付き合いたてのころは、ドキドキして、何をするにもワクワクして、毎日が楽しく輝いて見えます。
それが「恋」です。
何気ない一言や行動に彼氏の大切さを知り、感謝の気持ちが膨れ上がる。
当たり前となった距離感と、彼氏と過ごす日々の日常に幸せを感じる。
それが「愛」です。
恋から愛に変わったとき、大人の恋愛に変わります。
ドキドキすることだけが、二人の関係ではありません。
相手を思いやり、だらしない姿にちょっとムッとしつつも仕方ないなと受け止めたり、相手が苦しんでいるときに黙って傍にいてあげる時間の中で愛を育んだり。
良いことばかりではありません。
それを乗り越えたとき、二人は大人の関係になれるのです。
鼻毛が出てたら抜いてあげる。
いびきをかいて寝ているのなら「疲れがたまっているのかも」と心配になり体を癒す手料理メニューを考える。
便秘で辛そうならグリーンスムージーを用意してあげる。
相手のすべてが愛しいかどうかが、愛に切り替えるタイミングです。
不安を感じるのなら相手に確認をとる
遠回しにする必要はありませんが「好き?」「愛してる?」などは避けましょう。
この関係をどう思っているのか、わかりやすく相手に聞いてみてください。
ネガティブな言葉は避け、言葉を選んでから話し合ってみましょう。
そうでないと「相手は自分と別れたいのかも。別れ話を持ち掛けられているのかも」と誤解されてしまいます。
話し合いの中で彼氏が100点満点の答えを返してくれなくても、彼氏が一緒にいたいのかもしれないと感じたらそこでやめましょう。
それ以上の追及は必要ないからです。「よくわからないけど、とりあえず一緒にいてみよう」
一緒にいてみよう。
一緒にいたいのだと素直に受け止めていいのです。
そのあとは暖かい紅茶でもいれて一緒にテレビなり映画なり見て過ごせばいいのです。
緩やかに関係を築く二人は素敵
派手なことをしなくていいのです。
昨日はここに行った、彼氏がこれをプレゼントしてくれた。
そんなの形だけの愛であると周りは見抜きます。
大きなイベントなんてなくても、幸せそうにしているあなたを見ていれば周りには十分二人の関係が良好であることが伝わります。
マンネリに焦りを覚える必要はなし
空気のような存在。
それは、ちょっとやそっとじゃ手に入らない素晴らしい宝なのです。
その宝をみすみす手放す必要はありません。
良好な関係を築くために、お互いの手を取り合って静かな時間をお過ごしください。
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