結婚したら二人はどこに住みますか?
彼女の実家に彼が引っ越してくるとか、独身時代に彼が住んでいた家に彼女が来るというパターンもありますが、新しく家を借りることもありますよね。
その場合は、どこの家を借りるかが問題です。
二人で住むのであればそれなりの広さがないといけませんし、女性や男性の実家に近い方がいいのか、職場に近い方がいいのかなど、エリアの問題や家賃などの金銭の問題もあります。
実際に二人でどんな家に住むのか、不動産屋巡りをして決めていきましょう。
どちらかが勝手に決めてしまうと、後々言い争いになってしまうので、たとえ男性側が「適当に決めて」と言ったとしても家の内装を見る時などは、一緒に来てもらうようにしましょうね。
また、彼が住んでいた家に彼女が引っ越してくる場合も、きちんと手続きをしないといけません。
住んでいた家によっては、男性が独身だから借りれた場合もあり、結婚して二人になったことで契約違反になることもあります。
なので、大家さんや不動産屋に結婚したことで契約が変わるという旨をちゃんと伝えましょう。
そして、結婚後の生活についてもしっかり話し合うことが必要です。
例えば、彼女が正社員で働いていた場合、結婚してもそのまま正社員として働くのか、それとも会社を辞めてパートになるのか主婦になるのかをきちんと決めておきましょう。
結婚しても働くという選択をした場合、子供が産まれたときはどうするのかという問題もあります。
子供が産まれる前後、女性は働くことができなくなってしまいます。
そのような場合になった時、彼の給料だけで生活していくことになるので、ちゃんとやっていくことができるのかが重要になってきますよね。
また子供は何人ほしいかも話しておくと、生活の想像がしやすくなるのではないかと思います。
もちろんこれは「授かりもの」なので、全て想像通りにいくとは限りません。
だから「絶対○人!」と決めつけてしまうと、もしなんらかの理由で子供を授かることができなかったときに喧嘩になったり、女性側にプレッシャーがかかってしまうことがあります。
なので子供については「絶対」という言葉で決めつけておくのはやめましょう。
他にもお互いの両親との付き合い方も話し合っておくと、結婚後にトラブルにならないと思います。
例えば、お正月の○日には男性側の両親に会いに行き、○日には女性側の両親に会いに行くなどお互いの両親を平等にしましょうね。
「結婚」は決めることがたくさん!
結婚が決まったからといって、それがゴールではないんです。
結婚後にどんな風に生活していくのかちゃんと前もって決めておくことで「こんなはずじゃなかった」と言い合いになったり、悩むことが少なくなると思います。
結婚生活は自分が思い描いている通りにならないことがほとんどですが、だからといって悲観的になることはありません。
男性と協力して壁にぶつかった時は、お互い話し合って乗り越えていけばきっとあなたが思っている以上に、幸せな生活にすることができると思います。
男性にプロポーズされた時は、そこで舞い上がってしまわないように気をつけながら、新しい生活を幸せなものにしていきましょうね。
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