あなたは自分という人間をどこまで理解していますか?
あなたが認識している自分は、あなたのほんの一部分の断面に過ぎないかもしれません。
そんな断面しか見れなかったあなたが、新たな自分に気付くキッカケが恋愛だった事はありませんか。
恋愛は、あなたが見たくない、あなたの醜い部分を露呈させます。
嫉妬や苛立ちなど、恋愛をする事で自分の感情をコントロールできない自分に出会います。
自分は、そんなみっともない事はしない、言わないと思っていた事を、恋愛によってブレーキが効きにくくなった感情が、あなたを操作します。
そんな自分を見て、驚きと落胆を感じる事が、恋愛をする先にある気付きなのだと思います。
恋愛をしなければ、あなたの中に眠る情熱に気付く事はないでしょう。
恋愛をしなければ、自分はやっぱり女なんだとほとほと感じる事もないでしょう。
そうやって、恋愛によって知った自分を、自己分析に反映させる事ができるのです。
恋愛によって気付いた事が、恋愛でしか意味をなさない訳ではありません。
あなたの奥底にある熱いものが、他の事に生かせる事を、あなたは同時に知る事ができ、自分のスペックを一つ獲得できるという事なのです。
恋愛は恐れる。
恋愛をしていると、相手の気持ちに不安を持ったり・心配になる事があります。
万人受けしたいと思っていないタイプの方でも、基本的には、好きな相手にどう思われているのか知りたいと思うのが、恋愛を経験した多くの方が直面する、「初めて気付く、強がりと弱さ」なのです。
人は、たくさんのバリア・鎧・武器を持っています。
それがなければ、あなたというキャラクターを保持できないからです。
しかし、恋愛には、作られたキャラクターなど必要ありません。
丸腰で挑むのが恋愛です。
つまりは、純愛という事になります。
あなたの中にある弱さをぶつけられる・見せられる相手だからこそ、恋愛ができるのです。
弱さをさらけ出す事はコワイ事です。
それでも、自然と弱さをさらけ出せるという事は、強さでもあります。
コワイ事でも自然と出せてしまう相手との恋愛だからこそ、ありのままの自分でいる事の恐怖を感じなくなる強さを、恋愛する相手からもらう事ができるのです。
つまりは、相手を信じるという事です。
信じる事もコワイです。
裏切られたらどうしようと思ってしまいますからね。
それでも、信じる事を選び続ける事が恋愛を続ける絆になっていくのです。
恋愛をしていると、発見の連続だと思います。
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