更に私の場合、結婚相手で顔の条件がどうしても譲れず、どんなに他の条件がよくとも結婚相手は顔が生理的に難しいな……という相手はお断りしました。
逆に収入は働いていればよい、自分も働こうと決めていたので、収入にそこまでこだわりはなかったです。
性格もそこまでこだわりはなかったです。
極端かもしれませんが、絶対譲れない点以外は、妥協することも大事かもしれません。
例えば、とある女性から「なかなか面食いなのが治らない。結婚相手の顔がどうしても妥協できない」という相談を受けたのですが、この際に「結婚相手の顔は諦めよう」という風に自分の譲れない価値観を曲げるとかえって基準が定まらず、相手を見つけることは難しくなります。
そこで面食いという価値観を直すのではなく、「自分好みのイケメン」から「自分の好みではないがイケメン」に条件を広げると意外と見つかる場合があるのです。
実際筆者も結婚相手は薄顔のイケメンがいい！と思っていましたが、薄顔でなくとも結婚相手は顔がそこそこ整ってればOK。
ただし生理的に無理な人は断るという風に、明確な譲れない点と妥協出来る点を決めて、条件を広げた途端、今の夫に出会うことが出来ました。
他にも収入にこだわる方は、年収は600円以上の高い人がいい！といった基準だけで探すと難しいですが、「将来的に収入が上がりそうな人や安定した職業の人ならOK!」という風に考えてみましょう。
収入にこだわる点は捨てず、狭すぎるストライクゾーンを広げるだけで見つかるかもしれませんよ。
お悩みの方は是非一度試してみて下さいね。
今回のコラムまとめ
・結婚相手は顔か、収入か性格かは人による
・結婚相手探しは優先順位を決めよう
・結婚したくない相手から、自分の本音の価値観を探ろう
・妥協出来ない点を諦めるのではなく、ストライクゾーンを広げよう
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