ゴスペラーズのアルバム「Love Notes」に収録されている曲です。
題名でお分かりのように、日本と海外という超遠距離恋愛です。
今想っている気持ちを伝えたいと手紙を書くから、時差なんて乗り越えて届いてという切ない気持ちが、スローテンポで目を閉じて想いを馳せたくなる曲調で表現されています。
歌詞をたどりながら、景色を想像すると、大人の切ない恋愛を感じる事ができます。
この時代に、手紙という手段である事が、遠距離恋愛だからこそ伝えたい想いの深さが表現されていますし、それが、歌詞の随所から感じ取れます。
<星座の軌道(みち)を追いかけながら心は遥かこの地球(ほし)の裏側へ>
<想いは時差を越えて AIRMAIL届けてあの海の彼方へ>
<「会いたくて、会いたくて・・・」書きかえたその言葉は海に沈めて>
<伝えてあの人にAIRMAIL「私も元気です」それだけを>
遠距離恋愛ソング《 DREAMS COME TRUE 「LAT.43N~forty-three degrees north latitude~」》の歌詞をピックアップ。
同アーティスト、4枚目のシングルですから、かなり昔の曲ですね。
1989年リリースですから、このコラムを読んでくださっている方の中には、まだ生まれていない方もいるかもしれませんね。
題名が複雑で、「何て読むの?」「どういう意味?」と疑問がまずは浮かびますね。
北緯43度という意味で、札幌と東京との遠距離恋愛が描かれています。
同アーティストの故郷と、現在いる場所との距離を思い浮かべながら、冬を描く切ない遠距離恋愛ソングを作られたのかもしれませんね。
歌詞から推測するに、非常に不安定な遠距離恋愛で、自分を選んでくれない事に感づきながらも、諦めきれない女性の悲しみが伝わってきます。
<どんなに愛しても電話のKissじゃ遠い冷たい受話器に口びる押しあてて>
<ほかの誰も見ないで彼女のこと忘れて1度も言えないまままた胸にしまって・・・>
<一緒に見る約束ホワイトイルミネーションかなわぬ願いならうなずいてほしくない>
<こんなに遠い場所でどんなに思っていてもいつかは忘れられる雪と距離に邪魔されて・・・>
遠距離恋愛ソング《 Flower 「Blue Sky Blue」》の歌詞をピックアップ。
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