彼氏にただ「愛してるって言って」と言っても、彼はその場で愛してると棒読み状態で言うか、なんでそんなこと…と言って終わってしまうことでしょう。
人によっては「俺のこと、なんか疑ってんの?」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
ただ自分の要求を伝えるだけでは、彼の中に行動の動機が生まれません。
多くの男性は、意味が無いと判断したもの、もしくはその意味が明確ではないものに対して、行動意義を見出せません。
男性への伝え方にはコツがあります。
①メリット・目的の意義を伝えること
②最後にあなたがそうしてくれたことに対して私はこう思う、という感情を伝えること
もし彼が「好き」「愛してる」という言葉を言ってくれないがために、あなたが不安になってしまうことが多いとしましょう。
彼に、どう伝えるのがベストか。
①目的の意義・メリットとは、つまり彼があなたに愛してるということで、どんな良いことが生まれるか。
単純に言えば、「不安が解消される」わけですが、これを彼氏に上手に伝えるにはコツがあります。
それは彼を主語にすること。
彼氏にとって重要なのは、「彼女が不安やストレスを溜め込んでしまうこと」。
彼氏にとってはそのたびに「本当に私の事愛してるの?」「仕事と私どっちが大事なの?」と言われるわけなので、こう言われないように日々のメンテナンスが必要なんだということをちゃんと伝えられればOK
こう考えれば、「あなたが定期的に愛の言葉を伝えてくれたら、私はストレスを溜め込んでイライラしたり、疑心暗鬼になったりしなくなるの」と言い換えることができますよね。
「あなたが定期的に愛の言葉を伝えてくれたら、私はストレスを溜め込んでイライラしたり、疑心暗鬼になったりしなくなるの」
この一文はストレート過ぎるので、少し言葉を健気なニュアンスのものに変更して、かつ「愛してるの言葉があるだけで、本当に幸せな気持ちになれる」という自分の気持を添えましょう。
「ときどき、愛してるとか、好きだとか、そんな言葉が聞きたいなって思うことがあるの。不安になるの。
そうすれば私は、あなたと会えない時も、連絡がつかない時も不安になったり、あなたのこと疑ったりしなくなると思うんだ。だからケンカも減るんじゃないかな。
それにね、そういうこといってくれるだけで、私本当に幸せだなって思えるんだよ」
口語体なので少し長くなりましたが、だいたいこんな感じです。
これなら彼も、「なんでそんなこと言わなきゃならないんだ」「言葉がなくてもわかるだろ」とは言いませんよね。
もし口で言うのが恥ずかしいならLINEでいい、それも恥ずかしければスタンプでもいいから、と譲歩しましょう。
スタンプでもカワイイのがたくさんありますから、愛してると伝えたいとき専用のスタンプを二人で決めておくのもいいかもしれませんね。
#3:自分がそうだと、相手を疑いたくなる
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