元カレに新しい彼女ができるまでのスパンがあまりにも短いと、「こいつ本当に私の事好きだったわけ?」と思ってしまうのはやむを得ないでしょう。
「もしかして浮気してた?」「私と付き合ってた頃からアプローチしてたな」などと疑心暗鬼になってしまって友達を続けられる状態ではなくなってしまいます。
それまでは「男友達が一人増えたと思っておこう」と未練も何も感じていなかったとしても、カレが先に幸せになったと知るだけでなんだか無性に悔しくなってしまいますよね。
私の大学時代の友達が、大学在学中に陥っていた罠でした。
元カレが新しい彼女と歩いているのを見ただけでイライラしてしまったり、友達でいてといったにも関わらず、まるでいまも彼女かのような態度で連絡するのです。
これには元カレの方も辟易としていた様子でした。
嫉妬や怒り、憎しみはその人の人格を歪めてしまう可能性のある、強大なエネルギーを持った感情です。
一度生まれてしまえば、その原因が絶たれるまではほとんど消えないと言っても良いでしょう。
元カレが先に幸せになった時、このような負の感情にさいなまれる可能性があると少しでも思うのであれば、友だちになるのは避けたほうが良いかもしれません。
#2:新しい彼氏に不安を与えることになる
嫉妬は私の実例です。
元カレとは、友達として半年に一回程度近況報告の連絡を取るくらいの関係だったのに、新しい彼氏にものすごく嫉妬されてしまったことがあります。
半年に一回の近況報告の際には、ご飯を食べながら話をするのが定例になっていたのですが、そのカレにとってはそれも許せないらしく、元カレとのご飯も延期になってしまいました。
それがきっかけとなって、カレの束縛癖に別れを考えるようにもなったほどです。
今回は実例が極端だったにしろ、普通の男性でも、元カレが友達としていまも彼女の周りをウロウロしていると知ったら、平気な顔ではいられませんよね。
ただでさえ、多くの男性は元カレの話をするだけでやきもちを焼いてしまうものです。
その元カレが「友達やってます」と言っても、なかなか信用出来ないもの。
元カレに新しい彼氏を紹介できるくらいであれば、今カレの不安もまだ薄まるでしょうが、「なんでわざわざそんなこと…」と思ってしまうくらいなら、控えたほうがいいかもしれません。
#3:セックスフレンドになってしまった
つまり#2で今カレが心配するのは、こういうことです。
付き合っているうちにはこういうことをしているのだから、恋人としての関係が終わっても、他の男性とするよりは勝手がわかっていて気持ち良いセックスができるかもしれません。
これは付き合っていた頃に体の相性が抜群だったカップルに多い症状です。
実際私の大学時代の友人は、このパターンでした。
新しい彼氏とのセックスに満足できずに、新しい彼女もいない元カレとセックスフレンドになってしまったのです。
欲求とは果てしないもので、理性ではいけないこととわかっていてもどうしても元カレの身体を求めてしまうそう。
いま彼らがどうなっているかはわかりませんが、大学卒業までの二年以上その関係が続いていたのですから、それ以上の相手をお互いが見つけるまでは当分続くのでしょう。
判断が難しい「元カレは友達」状態…
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