恋人同士になったときも大切ですが、友達同士のときにこれができればいうことはありません。
あなたも何かに悩んだ時、自分の味方になってくれると思った相手に相談しますよね。
それと同じで、「こいつならきっとオレのことをわかってくれるはず」と彼に思わせてあげましょう。
そこまで彼に思われるということは、彼のほうがあなたと一緒にいることを望むということと同じようなもの。
自分に置き換えてみてください。
自分の存在価値を認めてくれる相手と一緒にいるのは心地いいし、悪い気はしませんよね。
だから恋人同士は一緒にいて楽しいし、心地いいのです。
お互い、相手が自分のことを好きであると知っていて、互いの存在に大きな価値を見出しているから。
それがお互いに伝わるからこそ、一緒にいて心地いいのではないでしょうか。
まずは彼にとって自分が、「こいつと一緒にいると心地いい」と思われる存在になって下さい。
そうすれば自然と一緒にいる時間は増えます。
きっと彼の方から一緒にいようとしてくれるようになるはずです。
そして彼が頼ってきた時は、めいいっぱい甘えさせてあげたら良い。
そのとき彼は、あなたがただの友達ではないことに気がつくはずです。
#3 けじめをつけて彼の「もしかしてあいつ…?」を誘う
いつも一緒にいるからといって、駄々をこねてはいけません。
あたかも恋人同士のような振る舞いをしてはいけませんし、「こいつ、彼氏ができたらこんな感じなのか」と悟らせてはいけないのです。
あくまでも彼に見せるのは「友達」としての顔だけ。
別れ際に「寂しい」と口にだすのはNG。
最初の方は可愛いと思ってくれるかもしれませんが、そのうち「重いな」と感じさせるかもしれません。
気丈に「バイバイ」と笑顔で別れて、去り際に少しだけ寂しそうな顔をする。
彼が「あいつ、さっき寂しそうな顔してたな…」「もしかして、寂しいと思ってくれてる…?」と思わせるのです。
そうすれば彼は、「いや自分の勘違いだ」「でも、本当に寂しそうだったんだよな…」と葛藤するはずです。
そして別れ際には、いつもあなたが寂しそうな顔をするかをチェックするようになります。
そこまで持っていければ、彼にあなたのことを意識させることはできたも同然。
彼に「気づかせる」ためには、あなたが言葉で露骨にいってはいけないのです。
わざとらしい振る舞いや、「私彼氏の前では~なの」などという話もしないのがベター。
「恋人になったら、どんなふうに甘えてくれるのかな」という未知の部分がなくなってしまいます。
彼があなたを追いかける理由は、「寂しそうな顔をする理由を知りたいから」だけでなく、「彼氏の前ではどう振る舞うのか知りたいから」という理由も。
かといって彼に「元カレとはどんな感じだったの?」などと聞かれた時、わざとらしく「秘密」「男友達にはそういう話はしないの」などと、高飛車に振る舞う必要はありません。
「普通だよ」と一言でかわすか、「うーん、どうだろ…。あ、このお菓子好きなんだよねー!」などと話をそらしましょう。
私、「秘密」と答えるのはミステリアスさを演出するための方法としてみると、どうもマイナスな気がしてなりません。
「あなたには言いたくないの」という遮断の感情が見え隠れするからです。
そう明らかに拒否されると、言われた側もなんとなく気分が悪いですよね。
それであれば、そっと濁してあげるほうが上策なのではないでしょうか。
#4 彼にとっての理想の女の子になる
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