だから努力をしなくてもいい」と心理が働くことがあります。
そのため、それ以上の成績を残さなくなりますし、この褒め方では満足感を得る量が減ります。
人は努力の方を評価された方が大きな満足感を得ることができ、さらに上を目指すようになるのです。
「努力をなさったんですね」は相手の満足感を満たすだけでなく「この人と一緒にいれば成長できる」と男性が思ってくれるかもしれない魔法の言葉です。
③「ありがとう」
男性は女性からの「ありがとう」に弱いです。
あなたに喜んでもらいたくて、些細なことから、大変なことまで様々な優しいことをしてくれると思います。
その都度あなたが「ありがとう」を言えれば、きっと胸キュンしてくれるはず!
男性にとって「ありがとう」と言われることは褒められた時と同じくらい嬉しいものです。
優しい笑顔に感謝の言葉をプラスするだけであなたへの高感度は上がると思います。
④「ごめんなさい」
感謝の言葉の次に謝罪の言葉は同じくらい大切です。
「すみません」は職場でも聞く決まり文句ですが、女性からの「ごめんなさい」は男性も聞きなれないものだと思います。
聞きなれない言葉を異性から聞くと意味合いは異なってきますが「ドキっ」とするんです。
また、「すみません」は上辺だけの謝りの言葉と受け止められてしまったり、ニュアンス的にも可愛げがありません。
男性と喧嘩したり、ちょっとしたことで怒られた時に、上手く「ごめんなさい」を使えれば「素直な女性・性格の良い女性」などプラスな印象を与えることができ、好感を上げることができます。
言い方やトーンが大切
「ありがとう」であれば上げ気味に、「ごめんなさい」であれば、下げ気味に言うことで、感情を言葉にのせることができます。
また、人と会話をしている時は、語尾をなるべく伸ばさないように言いきることで、男性や女性からだけではなく、会社の先輩や上司からも、好感を得られる素敵な女性になれると思います。
魔法の会話術で好感を得られる、素敵な女性を目指しましょう!
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