3.相手が主役の恋愛相談。
恋愛相談を聞いていると、自分にも同じような経験があり、その時の自分を思い返す事もあると思います。
その、自分の経験を元にアドバイスをする事は、とても説得力があるので、恋愛相談の武器になります。
しかし、自分の経験談を話すだけでは、あなたの思い出を披露するだけになってしまいます。
「この人、自分のエピソードを話してるだけじゃん。」と思われたら、相談者はガッカリしてしまうでしょう。
あくまで、恋愛相談の主役は相談者なので、あなたから発す言葉の全ては、相談者に置き換えて話す必要があります。
ですから、自分の経験談を話す時は、「どこが同じなのか」「自分はどうしたか」「あなたはどうすべきか」という三点を明確にすると良いと思います。
「○○って言ってたけど、私も同じような事があったんだよね。私が○歳頃の時に。」で、同じである事が明確になり、相談者の「聞きたい!」を刺激できます。
次に、「その時、私はこうしたんだよね。こう思ったから。私はそうして良かったと思ってる。」で、一つの解決策を提示する事ができるので、相談者に「なるほど。」と思ってもらえます。
最後に、「私はこういう性格だし、こういう考え方だったからそうしたけど、○○ちゃんは私と違ってこうだから、こうした方が良いかもしれない。」
もしくは、「○○ちゃんと私って、似てる所があるなって聞いてて思ったから、同じようにこうしてみるのも良いかもしれないね。」と伝えると、オンリーワンのアドバイスが完成します。
とても細かい事ですが、相談者と自分を比較する際、恋愛相談の主役は相談者な訳ですから、「私と○○ちゃん」ではなく、「○○ちゃんと私」とする事をオススメします。
4.恋愛相談は解決だけじゃない。
ご経験がある方もいると思うのですが、彼氏に悩み事を打ち明けると、淡々と早急に結論を出されてしまって、何だか冷たいなと感じた事ってないですか?
それは、男性は議論よりも解決を重要としているので、あなたの悩みを早く解決してあげる事が最善だと思っているからなのです。
ですが、女性は、話をする事・話を聞いてもらう事が目的である時も多々あります。
話をする・聞いてもらう事で、半分くらい心がスッキリして、それで十分だったりします。
ですので、恋愛相談を受ける時、その相談者が解決を望んでいるのか、同調を望んでいるのかを見極めなくてはなりません。
その見極め方は、相談者の人となりと相談内容とあなたの経験値です。
それだけを言い放って終わってしまうと、それこそ上辺だけのアドバイスになってしまうので、可能性の範囲でヒントをお伝えします。
一つ目はテンションです。
相談者の話し方や声から、深刻度を見極めます。
二つ目は回数です。
同じ相談を二回以上されるようなら、解決を望んでいる可能性が高いと思います。
三つ目は場所です。
ランチの休憩時間にちょろちょろっと聞くだけであれば、まだそこまで深刻ではないかもしれません。
しかし、「後で時間ありますか?」「今度、ゆっくり話を聞いてもらえますか?」と、恋愛相談の継続を望む言葉を投げかけられたら、解決を望んでいると考えた方が良いかと思います。
あなたも悩みを抱えているなら
この記事を読んでいるあなたは、相手のことを思いやれるとても優しい人だと思います。 そんなあなたがこれから自分も幸せを掴めるか不安に思っているなら、占いに頼ってみるのもおすすめです。 占いなら、他でもないあなた自身に焦点を当てて、答えをもらうことができるからです。
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