友達だからって、「いつも楽しい間柄」でないといけないって思っていませんか?
彼もそれを望んでいるだろうし、と真面目な話はしないで、いつもいつも一緒にバカばかりやっているってこと、あるのではないでしょうか。
もちろんそういう関係も大切でしょう。
しかし、そういう相手だからこそ、きちんと伝えるべきことは伝えましょう。
バカなことしかやれない間柄だと、男友達に「あいつと恋人同士になったら」という想像をさせられなくなってしまいます。
それではこの先もずっと友達でいて下さいと言っているようなもの。
後述しますが、締めるところはしっかり締めて、彼にきちんと女であることや、本当に自分のことを大切な存在だと思ってくれているんだということを、しっかり伝えてあげましょう。
たぶん、出会って一、二ヶ月で速攻お互い恋に落ちた、というタイプのカップルよりも、あなたたちのほうがお互いの素に近い部分を知っているはず。
その素に近い部分を知っているからこそ、彼の人間性でいい部分というのをよくわかっていると思うのです。
もしわからなければ「自分は彼のどういうところに惚れたのか」「どういうことをしてくれたときにときめいたのか」を自分の心に聞いてみてください。
そして出てきたら、それを彼にそのまま伝える。
「私は△△くんのこういうところが好きだよ」「こういうところ、本当に良いと思う」と言ってあげるだけで、すごく彼の心に響くはず。
もちろん嘘をついてはダメです。
好きなところを言葉に出して伝えるのって、なかなか恥ずかしいことです。
ですから照れくさいと思う人もいるでしょう。
でも、照れくさくても絶対に、好きなところは伝えたほうが良いのです。
ほとんどの人は褒められて嫌な気分になりません。
まずは男友達に「オレはこいつに認められているんだ」「こいつはオレの存在価値をちゃんと評価してくれてるんだ」ということを分かってもらいましょう。
誰にとっても、承認欲求というのは大きなもの。
承認欲求を満たしてくれる相手に心を開いたり、惹かれやすくなったりするのは、その本能に近い欲求が満たされる環境に常に身を置いていたいからですよね。
だから他人を臆面もなくほめられる人は好かれるし、聞き役が上手い人の周りには人が集まってくるのです。
話を聞いてくれるというのも、自己表現を受け止めてくれるということですし、話を聞いて笑ってくれるということは、自分の感性や生き様を認めてくれた、面白がってくれたということ。
どんな人でも少なからず、他人に笑ってもらいたいという思いを抱きながら話をすると思うのです。
だからその思いにちゃんと応えてあげることが大切です。
#2 いつでも彼の味方でいてあげる
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。