人間的に本当に優しい人というのはいるものです。
そして、それが自分の彼氏ということもありますよね。
彼氏が本当に優しい人だと、なんだか悪くて別れ話を切り出せないという女性は多いです。
彼氏が優しいだけに、別れたいと言うのが心苦しいんですね。
当然、優しい彼氏ですから、別れたいと言えば必ずそれに応じてくれるでしょう。
彼女の幸せを願って、別れ話に承諾してくれるのも目に見えています。
だからこそ彼氏のやさしさが辛くて、別れたいと言うことができないんですね。
否定はしなくても、もしかすると泣いてしまうかもしれない…そんな不安もあります。
それだけ優しい彼氏ならば、別れなければいいのに!なんて思う人もいるかもしれません。
しかし、どんなに優しい彼氏であっても、優しさだけに惹かれるとは限りません。
付き合っていく中で優しすぎるところに不満を抱いたり、物足りなさを感じることもあるんですね。
しかし、優しい人を傷つけるというのは、誰だって心苦しいもの。
本音では別れようと言いたいと思っていても、なかなか言うタイミングを掴めないという人も多いのです。
「別れよう」が言えない理由4.彼氏が怒りっぽい性格だから
彼氏が怒りっぽい性格だと分かっていると、当然、別れ話をするのも憂鬱になってしまいます。
彼氏に別れようと言ったら、どんな反応を示すかは想像がつきますよね。
怒りっぽい性格の彼氏が、冷静に別れ話を聞いてくれるはずがありません。
別れたい理由を聞くまでもなく、彼女に対して怒るか、キレるかのどちらかでしょう。
そして、当然別れることも拒否されることになるのが予想できます。
それを想像すると、本音では別れようと言いたい気持ちがあっても、なかなか別れ話ができないのも当然のこと。
彼氏に別れようと言って、怒られたりキレられたリするのも怖いですし、「別れない」と拒否されてしまえば喧嘩になるのも目に見えています。
できることなら、円満に別れ話をしたいのが本音ですから、最初から円満に話が進みそうもない相手に、別れ話をするのは困難なこと。
彼氏が納得してくれるような理由がない限り、別れようという言葉はなかなか言いにくいものでしょう。
あとは、怒られることや、拒否されることを覚悟の上で別れ話をするしか方法がありません。
しかし、ただ怒ったりキレたりするだけでなく、彼女に手を挙げてしまう彼氏もいます。
もし、そんな彼氏だったら自分から別れ話を切り出すことによって、痛い思いをしてしまうのではないかと怯えて、言い出せないということも。
「別れよう」が言えない理由5.今まで散々貢がれているから
貢がれてると聞くと、聞こえは悪いかもしれませんが、決して悪意があって、男性に貢がせていたというわけではありません。
しかし、頼んでいるわけではなくても、彼氏に貢がれるということはよくあることですよね。
例えば、年上の彼氏だったり、経済的に裕福な彼氏の場合は、彼女に対して、お金をかけるのが普通ということもありえます。
もちろんそれ以外にも、彼女のことが大好きで、つい貢いでしまうという男性もいるんです。
そんな彼氏に対して「別れよう」と言うのは、気がかりな面があります。
やはり、今まで貢がれた物や、自分に使ってくれたお金のことを考えると、自分から別れ話をしにくいんですね。
実際に、別れ話を切り出したら「今までプレゼントした物返して」なんて言う男性もいるのが事実です。
もちろん、そんなことを言う男性は一部ではありますが、単純に貢いでくれていたのに「別れよう」と言うのは「悪いな」と思ってしまうんですね。
つまりこの場合、罪悪感が邪魔して、別れ話を切り出せなくなってしまうのです。
それこそ、自分から「今まで使ってくれたお金返すよ」なんて言いたくなる人もいるでしょうが、そう上手く別れることはできないでしょう。
「別れよう」が言えない理由6.大袈裟に愛を誓い合ってしまったから
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